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鳴土路の拍、地下に潜む鼓

 ツヅラ御前は、笑いを収めると再びゆったりと座へ戻り、鳴心環の上に指を滑らせた。


「さて……鳴土路のこと、もう少し詳しゅう話しとこか」


 扇を軽く開きながら、彼女の声がゆったりと部屋を満たす。


「昔はえらい賑わった通りやったんよ。心具を作る職人、それを飾る飾師、心具を使う武人や芸人までが集う――まるでひとつの小さな都みたいな場所やった」


 バニッシュは頷き、耳を傾ける。


「けど、あるときから急に衰えだしてな。商売をやめて出ていく者が続出したんや。理由は“夜の拍”。誰もその正体をはっきり見たわけやないけど、聞いた者は例外なく顔色を失う。中には、拍に魅入られて廃人になった者もおる」


 グラドが腕を組んで低く唸った。


「つまり、その“拍”をどうにかしてくれってわけか」


 ツヅラ御前は扇で口元を隠しながら、ちらりと金の瞳を光らせる。


「せやな。……けど、気ぃつけや。あの通りは今、人ならざるもんが棲みついてる。拍がそいつらを呼び寄せとるんか、それとも逆か――うちにもわからんのや」


 静寂が一瞬だけ座敷を覆う。

 やがてバニッシュは迷いを捨て、はっきりと口を開いた。


「わかった。その“拍”の正体を突き止めて、必要なら消す」


 ツヅラ御前は満足そうに頷き、指先で鳴心環を軽く叩いた。

 澄んだ音が室内に響き、それが依頼成立の合図のように感じられた。


「ほな、今夜は宿でゆっくり休み。明日の夜が勝負どす」


 バニッシュとグラドが立ち上がり礼をしようとしたとき、ツヅラ御前は再び彼らを呼び止めた。


「……あんたら、鳴土路に行くなら、耳と心を澄ましとき。見えるもんより、聞こえるもんのほうが命取りになるさかいな」


 その忠告を背に受け、二人は心具屋を後にした。

 夕暮れのルガンディアの街路は、昼間とは別の顔を見せている。

 赤い提灯が並び、香ばしい獣脂と香草の匂いが混ざり合って、夜の市の熱気を作っていた。

 遠くからは太鼓のリズムと笛の音が流れ、石畳には獣人たちの影が長く伸びている。

 その喧騒の中、バニッシュはふと、ツヅラ御前が言った「英雄の目」という言葉を思い出した。

 胸の奥が妙にざわつく。

 だがその感覚を、グラドの低い声がかき消した。


「おい、今夜はしっかり休めよ。明日は命懸けになるかもしれねぇ」


 バニッシュは頷き、視線を前に戻した。

 鳴土路の“拍”が、彼らを待っている――。


 翌朝――。

 獣人街の空は、まだ淡い金色と薄青が入り交じる時刻。

 吐く息は白く、街路の石畳は夜露に濡れて鈍い光を返していた。

 宿を出たバニッシュとグラドは、ツヅラ御前から託された依頼――「鳴土路の夜の拍」の調査を始めるべく、人々の往来が増え始めた市の中心へと足を向けた。


「まずは話を聞ける相手を見つけねぇとな」


 グラドが肩の荷を軽く叩く。

 バニッシュは頷きつつ、通りを行く獣人たちの顔を一人ひとり観察した。

 この街では、耳の形や毛並みの色、尾の揺れ方で、その者の性格や出自をある程度推し量れると昨夜教わった。

 慎重に口を開くべき相手と、冗談から入れる相手。その見極めが肝心だ。

 最初に訪ねたのは、市場の外れの茶屋。

 丸太を削った柱に毛皮の暖簾、低い腰掛けが並び、獣人たちが朝の茶や粥をすすっている。

 グラドが常連らしい熊面の店主に声をかけた。


「鳴土路の“夜の拍”ってのを知ってるか?」


 店主は手を止め、眉をひそめた。


「……あそこはな、耳にしたら最後だと昔から言われとる。俺の従弟が三年ほど前、仲間と肝試しに行ってな……拍を聞いてからずっと、心臓の鼓動が乱れるんだと。医者や祈祷師を呼んでも治らねぇ。今は物音が怖くて、家からも出られん」


 バニッシュは真剣な面持ちで頷き、従弟の居場所を尋ねた。

 店主は渋ったが、「なら話を聞くだけだ」と約束すると、住所を教えてくれた。

 案内された小さな家は、裏通りのさらに奥まった場所にあった。

 扉を叩くと、中から年配の雌熊が出てくる。

 店主の従弟――シグルという狼獣人の若者は、薄暗い部屋の奥、毛布にくるまったまま座っていた。

 やせ細り、金色の瞳は焦点が定まらず、耳はぴたりと頭に伏せられている。


「……夜の拍を、聞いたんだな」


 バニッシュが低く問うと、シグルは微かに頷いた。

 かすれた声が、乾いた唇の間から漏れる。


「……最初は、遠くの太鼓みたいで……すぐに近づいてきた。気づいたら、胸の中から響いてたんだ……。拍が、俺の鼓動と一緒になって……そしたら……声が……“こっちへ来い”って……」


 その瞬間、彼の体がびくりと震え、耳を両手で塞ぐ。

 バニッシュはこれ以上の刺激は危険と判断し、礼を言ってその場を後にした。

 グラドは出口で、雌熊から小声で耳打ちを受けた。


「……あの子はね、鳴土路から帰った翌朝、笑いながら血を吐いたんだよ。それ以来、笑うことも泣くこともなくなった」


 次に訪ねたのは、廃人同然になったと噂される者が暮らすという古びた長屋だった。

 そこにいたのは、猫科の獣人の女――まだ二十にも満たないだろう。

 しかし、その眼差しは虚ろで、光のない黒曜石のようだった。

 昼間にもかかわらず、部屋の隅に蹲り、小さな石を指先で弾いては床に落とす。

 世話をしているらしい隣人の老鼠の男が、代わりに話す。


「拍を聞いた晩から、こうなった。食べ物も水も口にするが、何も味がしないらしい。あの音が、全部持って行ったんだ……心も、夢も、愛情もな」


 老鼠は吐き捨てるように言い、視線をそらした。

 部屋の隅の女は、石を弾く指を止めず、まるでそれが自分の生きている証であるかのようだった。

 昼前、二人は街の中央広場に戻り、流れ者や行商からも話を拾った。

 ある老人は、夜の拍を「大地の脈動」だと言った。

 また別の若い旅人は「あれは獣王国が昔に封じた“心具”の残響だ」と囁いた。

 話は食い違い、真偽は定かではない。

 しかし一つだけ確かなのは――拍を聞いた者は、少なからず何かを失うということだった。

 さらに聞き込みを進めると、不意にある名前が耳に入った。

 それは、この国でも伝説のように語られる一人の巨匠のことだった。


「……昔な、鳴心環を作り出した職人がおった」


 語ってくれたのは獣皮を売る老猿面の商人だった。


「ただ心を操る道具を作ったんやない。あの者は、鳴土路の地下に“共鳴装置”を築き上げたんや。拍は元々、獣人らの心臓を一つに繋ぎ、群れとして生き延びるための鼓動やった。外敵が迫れば響きを増し、皆が恐怖に呑まれぬよう力を与える……本来は、人々の暮らしを守るための仕掛けやったんや」


 グラドはごつい腕を組み、低く唸った。


「……守るため、か。なら今の“拍”は、本来の意志から外れて暴れているってことかもしれねぇな」


 バニッシュは黙って頷いた。

 人々の生活を、居場所を守るために作られた共鳴装置。

 それが今は人を狂わせ、廃人にまで追い込んでいる。

 けれど、その根底にあった「守りたい」という思いは痛いほど理解できた。

 故郷を失い、仲間を護るために戦ってきた自分たちにとって、その想いは決して他人事ではなかった。


「……放ってはおけねぇな」


「同感だ」


 二人の声は低く、だが迷いなく重なった。

 午後、二人は鳴土路の入り口まで足を運んだ。

 陽が傾きかけても、通りは不気味なほど静かだ。

 建物の壁はどれも古び、板で打ち付けられた窓の隙間からは、かすかに冷たい風が漏れていた。

 足元の石畳には、ところどころ黒ずんだ染みがあり、それが何であるかを想像したくはなかった。

 グラドが鼻をひくつかせ、低く言う。


「……湿った土と……鉄の匂いだ。血じゃない。もっと……古く錆びついた匂いだ」


「古い心具かもしれないな」


 バニッシュの呟きに、二人の間の空気が一段と張り詰めた。

 夕暮れが近づくと、宿に戻って情報を整理した。

 拍の正体は依然不明。

 だが、“心を奪う”あるいは“心臓の鼓動を乱す”という作用は、聞き取りの全員が共通して語っていた。

 それは偶然ではない。

 そして、それこそがツヅラ御前が依頼を持ちかけた理由だと、二人は悟った。


「……厄介だな」


 バニッシュが低く呟くと、グラドは口角を吊り上げた。


「厄介だからこそ、やる価値がある」


 外では太鼓が鳴り、夜の市のざわめきが始まる。

 今夜、鳴土路が二人を待ち受けている――。

 夜は、土鳴りの予感を孕んで落ちてきた。

 バニッシュは両の掌を胸の前で合わせ、低く息を吐く。

 掌の間に灯るのは淡金の輪――心拍律をわずかに遅延させ、外界の律に同調しにくくする補助魔法《拍外し》。

 魔族理で編んだ魔方陣を古代の精霊召喚で留め、さらに獣人の太鼓に倣った裏拍の印を指先で刻む。

 指が二度、三度、音もなく弾かれ、彼自身の鼓動が“半歩ずれる”。

 胸の奥で鳴る自分の拍が、世界の鼓に絡まず、すべる。


「よし……これで“飲まれ”にくくなる。グラド、こっちも」


「言われんでも、ほれ」


 グラドは耳殻の内側に小さな鉄片を貼り、こめかみに冷えた鉄の指輪を当てる。

 《鉄の紐》――鍛冶師たちが工房で雑音を切るときに使う簡易の心具だ。

 耳に触れる冷鉄の鈍い痛みが、拍と同調しようとする身体の癖を断ち切る。

 二人は草陰に身を落とし、鳴土路の縁へと歩を進めた。

 夜霧が低く漂い、崩れた土塁の間から乾いた草の匂いが立ちのぼる。

 “鳴土路”――風が抜けると地面が唸る、この高原特有の風道だ。昼間見た獣人のしるしは影に溶け、代わりに耳の奥で別のものが目覚める。


 ――ドン、ドン、……ドン……。


 最初は、遠雷のように。

 次いで、足の裏から這い上がるように。

 目には見えない鼓面が地下に据えられていて、そこを誰かがゆっくりと打つのだ、と錯覚するほど、均整の取れた“拍”だった。

 地面の小砂が震え、草の穂が同じ方向へ一瞬だけかしぐ。

 その一拍遅れて、胸が勝手に――合わせようとする。


(来る……)


 バニッシュは顎を引き、腹に力を落とす。

 心の輪をもう一度締め直すように魔方陣に触れ、指先で裏拍を刻む。

 グラドは奥歯を噛み、肩を強張らせる開き癖を逆に利用して、拍の波が肩で吸われるように立ち方を調整した。

 鳴土路の最奥、黒ずんだ岩壁に口を穿つように、古びた神殿が見えた。

 獣骨を模した柱、爪痕のような彫り。

 扉は厚い木で、金具は控えめだが重い。

 かつて祈りが響いたはずの回廊は闇に沈み、今はただ、その奥から


 ――ドン、ドン、……ドン……。


 規則正しい拍が、冷たい息のように漏れ出ている。


「……あそこだな」


 囁く声も拍に呑まれやすい。

 バニッシュは頷き返すだけに留め、足音を砂に消しながら近づく。

 すると、気配が――増えた。

 どこからともなく、匂いも足音もなく、影が集まる。

 月白の光に浮いたのは、獣人の男、娘、老人、そして人間の巡礼装束――いや、違う。

 “目”が、生きていない。

 焦点の合わぬ瞳が、神殿の扉を守るように並び、揃いも揃って胸に手を当て、同じ拍に身を揺らしている。

 彼らはこの地で呼ばれる――廃拍人(はいはくびと)

 ひとりがふらりとこちらを見た。

 何も見ていないはずの瞳が、ぴたりと二人を“捉える”。


「道、塞がれたな」


「避けるのは無理だ。押し通す」


 バニッシュは短く頷き、腰に忍ばせた布嚢から香草粉をつまむ。

 《醒香》、鼻孔を刺す強い樟の香りが、意識を拍から引き剥がす。

 グラドは鍛冶袋から火打金と薄鉄片を引き、目の高さで火花を散らせた。

 星屑のような火が夜気を裂き、こちらへ歩み寄ろうとする廃拍人の足を半拍だけ止める。

 その半拍で、地面を蹴る。

 扉までの距離、十数歩。拍は刻々と強くなる。

 耳鳴りのように、骨の内側まで響く。足が勝手に拍へ合おうと跳ねる。

 “合わせるな”。バニッシュは自分の膝に命じ、裏拍で踏み込む。

 拍にとって“気持ちの悪い”歩幅。右足が砂を荒く掻き、左足が後れ、次は逆。

 身体の軸が揺れ、拍は絡みそこねる。

 廃拍人の腕がのびる。

 布が掴まれる寸前、グラドの槌の柄がその腕を払う。

 骨の軽い音がしても、彼らは声を上げない。

 代わりに――扉の向こうの拍が答える。

 ドン、と一段深く。背骨に刺さる。


「今だ!」


 二人は大扉の金具へ飛びつき、一気に押し開けた。

 内側の空気は冷たく、湿り、古い香油と灰の匂いが混ざっている。

 背後で、無言の群れが押し寄せる。廃拍人は速くはないが、止まらない。

 バニッシュは内側の閂を叩き落し、グラドは近くの台座を抱えて扉へ立てかけた。

 転がる香炉、倒れる供物台、折れた柱片――目につくものをすべて運び、扉へと積む。

 木と石の擦れる不快な音が、拍に紛れてよく聞こえない。


 ――ドン、ドン、……ドン……。


 扉の外から、拳ではない“掌”の音が重なった。

 廃拍人たちが、自らの胸を叩き、扉の板を撫でる。

 同じ拍で。板がわずかに唸り、蝶番が悲鳴を上げる。


「長くは持たん」


「だろうな……下だ」


 バニッシュは祭壇の陰を探り、床石の隙に指を差し込む。

 冷たい水気。石の縁に、わずかな段差。

 肩を入れて押し、石が鈍く動く。硬い空気の蓋が外れ、地下から息が吹き上がった。

 生ぬるく、鉄の味がする。拍は、下で――さらに深く鳴っている。

 グラドが短く息を吸い、吊り下げられていた油皿を二つ手に取る。

 火を移し、片方をバニッシュに投げた。橙が揺れ、階段の始まりが浮かぶ。

 獣骨を象った手摺、削れて丸くなった段。

 壁には古い染みが幾重にも重なり、そこに描かれた渦の紋が、油の光を受けてゆっくりと回り出す――ように見える。

 視の錯覚だ。だが、見る者の呼吸を、拍へ合わせようと誘う。

 扉の外で、板を叩く音が一段と近づいた。積んだ台が軋む。

 蝶番が悲鳴では足りず、呻き始める。

 バニッシュは油皿を掲げ、階段へ足をかけた。

 足元の拍が、段を揺らす。

 彼は指先で裏拍を刻み、呼吸を二拍ごとに分ける。吸って、空、空、吐いて、空、空。リズムを“歩かせない”。


「下りるぞ。目を合わせるな、耳を澄ましすぎるな。息は俺に合わせろ」


「へいへい」


 軽口は、恐怖を鈍らせる。

 グラドの声が、夜気に低く笑って消えた。

 階段は思いの外、深い。十段、二十段――数えるのを諦めるころ、壁の渦が増え、床に細い亀裂が走り、そこから生えたような白い苔が油の光に乳色を返した。

 苔が、拍でわずかに震えている。踵に伝わる“床の脈”が、まるで生き物の腹を踏んでいるかのように生々しい。

 途中、天井から垂れた骨鈴が二人の肩に触れた。

 骨片が触れ合い、チャリ、と軽い音を立てる。

 たったそれだけで、拍がわずかに跳ね木のように増幅された。

 危うい。グラドが鉄指で鈴の紐を掴み、音の出ない位置へ押しやった。

 骨の冷たさが指先を刺し、彼はひとつ鼻を鳴らす。

 踊り場の奥、急に空間が開けた。

 油皿の光が、黒い柱を数本、浮かび上がらせる。

 柱は樫のように太いが、表面に無数の爪痕――いや、音痕が残っている。

 長年、誰かが“叩いた”痕跡だ。柱の根元には石盤があり、そこへ染み込んだ古い油が、拍ごとにじわりと滲む。


 ――ドン、ドン、……ドン……。


 近い。はっきりと、耳ではなく骨で聴こえる。

 鼓膜を経由しない音は、言葉よりも前に身体へ命じる。“おいで”、“帰れ”。

 バニッシュは油皿を置き、胸の輪を締める。

 指先の裏拍を強め、足裏で拍を“踏み外す”。

 その外しが、ほんの少し滑った――視界の端で、影が揺れたからだ。誰かが、柱の陰にいる。


「……」


 呼吸が止まりかけた瞬間、グラドの手が肩に触れた。

 短く、固く、押す。いまは“立ち止まるな”。

 それだけの合図に、バニッシュは頷き、足を前に送る。

 柱の向こうに広間がある。広間の中央に沈む、黒い鏡のような床。

 床の中央、石を穿って据えられた円い鼓――石鼓。

 生き物の臓器のように、わずかに膨らみ、拍ごとに沈む。

 周囲には廃れた祭器、砕けた心具の輪、折れた獣骨。

 石鼓の真上の天井には、光取りの井戸があるらしい。

 そこから落ちる夜の明かりが、鼓面に冷たく濡れ、鼓面は――応えるように、鳴る。

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