はしゃぐ男・三衣
うろな町企画に参加して。
ユーザー同士の企画は楽しいものです。
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●某日、千月家にて●
三「やー、うまかった。やっぱ料理では敵わんなあ」
千「それ聞いたら母さん喜ぶわ、ありがと」
三「さて、帰って仕事しようかいな」
千「実際は?」
三「天狗が活躍の場を必要としとる」
千「やっぱりね」
三「やー、楽しゅうてしゃあないわ。
千づっちゃんも楽しんでるやろ?」
千「もちろん。最初は天狗仮面に驚いたけどね」
三「少年冒険活劇に、手を差し伸べる大人は絶対に必要や」
千「だからってあんな超弩級の変態じゃなくてもいいじゃないの!
あたしのキャラが食われる所だったじゃない」
三「天狗は人を喰う妖怪やあらへん。大丈夫や」
千「意味が違う!わかってるクセに!
三ちゃんは人を食って生きてると言っても過言じゃないわね」
三「まあまあ、そない怒らんと。
ところで、千づっちゃんの"夏休み"の方にヒロインは出さんの?」
千「うーん。出す予定だったんだけど、タイミングを逃したというか。
出てきた所で役割が少ないというか……」
三「いやあ、王道はやっぱり『雨降って地固まる』やからなあ。
なんなら、うちの千里、チビ変化させて転入させるか?」
千「妖怪はこれ以上あたしの作品に入ってこないで。
確かにダイサク目当てにちょっかいかけに来そうだけど。
日常回のゲストでお願い」
三「ま、過度の干渉は作品の境目がなくなるからな。
それぞれ、単体として通用するように完成させんとな」
千「三ちゃんの“うろな天狗”だけ読んだ人は困るね。
『ダイサクって誰?』ってなるもんね」
三「あれはちょっと失策やったなあ。以後、気を付けるわ」
千「まあ、そういった所も含めてうろな町プロジェクトなんじゃない?」
三「ほな、やっぱりウチの千里をチビ変化させて小学校に」
千「来るなー!!」
なろうのサイトの中で、交流を持つ。それはとても良いことです。支えができる。一人で黙々と書き続けることのできる人はごく少数でしょう。
忌憚なく意見が言い合えるようになれば、なお素晴らしい。
三衣はどうにも遠慮が先にくる人間なので、思った事一つを伝えるのにも色々な言い方、伝え方を考えてしまいます。しかしながら、気づいたこと、感じたことはどんどん言い合ってこその交流ではないかとも思います。
勇気を出して、様々な方に三衣の感想文をお届けしたい所存です。




