悪役令嬢のおトイレ事情
お腹痛い
めっちゃうんちがしたい。
そんな事を考えていると、とうとう下半身から汚物が出てくるのを感じ始め
急いで、トイレに向かった
「リリアンヌ。トイレに行きたいのですが付き添いなさい。」
便意が我慢できなくなりそうな状態で、メイドにそう告げた。
「畏まりました。まりな様。」
そういうとメイドのリリアンヌは心底嫌そうな顔をしてついて行くのであった。
そう、彼女は小さい頃からメイドという物に憧れていて、まりなの母であるマリ様に仕えたかったのだけれど、子が生まれ、世話役が欲しいと思ったマリ様は私をまりなのメイドに仕立てあげたのだ。
それにしても・・・・・・
「長すぎるわ!この廊下!移動するのに不便だわ!リリアンヌ!今すぐ私を抱えてトイレに急行しなさい!早くしないと貴女に目掛けて放出するわよ!」
気が狂っているのだろうか。このお嬢様は自分に仕えてるメイドに対して汚物を放出すると言い出したのだ。
ダメです。もう出そうです。
便意が猛スピードでせり上がってきて、もう少しで身が出るというところで、
「まりな様!トイレに到着致しました!」
「だったら早く私を便器の上に座らせなさい!」
なんとこのお嬢様は自分で歩くこともせず、メイドに対して便器に座らせろとまで言ったのだ。それともそこまでお嬢様は漏れる寸前だというのか。ならばやはり、メイドに自分の汚物を掛けたがっているのだろうか。
「ええと、その、いいんでしょうか?私如きがお嬢様のお洋服を脱がしても。」
「いいから、さっさと脱がして座らせなさい!もう限界なのよ!」
私には到底理解出来ない思考をお持ちの方だな。と考え私は考えることを放棄しました。
「では、私は扉の前の居ますので終わりましたらお申し付けください。」
「ダメよ。私が良いと言うまで、この個室から出ることを禁ずるわ。」
やはりお嬢様はそのような趣味があるとの事でした。
と、ふいにアンモニア臭がし始めたと思えば、お下品な音を立てて大きいものと小さいものが同時に出始めたのを聞いて、メイドはついに耐えきれなくなり、
「フフっ」
笑みが零れてしまったのだ。
「何よ!笑いたいなら笑えばいいじゃない!」
まりなは涙目になりながらも、その音を出すことを辞められなかった。否。辞めたくても出さざるを得なかったと言うべきか。
ちょろちょろ・・・・ブッ
「ふふっwwえほっwww」
どうしてお嬢様は私をこんな場所トイレにて特殊なプレイ(音を聞かせること)をしたのか頭を抱えつつ笑いを零していく。
「何よ・・・もう!あんたなんか大嫌い!大嫌いだからこそ、この匂いを嗅がせて私から離れるようにさせたかったのだけれど、こんなことになるなんて・・・」
いやいや、このような状況になるのはお嬢様自身が仕向けた事でしょうが。
そう。メイドのリリアンヌは普段から鼻が詰まっており匂いに対して鈍感であり、普段を洋楽などを聞いているため、聴覚だけは凄く敏感だったのだ。
そんな彼女がこの現場に遭遇したら、さながら演奏する楽器のように下半身を鳴らしていくお嬢様を見て滑稽に思えるメイドでした。
その後、まりな様が出す物を出し切ったとばかりに気持ちよさげな顔で
「さぁ、私のお尻を拭きなさい。それが貴女の仕事でしょ。リリアンヌ」
とメイドに不本意ながらも清潔にするため、下半身を拭かせることにしたのだ。
「畏まりました。お嬢様」
涙目で俯く彼女を背に、賢者タイムになった私はそう。お嬢様の様な出し切った後のような達成感の中で、このような日記を記していました。
便意が猛烈に走る中、電車内で書き記した駄作です。




