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灯の祭 ― 月下の独白

 夕刻。

 バニッシュたちは連れ立って広場へ向かった。

 入口では祭事に従う兵が待っており、彼ら一人一人に小さな灯籠が手渡される。

 灯籠の内には淡い炎が揺らめき、黄昏の空に映えていた。

 広場に足を踏み入れると、そこには既に多くの獣人たちが集まっていた。

 民も兵も隔てなく、肩を寄せ合い、互いに言葉を交わしあっている。

 その声は弔いの祈りと、安堵の吐息と、明日へ向かう希望の混ざった、不思議に温かなざわめきだった。

 広場の中央には巨大な丸太が幾重にも組まれ、その堂々たる姿は焚き火の準備であることを示している。


 「すごい人ね……」


 リュシアが辺りを見回しながら呟く。


 「国の者が……みんな集まっているのだろうな」


 バニッシュは低く応じる。

 空は朱から深い紺へと移ろい始め、暮れゆく刻を告げていた。

 やがて中央の丸太に火が放たれる。ぱちり、と乾いた音を立て、次いで轟と炎が走る。

 瞬く間に巨大な焚き火となり、夜の訪れを押し返すかのように辺りを明るく照らし出した。

 炎に照らされた獣人たちの横顔は、それぞれに悲しみを宿しながらも、同時に未来を見据える強さを帯びている。

 そして――奥に設けられた高見やぐらの上に、ひとりの女が姿を現した。


 「……ツヅラ」


 バニッシュの視線の先、やぐらの階段を花魁の衣装に身を包んだツヅラが、しゃなりと歩み出てくる。

 揺らめく焚き火の赤光を映し込んだ金の瞳が、夜の闇の中でひときわ鋭く、そして美しく輝いた。

 広場に集った人々は、その登場に息をのんで静まり返る。

 炎と灯籠と無数の視線に包まれ、ツヅラは舞台の上に立ったのだった。

 高見やぐらの上から、ツヅラは静かに広場を見下ろしていた。

 焚き火に照らされたその姿は、花魁の装束に身を包んでいながらも、威厳を帯びた統率者のそれだった。


 「皆……厳しい戦いを、よう生き残ってくれた」


 凛として澄んだ声が、広場に広がる無数の獣人たちの耳に届く。

 その言葉に空気はぴんと張り詰め、誰一人として口を挟む者はいなかった。


 「失った命は多い……そら、もう取り戻されへんものや」


 ツヅラの声音は揺るがない。

 しかし、その言葉を受けた者たちの中には、嗚咽を漏らす者、歯を食いしばり涙をこらえて空を仰ぐ者もいた。

 しばしの沈黙ののち、ツヅラは一息つくように扇を閉じ、続ける。


 「悲しみを越えるには、時間がいるやろ。せやけど――うちらは散っていった者らのために、強う生きていかなアカン」


 その言葉には、悲しみに沈んだ魂を奮い立たせる力があった。

 人々は拳を握り、あるいは両手を胸に当て、ツヅラの言葉を心に刻む。


 「今ここに、散った命に、祈りを込めて……弔いの火を――」


 ツヅラは手に持っていた灯籠をすっと掲げる。

 そして、中央の巨大な焚き火に向かって放った。

 ふわりと舞い、灯籠は炎の中に落ちる。

 瞬間、赤々と燃え盛る炎が灯籠を包み、その小さな光が完全に溶けるまで、ツヅラは両手を合わせ祈りを捧げていた。

 やがて祈りを終えると、踵を返し、やぐらを降りていく。

 その背筋は、迷いなくまっすぐに伸びていた。

 その後、広場の獣人たちは次々に列をなし、灯籠を抱えて焚き火の前に立つ。

 一人、また一人と灯籠が炎に飲まれ、そのたびに祈りが重ねられていく。

 焚き火はただの火ではなかった。

 それは失われた命を見送り、生き残った者たちが未来へ歩むための灯火となって、夜空に向けて高く燃え上がっていた。

 バニッシュたちもまた、広場にできた長い列へと加わった。

 手にした灯籠の温もりは小さく、しかし祈りを込めるには十分だった。

 リュシアは唇を結び、両の手で灯籠を強く抱きしめるように持つ。

 朱と琥珀の瞳に涙を宿しながらも、決して零そうとはせず、炎の中へと投げ入れた。

 ――守りたかった者たち、共に戦った者たちへの祈りを心で紡ぎながら。

 セレスティナは胸の前で両手を重ね、静かに瞼を閉じる。

 その姿はまるで精霊へと祈る巫女のようで、灯籠が炎に包まれると同時に、彼女の吐息も淡く夜空へ溶けていった。

 グラドは体を震わせながらも、不器用に灯籠を炎へと投げ込む。

 深い皺を刻んだ顔を歪め、「……安らかに眠れ」と小さく呟いたその声には、戦場を共にした者への惜別がにじんでいた。

 最後にバニッシュが歩み出る。掌に載せた灯籠を見つめながら、心の中で名前を呼ぶ。

 灰毛――仲間と国を想い、最後まで戦い抜いた男。

 ミレイユ――かつて共に旅した仲間であり、最後は敵として刃を交えるしかなかった女。


 「……すまない。だが、忘れない」


 短く呟くと、灯籠を炎へと投じた。

 小さな光は一瞬燃え上がり、やがて赤々とした火に溶けて消えていく。

 その瞬間、胸に刻まれた重さは決して消えぬものとなった。

 列はゆっくりと進み、やがて広場全体に祈りの炎が満ちた。

 悲しみと静けさを抱いたひとときが終わると、少しずつ空気が変わっていく。

 広場の端では、鍋や串焼き、香ばしい肉と野菜が次々と並べられ、木の樽からは酒が注がれる。

 湯気と香りが立ち上り、冷えた夜の空気をやわらかく包み込む。


 「……食え、飲め。生き残ったんだ。語り合おう」


 誰かがそう声をあげると、次々に笑い声がこぼれ、杯が打ち鳴らされた。

 勝利の喜び、生き延びた安堵、そして失った命への悲しみ。

 それぞれが胸に抱えながらも、獣人も人も、英雄も民も、同じ焚き火の明かりのもとで肩を寄せ合い、食し、語り合い、共に夜を越えていった。

 焚き火の明かりが夜空に揺れ、広場は笑い声と歌声で満ちていた。

 バニッシュたちもその輪の中に入り、温かな料理と酒を手にして束の間の宴を楽しんでいた。

 グラドはといえば、もうすでに酒樽を片手に獣人兵たちと肩を組み、豪快な笑い声を響かせている。


 「がははは! おうお前ら! 飲み干せ! 勝利の酒だ!」


 その声に周囲もつられて笑い、杯を掲げる。

 一方で、リュシアとセレスティナは落ち着いた様子で料理を皿に取り分けていた。

 香ばしい肉の串、甘辛く煮込まれた野菜、果実酒に漬けた果物。

 ふたりの細やかな手元に、ささやかな安らぎが宿っていた。

 そこへ、杯を片手にドルガと朧が歩み寄ってくる。


 「おお、嬢ちゃん! 元気になったみてぇだな!」


 豪快な声を響かせたのはドルガだった。


 「セレスティナ殿、回復何よりです」


 低く、礼を尽くした声で言ったのは朧。

 リュシアはフォークを料理に突き刺しながら、むすっとした顔で言い放った。


 「……もうちょっと静かにできないの?」


 「がははは! 悪ぃ悪ぃ!」


 ドルガは頭をがしがしとかきながら笑い飛ばす。

 セレスティナは柔らかに微笑んで答える。


 「朧さんも……無事で、本当に良かったです」


 朧は黙って頷き、杯を軽く傾けて返礼する。

 その仕草は言葉少なでも十分に想いが伝わるものだった。

 やがてドルガの視線がバニッシュに移る。


 「ん? お前が……バニッシュって奴か!」


 「……ああ」


 短く頷くバニッシュ。


 「俺はドルガってんだ! よろしく頼むぜ!」


 ドルガはにかっと笑い、分厚い手を差し出す。


 「……朧と申す」


 隣で朧も軽く頭を下げる。

 その瞬間、焚き火の熱気と笑い声に包まれながら、新たな縁が結ばれていく。

 戦場で流れた血と涙の果てに、こうして杯を交わせる――その奇跡を胸に、バニッシュは差し出された手を力強く握り返した。

 焚き火の爆ぜる音と杯を打ち鳴らす音の中、豪快な笑い声がひときわ響いた。


 「聞いてるぜぇ、どうやらツヅラ御前がお前にお熱だってな!」


 がははは!とドルガは笑い、遠慮もなくバニッシュの背中をバンバンと叩いた。

 その力強さにバニッシュは体を揺らし、口に含んでいた酒を盛大に吹き出してしまう。


 「ぶはっ……! げほっ、ごほっ!」


 むせながら咳き込むバニッシュ。

 その背後から――鋭い気配。

 振り返らずとも分かる。冷たいジト目が突き刺さっていた。


 「……」


 リュシアとセレスティナ、二人の視線だった。

 ドルガもその気配に気づき、にやりと笑みを深める。


 「なんだ? 嬢ちゃんたちもそうなのかぁ?」


 「な、な、な……! そ、そそそんなわけないでしょっ!」


 リュシアは顔を真っ赤にして、フォークをわなわなと握りしめる。

 セレスティナもまた、耳まで赤く染めて視線を落とし、小さな声で言葉を飲み込んだ。

 ドルガはますます腹を抱えて笑う。


 「がはははは! なるほどなるほど、こりゃ面白ぇ!」


 対照的に朧は額に手を当て、小さくため息をつく。

 豪快に笑っていたドルガが、不意に真剣な表情へと変わった。

 焚き火の明かりに照らされたその双眸は、冗談一つない真っ直ぐな眼差しをバニッシュへと向けている。


 「……まあ、冗談はさておきだ」


 低く響く声に、宴のざわめきが遠のいて聞こえた。


 「灰毛が最後にすべてを託した男――どんな奴なのかを、この目で確かめたかったのさ」


 その言葉にバニッシュはわずかに目を細める。

 隣で杯を置いた朧も、静かに頷き、同じ眼差しを向けていた。


 「……」


 ドルガはふっと笑い、だがその笑みには確かな温かみがあった。


 「灰毛が選んだ相手が、アンタで良かった」


 「どうしてそう思う。……獣人のもつ心を読む力ってやつか?」


 バニッシュは訝しむように問いかける。

 ドルガは「はっ」と鼻で笑い、肩を揺らした。


 「心を読むなんざできねぇよ。ただな、俺たち獣人は相手の“目”と“匂い”で分かるんだ。……そいつが嘘をついてるのか、誠を持ってるのか、なんとなくだがな」


 その横で朧が静かに口を開いた。


 「確かに……お主は信頼に値するものだ」


 ドルガは杯を手に、焚き火を見つめる。その横顔には遠い日の面影が宿っていた。


 「俺と朧、そして灰毛……俺たちは同期でな。若ぇ頃からよく一緒に馬鹿もやったし、剣を交え、酒を酌み交わした。あいつと語り合った夜なんざ、数えきれねぇ」


 淡い記憶をたぐり寄せるように、ドルガは言葉を続ける。


 「だからよ……どうしても、あの灰毛が命を賭けてまで信じた男の顔を、拝んでおきたかったんだ」


 焚き火がぱちりと爆ぜ、橙の光が三人の表情を揺らした。

 バニッシュは拳を強く握りしめ、俯いたままかすれる声で吐き出す。


 「……だが――俺の迷いで灰毛は命を落とした。俺には……なにも守れなかった」


 その言葉に、重苦しい沈黙が一瞬場を覆う。

 だが次の瞬間、ドルガが手にした杯を高々と掲げ、焚き火の炎へとかざした。


 「そいつは結果論ってやつだ。あいつは自分の意思で、お前に託すと決めたんだ。生かすべき命を、お前に預けるってな。その判断は間違っちゃいねぇ」


 焚き火の炎に照らされるドルガの横顔は、豪快さの奥に確かな誇りを宿していた。

 続けて朧も杯を掲げ、低く静かな声で告げる。


 「ならば――お主は下を向くのではなく、未来(まえ)に向かって歩むべきだ」


 二人が杯を掲げるその仕草は、亡き戦友への献杯であり、残された者の誓いでもあった。

 バニッシュは目頭を熱くし、零れそうになる涙を必死に堪える。

 だがその背を思いきり叩く衝撃が走った。


 「なに辛気くさい顔してるのよ!」


 振り返れば、腕を組んで睨みつけるリュシアがいた。


 「さっき弔いの祈りを捧げたでしょう? だったら私たちは先に進まなきゃ」


 隣でセレスティナもまた杯を胸の前に掲げ、澄んだ声で言う。


 「はい……未来へ進むために」


 その言葉に、バニッシュの胸に固く結ばれていた後悔が、静かにほぐれていく。


 (……そうだ。あいつが命を懸けて託したのは、下を向く俺じゃない。未来に歩む俺のはずだ)


 新たな決意を胸に刻み、バニッシュは立ち上がる。手にした杯を焚き火へとかざす。

 炎の光が杯の中で揺れ、夜空へと昇っていくように見えた。

 リュシアも、セレスティナも、そしてドルガと朧も、共に杯を掲げる。

 五つの杯が焚き火の前に並び、炎の中で一つの誓いに溶け合っていく。

 それは――灰毛の魂に捧げられた献杯であり、新たな旅路の始まりを告げる決意の杯だった。




 宴の余韻がまだ遠くから聞こえてくる。笑い声と酒盛りの声、それに混じる焚き火の爆ぜる音が夜空へと吸い込まれていく。

 ツヅラの厚意で与えられた屋敷の一室は静かで、畳の上には整えられた布団が並んでいた。

 隣の部屋ではバニッシュが、セレスティナも既に深い眠りについている。

 グラドはまだ広場で杯を傾けているのだろうか。

 そんな中、リュシアは布団の中でぱちりと瞳を開いた。


 「……眠れない」


 小さく呟き、身を起こす。

 隣で静かな寝息を立てるセレスティナを起こさぬよう、そっと息を殺し、足音を忍ばせて部屋を出た。

 廊下を抜け、障子戸を静かに開けると、月光に照らされた庭園が広がっていた。

 白砂が銀に輝き、苔むした石灯籠がぼんやりと影を落としている。

 リュシアは縁側に腰を下ろし、夜風に長い髪を揺らされながら、ふと空を見上げた。

 満ち欠けの途中にある月が、雲間から姿を覗かせている。

 その周囲には星々が瞬き、どこか静謐な輝きで彼女を包んでいた。


 「……はぁ」


 小さく息を吐き、胸に手を当てる。

 昼間は強がって、仲間たちの前では平気な顔をしていた。

 けれども、ひとりきりになると、戦いの記憶や自分の中に眠る“災厄の力”のことが頭をよぎる。


 「私……また、あの時みたいに……」


 唇を噛みしめる。思い出すのは、自分の意思とは関係なく暴走した力。

 そのせいで、どれほどの仲間を危険に晒したか。

 夜風が、頬を撫でる。冷たさと同時に、ほんの少しの安らぎを運んでくる。

 リュシアは瞳を細め、月明かりに照らされた庭を見つめた。


 「……バニッシュ」


 その名を、かすかに唇が紡ぐ。

 胸の奥から溢れる不安と、揺らぎの中で支えとなる存在。

 けれど、それを正直に言葉にできるほど、まだ素直にはなれなかった。

 夜空を仰ぎながら、リュシアの胸に去来するのは、あの戦いの最中に強制的に呼び起こされた記憶だった。

 ラグナとの死闘で、心の奥底に封じられていた断片が――否応なく蘇ってしまったのだ。


 ――自分は、魔王の娘。


 それまで深く考えたことのない事実。

 バニッシュもセレスティナも、誰も問い詰めようとはしなかった。

 仲間として接してくれる彼らの気遣いに甘えて、自分もまた目を逸らし続けてきた。

 けれど今は、もう誤魔化せない。

 記憶の中で、玉座に座る父――魔王モンプチが告げた言葉が鮮明によみがえる。


 『お前の中に眠る崩壊と災厄の力は、やがてすべてを壊すだろう』


 低く、冷ややかな声。

 愛情ではなく“理”を語るだけの瞳。

 その言葉は、まるで呪いのようにリュシアの胸に絡みついて離れない。


 「……私が……全部を壊す……?」


 月明かりに照らされた自分の手を、リュシアはじっと見つめる。

 小さな指先、かつて仲間を救うために必死で伸ばしたはずの手。

 けれど同時に、暴走すれば破滅を招く力を宿す手でもある。

 爪が皮膚に食い込むほど強く拳を握り、震える唇を噛みしめる。

 胸の奥から込み上げるのは恐怖か、それとも嫌悪か。


 「私は……一体……」


 月の光は答えをくれない。

 ただ静かに彼女を照らし続けていた。

 自分の中に眠る災厄の力――。

 それを認めたくはない。

 けれど、暴走のたびに確かにその力は大きくなっているのが、リュシア自身にも分かってしまう。

 ラグナとの戦いで放ってしまった、あの崩壊の魔法。

 ――あれは間違いなく、災厄の力の断片だった。


 「……もし、次にまた……」


 胸の奥がずきりと痛んだ。

 自分がその力を制御できず、大切な仲間たちを――バニッシュを、セレスティナを、グラドを。

 そして、皆で築いた拠点を壊してしまったら。

 考えるだけで、胸の奥に冷たい刃が突き刺さるようだった。


 「やだ……そんなの、絶対に……」


 恐怖。

 自分を抑えられないもどかしさ。

 それらが絡み合い、涙となって瞳の端から零れそうになる。

 泣きたくなかった。

 泣いてしまえば弱さを認めるようで。

 だからリュシアは小さく身体を丸め、膝を抱え込む。

 顔を膝に埋め、必死に声を殺す。

 溢れ出しそうな涙を、月の下でただ一人、震える肩で堪え続けるのだった。

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