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詩、紡ぐ場所(α)

小粒な詰め合わせ@Vol.22

作者: 蒼井托都

■すり抜けセンチメンタル■



信じ切っていた


間違ってないと思っていたかった


この恋が絶対


間違ってないと思っていたかった



届かなくていいよ


胸に仕舞っておくだけでいいから


少し浸ってたっていいでしょ?


そのうち壊してしまうから



飛行機雲 夕暮れの街


君に初めて恋した日を


何度も何度も


想い砕く前に思い出す


自分の気持ちに嘘を吐く


繰り返していたらいつか


君のこと 心から


好きじゃないと言えた昨日に戻れる




■Sweet Age■



あの時何を言いかけたのか


もう思い出せないけれど


一瞬目と目が合った


戻れない時間


置き去りにしたMystery



今になって見る夢の中で


それはもう都合の良すぎる世界


“昔”と“過去”が混ざり合ってて


どれが本当かもわからない


それでも信じてみていいかな?


チャイムで視線逸らしたあの日



存在しない筈の場所で


忘れかけていた懐かしい気持ち


二人で感じていた想い




(C)Aoi Tact


不思議なテイストの詰め合わせかと思います。

あんまり情景が浮かぶような詩を書いていない気がしている自覚はあるのですが、「すり抜けセンチメンタル」では飛行機雲~とか使ってるなあと、自分自身で珍しいとか振り返りつつ。

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