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プロローグ 残酷な目

見てくださりありがとうございます。

初めての作品なのでお手柔らかにお願いします。

綺麗な瞳

左右で色が違う…綺麗だなぁ…


彼の目はオッドアイで能力がある。

真実の目 と呼ばれている。嘘が分かるそうだ。

「ヒラリー」


「気づいてる?」


瞬く間に目が輝いて見えた


「キミの家族は人為的に殺されたんだよ」


ああ…気づいていないふりをしていたのに

どうして言ってしまうんだろうか。

その言葉の残酷さ


「…殿下気づいていました。」


彼は少し驚いた顔をして

また口角が上がる


「どうする?復讐する?」


私も少し口角が上がった。


殿下、私がこれからどうするか気がついていますか?


もちろんわかっていますよね?


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