予定通りの計算された恋愛も悪くないでしょ?
僕は、彼女に内緒にしている事があるんだ!
僕の寿命は? もう! そんなに長くない。
でれでも? 僕は好きな女の子ができて
どうしても付き合いたい女の子がいるんだ。
それが! “今の彼女”なんだよ。
どうしても? 僕は君と一緒にいたかった。
だから、僕は彼女と付き合えるように計画を立てて
君に近寄ったんだよ。僕の計画通りに、僕は君と仲良くなった。
『・・・あぁ!? スミマセン、○○はどこに行けば? ありますか?』
『あぁ! それなら? ココを右に曲がった所に置いてありますよ。』
『ありがとうございます。水戸さん!』
『・・・えぇ!?』
彼女の首にかかっていた名前を呼んでみたんだ。
案の定、彼女はビックリしていたよ。
まさか!? 僕みたいな若い男から名前を呼ばれるとは?
想っても見なかったんだと思う。
僕は、何度も彼女のいるお店に通うことにしたんだ。
彼女に、会いに行くためにね!
そのうち、僕と彼女は仲が良くなって。
二人で、ご飯を食べに行ける仲までになったよ。
僕が、彼女に下心がないと思ったからじゃないかな。
僕と話すときは? 彼女は、安心して話してくれるんだ。
僕と二人で、話す彼女は? とても穏やかでおっとりした女の子だ。
ちょっと、おっちょこちょいのところもあったりして。
そこも可愛く想えた。
彼女は、愚痴も悪口も言わない! いい子でね!
僕は、彼女といると? 僕が楽しいんだと気づいたんだ。
彼女との時間は、いつもあっという間で、、、。
僕は、彼女に勇気を振り絞って【告白】すると、、、!
彼女からの返事を待つ間は? 心臓がバクバクで、眠れない夜を何度も
過ごしたけど、、、? やっと彼女からの返事を聞くことが出来たんだ。
『・・・ごめんね! 少し返事が遅くなったけど? 私でよければ!
付き合ってほしい。』
『うん! 喜んで!』
・・・僕の計画通りとはいえ?
相当、緊張していたよ。もし? 彼女が僕と付き合わないと言えば?
この計画は、そこで終わっていたからだ! 僕は賭けに出た事になる!
まあ、上手くいってよかったけどね。
そこからは、僕と彼女はいつも一緒に居るようになった。
彼女は、僕の家に半同棲のように居るようになる。
僕が仕事から帰って来ると? 彼女が僕の家に来ていて。
僕の為に、晩ごはんを作って待っててくれる。
二人で食べる、晩ごはんは一人で食べる晩ごはんよりも
何倍も美味しかった! 好きな人が傍に居るって最高なんだと!
僕には、初めての気持ちだった。
すべて! 君のおかげだね!
・・・その頃。
僕の病気は? 着実に僕の体を蝕んでいった。
僕の体は、薬ではどうする事も出来ないところまできていた。
あっという間に、体は動かなくなり。
僕は、彼女にその事を話す事にした。
『・・・本当にごめん! 僕は病気なんだ! もうそんなに長くない!
僕のワガママで、君に僕の傍に居てほしいとは言えない。君に任せるよ!
僕の傍に、このままいてくれるか? 僕から離れて行くか?』
『バカにしないでよ! 私は、尭の事! 本気で好きなのよ! ずっと
尭の傍に居るに決まってるでしょ!』
『・・・ううん。』
・・・僕の計画は、ココで崩れたのかもしれない。
僕の目からは、勝手に涙が出てきて止まらない!
彼女は、僕を心配して僕を優しく抱きしめてくれたんだ。
僕は、彼女が僕の病気の事を知ったら? 彼女は僕から離れて行く
ものなんだと思い込んでいた。
だから? 彼女に選択という形は表向きにして、きっと僕から離れ
て行くと。覚悟もしていたし!
僕は、1人で一人寂しく死んでいくんだと。
それが、僕の死の最後まで彼女が居てくれる。
彼女にとって、辛いことかもしれないけど? 僕にとっては幸せな
事なんだと思っているよ。
でも?
僕が死んだら? 君は新しい男性を見つけて!
幸せになってほしいんだ!
君には本当に、幸せになってほしいから。
最後までお読みいただきありがとうございます。