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スライム討伐
小学生の時に書いた物語を改稿したものです。
僕の名前は、うなぎ。
普通の人間だ。
今のパラメーターはこんな感じ。
Lv1 HP10 MP10 攻撃力 10 防御力 10 特殊攻撃力 10 特殊防御力 10 すばやさ 10。
特に目的はなかったけど取り敢えず冒険に出る事にした。
町を出ると、そこには草むらが広がっていた。
所々に木が突っ立っており、そよ風で木の葉が揺れている。
と、突然スライムが現れた。
いきなりスライムがのしかかってくるも、あまり痛くない。
受けたダメージは1。
のしかかってきたスライムを振りほどき、態勢を立て直す。
またのしかかってくるつもりなのかスライムはジャンプする。
そのジャンプし最も高い位置に達したタイミングを見切り、普通のパンチを繰り出してみる。
スライムに腕がぐにょんとめり込んだ。
「おおっ癖になる感触だ」
スライムは気絶してしまった。
「どうやら倒したらしい」
テッテレーレベルが上がった。
Lv2 HP 12 MP 10 攻撃力 12 防御力 12 特殊攻撃力 10 特殊防御力 10 すばやさ 12
「ちょっと強くなったみたいだ」