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 小説論Ⅰ  作者:
3/3

設定を書くでは何故いけないのかⅡ


 文章の書き方は、人の数ほどあるかもしれない、そんな風に思い始めたのは、いつからだったろうか、物語を書く上での実験のような自己満足は、そのような思いで絡まっていく。形を固定したらそこから滑り落ちてしまいそうな感覚すらして。タイトルにも書いたが、設定を書くでは何故いけないのか、私は、そういった形も表現であると思う。現実では、実際のところ、答えのない宙ぶらりんが結論も曖昧のままさまよっていることが殆どだ。


 それも当然で、物語では必ず完結があるが、普通は、主人公がいなくなっても、王子様と結ばれても、世界は続いていくし、結ばれた後の日常は続く。


 実際には、現実には設定すらないし、言語化もされないような暗黙の了解が他者からの印象を創り出して、そのまま、やんわりと形作られていく役割。

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