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柔光

作者: 人間詩人

柔らかな光が舞い込んで来る様子が映る


久しぶりの光景である

カーテンには明るさが

染み込むように

白熱色の感覚が見える

寒さも多少は落ち着いて来たのだろうか


しかし空腹であるなぁ

朝からミニドーナツを

1個だけ

齧り付いただけである

もう正午も回り出して

いるのだから

何かを食べねばならぬ

以前から食べることには無関心に

成りつつあると書いたのだが

心に食欲の伝達が無いのである


最低限の食生活は

しているつもりである

それでも好き嫌いが

激しいものだから

食べたく無い時には

水分補給のみを行う

一般的に食事と聞けば

ワクワク感が表れるなぁ

その部分が欠けた今

楽しみも大部分を失いつつある

せめてもの救いは

光景や風景である

その時により違う自然の

表情の変化が心を癒やしてくれている

例えば

今日の日暮れは

ジワリジワリとした

感であり

いきなりじゃなく

静かに夜へと変化して

行く姿は

心に響くのであるなぁ

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