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母の教え

「いいかしら、ウィル? 今は大変な時なの」


 子供達の輪に加わったウィルにセレナが諭す。

 魔獣が街で暴れているという事はウィルもトマソンに教えられ、聞き知っている。

 父もレンも事態の収拾に動き出しているらしい。


「せれねーさま、うぃるもまじゅーやっつけてくる!」

「駄目よ、ウィル」

「えー?」


 不服そうなウィルにセレナは変わらぬ口調で話し続けた。


「今は大人達が事態を改善しようと頑張っているけど、お屋敷もいつまで無事か分からないわ」

「お家、壊れちゃうかもしれないわね……」

「えー……やだー」


 ニーナが屋敷を見上げながら付け加えるとウィルがしょんぼりした。


「そうなるかも、しれないわね……」


 心なしか、セレナも声のトーンを下がる。


「でもね、ウィル。今は人が大事」


 セレナは気持ちを切り替えてウィルと向かい合った。


「生きていれば、建て直せる。死んだら終わりよ」

「うん……」

「それでね……ウィルには魔法の使用を控えて欲しいの」

「んー?」


 よく分からないのか、ウィルが首を傾げる。

 今でも何か魔法を使えないかと考えているウィルである。


「皆が危険になったら魔法で助けて欲しいの」

「みんなのためー?」


 ウィルの言葉にセレナは頷いた。


「子供達の中では、ウィルが一番魔法を上手に使えるわ。だから、ウィルが最後の砦よ」


 これはセレナの策でもあった。

 ここでウィルが納得してくれれば、ウィルが積極的に戦闘に加わろうとする事を抑える事が出来る。

 わがまま封じである。


「さいごのとりでー?」

「切り札よ、ウィル! 戦いを勝利に導く英雄よ!」


 セレナの意図を汲んで、ニーナが場を盛り上げる。


「精霊王も民を守る為に最後まで残った事があったでしょ! あれよ!」


 精霊王と聞いて、後ろに控えた精霊の少女達がビクリと肩を震わせたがニーナは無視した。


「あれかー」


 大好きな精霊王に例えられて直ぐに理解したウィルが目を輝かせる。


「わかりましたー! うぃる、せーれーおーみたいにがんばるー!」


 やる気を漲らせるウィルにセレナとニーナは胸中で安堵した。

 これでウィルが勇んで前線に飛び出す事はあるまい、と。


「れびー!」


 ウィルが呼び出すと、淡い緑色の燐光を伴って小さな子狼が召喚された。

 幻獣を召喚する様を見ていた子供達が色めき立つ。

 ウィルも少し得意げだ。

 しかし、ウィルは直ぐに精霊達に向き直った。


「せーれーさんたちもついてきて!」

「ちょっ……!? どこ行くの、ウィル!?」


 言ったそばからアグレッシブに活動を開始し始めるウィルに、セレナが慌てて声をかける。

 ウィルは振り向いて、満面の笑顔で答えた。


「みんなのとこー! しょんぼりしたひとをげんきにするのー!」

「ああ、そう言えば……そんなくだりがあったわね」


 妙に納得させられるセレナを尻目に、ウィルは「いってきまーす!」と庭の中を駆け出した。




 避難所と化した庭にはいろんな人がいた。

 男は非常時に備えたり、力仕事を手伝ったり。

 女は水を配ったり、怪我人の看護をしたり。

 老人や子供達の傍についている者もいた。


「これからどうなってしまうのか……」


 座り込み、ため息まじりに呟く老人の前にウィル達はやってきた。


「おじーさん、だいじょーぶー?」


 首を傾げるウィルに老人が笑みを浮かべる。


「これはこれは……ウィルベル様に精霊様」


 居並ぶウィルと精霊の顔をそれぞれ見回し、老人が重い腰を上げた。


「おじーさん、うぃるのこと、しってるのー?」

「それはもう……」


 不思議がるウィルに老人は笑みを深めた。


《お爺さん、独り?》


 心配そうに尋ねる風の精霊に老人が首を横に振る。


「いえ、家内がおります。怪我をしたもので、治療して頂いているのですよ……」


 そこまで言うと老人は表情を曇らせた。

 身内に不幸でもあったのかと風の精霊が心配するが、どうやら違うらしい。


「私も家内の傍に付き添っていたのですが、酷い怪我を負った若い者達を見るのが偲びなく……」


 そう呟くと、老人は力無く首を振った。


「情けない……妻やこれから国を担っていく若者が怪我を負い、老い先短い私が無傷とは……出来る事なら変わってやりたい……」


 老人が顔を伏せ、力無く肩を落とした。

 自分の無力を嘆く老人に精霊達も言葉を詰まらせる。

 だが、ウィルは笑顔で老人の顔を覗き込んだ。

 そして老人の手をぎゅっと握り締めた。


「おじーさんはやさしーんだね」

「えっ……?」


 ウィルの言葉に老人が顔を上げる。

 ウィルは自信満々に続けた。


「でも、だいじょーぶ! わたしがたみのけんとなり、たてになりましょう! あらゆるさいかをきりはらい、あなたがえがおでいられるように! ですからどーか、おかおをあげてそのさきをみてください!」


 ウィルの子供らしからぬ言い回しに老人と精霊達はきょとんとした。

 ウィルのセリフは大好きな精霊王の絵本にあった精霊王のセリフだった。

 ウィルは驚くべき事に精霊王の絵本をほぼ暗記しており、諳んじる事が出来た。

 だが、その事を知らない老人と精霊達は目を瞬かせるばかりだ。

 自信満々のウィルは胸を張り、よく分かってないレヴィがウィルの足元に鼻を付けてクンクン匂いを嗅いでいる。

 それを見ていた老人がふっと表情を緩めた。

 驚きはしたが、ウィルの言った言葉の意味が分からなかったわけではない。


「ありがとうございます、ウィルベル様。私はもう大丈夫です」

「ほんとー?」

「ええ」

「よかったー」


 ウィルの笑顔に釣られて老人も笑顔を見せた。

 その手に繋がったウィルの手を彼は握り返した。


「私は大丈夫ですから、他の者にもお声をかけてあげて下さい。きっと皆も元気付けられるでしょう」

「わかったー」


 ウィルは頷くと、お辞儀する精霊達と幻獣の子狼を引き連れて駆けていった。




 ウィルの背を見送った老人が小さくため息をつく。


「何をしているのだ、私は……」


 本当に情けないのは今尚何も行動を起こしていない事ではないのか。

 老人はそれをウィルに教えられた。

 老人の視線の先で、ウィルが人に声を掛けては皆を笑顔にしていく。


「誰かの代わりになれずとも、出来る事はあるではないのか」


 自分のような老骨であろうとも。

 例えば、子供に話しかけて気を紛らわせるだけでもいい。

 体力はなくとも魔力はあるのだ。

 力足りずとも、いつでも動き出せるようにしておくだけでもいい。

 ウィルのように不安そうにしている者に少し声を掛けてやる事だって出来る。


 現状を嘆いて膝を付き、怪我をした家内にこんなみっともない姿を見せるのか。否、――


「むんっ!」


 立ち上がった老人は腕を上げ、力こぶを作るように肘を曲げた。

 老いた体、当然大したコブもない。

 だが、背筋が伸びた。

 日の光を体に浴びて気分が高まる。

 自然と笑みが浮かんできた。


「まだまだ! 若いものには負けんわい!」


 どこまでも先を見てやろうではないか。

 老人は自分に喝を入れて、自分に出来る事を探し始めた。




 ウィルは色んな人に声を掛けて回った。

 声を掛ける度に皆が笑顔になるのが嬉しくて、更に声を掛けていく。

 途中、防衛待機中のミーシャ達にも声を掛けた。


「みーしゃ、だいじょーぶー?」


 ウィルの行動を微笑ましく見守っていたミーシャが頷いて返す。


「私達は大丈夫ですから〜、避難してきた人に声を掛けてあげてくださ〜い」

「わかったー」


 返事をして、ウィルがまた駆けていった。

 そうして駆け回ったウィルは最後に怪我人を休ませている場所に辿り着いた。


 仮設の救護所だ。

 屋敷から引っ張り出してきたシーツを敷き、その上に怪我人を寝かせている。

 ベッドを使えばいいと思うのだが、屋敷が魔獣に襲われれば逃げ遅れてしまうので外で治療しているのだそうだ。

 救護所ではセシリアとエリス、ステラが治療に当たっていた。

 この三人は回復系の属性魔法を使いこなせる。

 セシリアは樹属性で、エリスは水属性で、ステラが光属性でそれぞれ治療を行っていた。


「かーさまがいちばん♪」


 魔力の流れを見て、そう判断したウィルが満足そうに頷く。

 実際出来る事は少しずつ違うのだが、樹属性が回復効果も難易度も一番高い。


《皆、忙しそう……》

《邪魔になっちゃうわね》

「んー……」


 精霊達に言われてウィルは唸った。

 正直、ウィルも手伝いたいのだがセレナとの約束もある。

 何より、この場はまだ切迫してない。


「きりふだー?」

《まだよ……?》


 土の精霊に諭されて、ウィルはまた唸った。

 と、そこでウィルの足元をうろうろしていたレヴィが何かに気付いて顔を上げた。

 短い足をパタつかせて救護所の中へ入っていく。


「あ、まってよ、れびー!」


 慌ててウィルと精霊達がレヴィを追い掛ける。

 レヴィは奥に寝かされた怪我人の下で止まった。

 怪我人の傍に膝をついた付き添いのメイドがレヴィに気付いて顔を上げる。

 憂いを帯びたその表情がウィルの姿を見て綻ぶ。

 だが、その表情に年相応の覇気はなかった。


「ウィルベル様……」


 ウィルが蜘蛛の巣から助け出したメアリーだ。

 ウィルが周りの人の邪魔にならないようにメアリーの傍に寄る。

 横に寝かされていたのはウィルが回復魔法で命を繋ぎ止めたジェッタであった。

 相変わらず左腕と右足はないが、救出した時より大分顔色がいい。

 容態は安定しているようだ。


《お加減はどう……?》


 土の精霊がメアリーに尋ねると、彼女は視線をジェッタに戻した。

 何事かを答えようとして言葉に詰まる。


「どうもこうもねぇよ」


 答えたのは傍に腰掛けたガッシリとした体躯の男だった。

 短く刈り込まれた髪と髭を蓄え、細いが引き締まった体をしていた。

 身を纏うものに外周区特有の高級感はなかったが、くたびれた感じもない。

 だが、その服の袖は中程から千切れて血に汚れ、彼もまた左腕の先を失っていた。

 縮こまる土の精霊に男は首を振った。


「ああ、わりぃな精霊様。威圧してるわけじゃねーんだ」


 申し訳なさそうな表情を浮かべた男が残った右手でポリポリと頭を掻く。

 元々、声が大きいらしい。

 男が視線をジェッタに向ける。


「ただな、そっちの兄ちゃんは目を覚ましたところで執事としてやっていけねーだろうよ。メアリーちゃん達の今後の事を考えると不憫でな……」


 手足を失っては満足に生活する事も出来ない。

 今回の件でどれ程国から保証されるかは分からないが、ジェッタの生活が前途多難である事は容易に想像が出来た。


「それは……アーガスさんも一緒です。鍛冶を生業にしている方が片腕を失ったのですから……」

「俺は誰かに仕えているわけじゃ、ねぇからよ……」


 そのまま、メアリーもアーガスも押し黙ってしまった。

 重く沈んだ空気が救護所の一角に暗い陰を落とす。

 その空気に、ウィルは敏感に反応した。


「みんな、えがおにならない……」


 しょんぼりしたウィルの声にメアリーとアーガスが慌てて顔を上げる。


「いえ! ウィルベル様、そのような事は決して……!」

「そうだ……いえ、ですとも! ウィルベル様がいなければ、助からなかった命が数多くあるのですから!」


 二人は必死に弁解するが、ウィルの表情は落ち込んだままだった。


「うぃる、みんな、えがおになってほしいんだもん……」


 目の前の人の怪我を治しただけでは、命を繋いだだけでは、喜び合えない事もある。

 魔法が上手に使えるだけでは駄目なのだ。

 その事をしっかりと理解するには、ウィルはまだ幼すぎた。


「どうしたのですか?」


 セシリアとその手伝いをしていたリリィが騒がしさに気づいて歩み寄ってきた。

 バツの悪そうな表情を浮かべるメアリーとアーガス。

 ウィルはセシリアに駆け寄って彼女の足にしがみついた。


「どうしたの、ウィル?」


 抱き上げるなり、肩に顔を埋めてくるウィルの背をセシリアが優しく撫でる。

 周りにいた人も成り行きを見守るようにウィルとセシリアを見ていた。


「うぃる、まほーで……みんなをえがおに、できなかった……」


 ポツポツと話すウィルの背をセシリアは撫で続けた。


「そう……」


 セシリアはウィルの拙い言葉だけで現状を把握した。


 ウィルはメアリーが悲しまないようにジェッタの傷を癒やした。

 愛しい者の命を繋ぎ止めた事でメアリーに笑顔が戻った。

 だが、失われた部位が元通りになる事はなかった。

 無事に避難を終え、ジェッタが救護所に運び込まれ、その容態が安定した事で今後の事を考える余裕が出来てしまったメアリーはまた笑顔を失ってしまった。


 そこから先、ウィルの魔法で出来ることはない。

 少し声をかけたところで気が紛れるほど軽い問題ではないのだ。

 セシリアがメアリー達に視線を送ると二人は萎縮してしまっていた。

 ウィルに悪い事をしてしまったと思っているのだろう。

 当然、セシリアに二人を咎めるつもりは微塵もない。

 それはお門違いというものだ。

 それどころか、二人にも避難してきた住民にも王族として詫びねばならないとさえ思っている。


「うぃる、みんなえがおがいいのに……」

「そうね……」


 ウィルは現状を正しく理解できていない。

 今はどう足掻いても人々を心から笑顔にする手段はないのである。

 大人達も笑顔を取り戻す為に戦っているのだから。


「ウィル……」

「…………?」


 セシリアの手に促されるように、ウィルはセシリアの顔を正面から見返した。

 セシリアの優しい笑みがウィルの心に染み渡る。

 セシリアはどのように声をかけるのか、既に決めていた。


「【だったら、どうするか?】よ」

「…………?」


 きょとんとするウィルにセシリアが続ける。


「今は大変な時よ。悲しんでいる人が笑顔になるのが難しいくらいに。ひょっとしたら、ウィルが魔法を使って見せただけではもう喜んでもらえないかもしれない」


 人の身で扱える属性魔法は万能ではない。

 いくら魔法が得意でも、できる事は限られる。

 真面目に聞いているウィルに分かりやすく。

 セシリアは言葉を選んだ。


「……でもね、考える事を辞めてはいけないわ。ウィルは皆を笑顔にしたい。でも、魔法だけでは笑顔に出来なかった。だったら、どうすれば皆を笑顔にできるのか……考えなくちゃ、ね?」

「どうすれば……」


 ウィルが呟くように反芻する。

 言われてすぐに思い付いたりはしないだろう。

 だが、大事なことは諦めないという事だ。

 諦めず、皆を笑顔にする方法を考え続ける事。

 それをウィルが少しでも理解できれば上出来だ。


「色々考えてみて? もし、分からない事があったり、一人ではできない事があれば誰かに相談してみるのもいいわ。誰かに頼る事も、とっても大事なことよ?」


 セシリアが笑みを深めて、ウィルに向けていた視線を周りに向けた。

 釣られるようにウィルも周りを見渡す。

 いろんな人が二人を見守っていた。

 怪我をした人、ウィルが助けた人、ご近所さんや精霊達。

 ウィルがみんなを笑顔にしたいと思うのと同じように、みんなもウィルの笑顔が見たいのだ。

 ウィルが幼心にその事を理解した時、ウィルの心は急激に広がっていった。

 まるで澄み渡る空の様に。

 セシリアの言葉がウィルの心に自然と染み込んでいく。


 だったら、どうするか――


 黙り込んだまま、周りを見渡していたウィルがセシリアに向き直った。


「かーさま、おります」

「はいはい」


 ウィルの申し出にセシリアが笑顔でウィルを地面に降ろした。


「んっ!」


 可愛らしく気合を入れたウィルが自分の頬に両手を当ててモニュモニュと揉み込んだ。

 そうして、しょんぼり顔とおさらばしたウィルの表情に柔らかな笑顔が浮かぶ。

 ウィルは未だ眠り続けるジェッタを見て、それから真っ直ぐメアリーとアーガスを見上げた。


「うぃる、かんがえるね! おじさんもおねーさんもおにーさんもえがおになれるように! いっぱいいっぱいかんがえる! だから、まってて!」

「「ウィルベル様……」」


 所詮は子供の言う事である。

 何がどう変わるのかという期待はない。

 だが、その心遣いだけで十分だった。

 ウィルの優しさは十分に、メアリーにもアーガスにも届いた。

 きっとジェッタにも届くだろう。


「ありがとうございます、ウィルベル様」

「待っててやるよ……あげますよ、ウィルベル様」


 この時ばかりはメアリーの顔にもアーガスの顔にも、そして周りにいた人々の顔にも笑みが浮かんでいた。

 今はそれで十分だ。

 ウィルも釣られて「えへへ」と照れ笑いを浮かべた。

 その時――



 ドガァァァァァン!



 明るくなった救護所の空気を切り裂くように、轟音が響き渡る。


「何事です!」


 叫ぶセシリアの声に反応したのは救護所の傍にいた住民だった。


「大変です、セシリア様! 魔獣の侵入を許しました!」

「なんですって!?」


 驚愕も一瞬、セシリアは直ぐに救護所の中に目を走らせた。


「エリス! ステラ! 行きますよ!」

「「はいっ!」」


 既に準備を整えていたエリスとステラを率いてセシリアが駆け出す。

 その後を動ける者が続く。

 メアリーもアーガスも躊躇なく駆け出した。

 これ以上、魔獣の突破を許せば、甚大な被害が出る。

 庭の奥にはお年寄りや子供達、怪我人など戦えない者も多いのだ。


「うぃるたちも、いこ!」


 ウィルの言葉に精霊達は頷いた。

 動き出した者達の最後尾をウィルと精霊達、レヴィが後を追って走り出した。


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