◆その他の本&マンガ
小説以外にも、まだまだ愛を叫び倒したいのです!!
いま少し、おつきあいください。
★ 絵本・児童書 ★
◆『人魚姫』
アンデルセン
みんな大好き、人魚姫! でも泡になっちゃうんです。救済措置が欲しいです。ディズニーで救われてましたが。
拙作『海の娘と白い骨』https://ncode.syosetu.com/n7468gx/
にて、ちょっぴり意趣返しをしました。
あとラストをアレンジしたいのは『幸福の王子』ですね。あれは……いつかハピエンで書きたい!
(↑ 2006年の絵)
◆『みにくいアヒルの子』
アンデルセン
醜い姿から麗しい変身。「なろう」さんでも多い美形への転生ですね♪ 需要大有りのシチュです。大好きです。
◆『ぽっぺん先生と帰らずの沼』
舟崎克彦先生 :岩波少年文庫
憑依系の原点だと思います! ぽっぺん先生が自分を食べた相手に憑依していくお話。
ウスバカゲロウ、魚、カワセミ、イタチ、キノコ、アリ……さあ、ぽっぺん先生は元の人間に戻ることが出来るのか? 食物連鎖も学べてドキドキする展開は、ぜひ我が子にも読ませたいです。
・・・他
トールキンの『ホビットの冒険』(ロード・オブ・ザ・リングの作者様。雨の日の旅が最悪っていう描写とかが細かくて惹かれました)
ル=グウィンの『ゲド戦記』("影との戦い"、"壊れた腕環"が好き。ゲドが青年だから!(笑))
J・K・ローリングの『ハリーポッター』(1~3巻までが好き! 限定!)
など
(↑ 2002年の絵)
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★ コミック ★
◆『ピグマリオ』
和田慎二先生 :白泉社
私の中での永遠の名作。ショタで皇子、そして竜が出る。最強の布陣だった! 敵もかっこよかった。
ファンタジー性に溢れ、物語も各回とても印象的でした。
◆『ウィングマン』
桂 正和先生 :集英社
描いた夢が実現する"ドリームノート"でヒーローに変身する少年のお話。
アニメで知り、初めて"アニメには漫画という原作がある"ことを知りました。
◆『ざ・ちぇんじ』
山内直実先生 (原作:氷室冴子先生) :白泉社
平安時代にドハマリしてた頃読んだ作品。平安末期の『とりかへばや物語』がベース。
後年、さいとうちほ先生が『とりかえ・ばや』描かれてましたが、『ざ・ちぇんじ』派です。
◆『源氏』
高河ゆん先生 :新書館
同作者の『子供たちは夜の住人』と迷ったけど、異世界転移が好きなので『源氏』で!
当時有名だったのは『アーシアン』。Twitterでゆん先生をお見掛けした時は、心の中で絶叫してしまいました。
◆『天は赤い河のほとり』
篠原千絵先生 :小学館
女子高生ユーリがヒッタイトにタイムスリップして活躍するお話。
すでにトルコ好きだった私には、ヒッタイトも同じく盛り上がるものでした!
◆『ときめきトゥナイト』
池野恋先生 :集英社
吸血鬼と狼女のハーフ、江藤蘭世がヒロインな少女漫画。
家族愛が微笑ましく、恋愛パートもキュンキュンでした。
◆『銀河英雄伝説』
道原かつみ先生 :徳間書店
小説でも選んだのに……。こちらも外せない。道原先生の絵にはガツンとやられました。大好きです。
道原先生はジョーカー・シリーズもオススメです。特捜司法官!!
◆『天地を喰らう』
本宮ひろ志先生 :集英社
主人公は玄徳なのですが。竜で人身にもなるヒロインたちに魅せられ、子どもな私でしたが必死で東洋竜を描く練習をしました。思い出深い。
◆『キャッツ・アイ』
北条司先生 :集英社
北条司先生は『シティハンター』が有名だけど、美人三姉妹の怪盗って……そそられますでしょう? レオタードですよ?
◆『ヒカルの碁』
小畑健先生 (原作:ほったゆみ先生) :集英社
作画が神過ぎる! 展開がおもしろすぎる!
毎話毎話ワクワクの連続で、碁を知らなくても楽しめました。
(↑ 2000年の絵)……22年前?!
そんなわけで過去作から自分への影響が大きかったコミックを10作。
上記の作品群たちは、見ながら一生懸命絵を描いたものが多く、いろんな意味で自分を構成していると思います。
あと、もしも12選だったら岡崎武士先生の『精霊使い』と、城アラキ先生、甲斐谷忍先生の『ソムリエ』なんかも加えたかったかな。
現在連載中の読んでる作品で言えば……好きなのたくさんあるのですが、森薫先生の『乙嫁語り』、岩明均先生の『ヒストリエ』とか目が離せません。岩明均先生は『寄生獣』が有名ですよね。"母親"の使い方がすごかったです。
『乙嫁語り』も『ヒストリエ』もなかなか続刊が出ない、そこが泣きどころです。
webマンガではピッコマの『ジャンル変えさせていただきます』。
絵が好き、大好き、すごく好き。ショタにはたまりません!! しかし後半、少年の出番が減ってはじめて……ヒロインの恋愛物語だったと気づきました。あ、あれぇ?
まだまだ山ほどありまして。語り出したらキリがないので、このあたりで締めさせていただきます。
ひとつでもが同じ「好き」作品がありましたら……このうえない喜びです!!




