ご挨拶
はい、毎週投稿やってます。
チャイムが学校中に響き渡り、生徒たちが静まり返ったところ、
「は~い、全員座ってるなっと・・・って、なんで転科生も座ってるんだおい。」
そう、このクラスの担任が教室に入ってくるなり俺の方へとやってくる。
「なんですか?」
「転科したなら普通あさイチで職員室の俺のところに来るよな?」
「そうなんですか?」
「そうなんだよ。」
・・・こりゃ、御伽のおっさん絶対に俺のことを普通の転科生だって言いやがったな・・・後で締める。
へっくち
あれ?誰かさんがくしゃみしているような気もするが気にしない、気にしない。
「まぁ、いいか。とりあえず前出て挨拶しろ。」
「わかりました。」
その指示通りに供託の前まで行き、挨拶を始める。
「え~と、本日付で戦闘科から転科の方をした浅間朝陽です。よろしくお願いします。」
あくまで簡潔な挨拶で済まそうかと思ていたのだが・・・
「なんで、こんな変な時期に転科したんですか~?」
そう琥太郎からヤジが飛んでくる。いや、お前このクラスだったんかい。というか、お前は元々俺が転科すること知って・・・なるほど理解した。こいつわざとやってやがる。
「そうですね、まぁ、強いて言うなら仕事のようなものですかね?」
「仕事のようなものって何ですか?もしかして最近ごそっと休んでいた明日原さんと関係があったりするのかい?」
ほう、そう来るか・・・こいつ俺がこのクラスに来たからって調子に乗ってやがるな。そろそろ潰すか・・・
「おい、琥太郎。お前そろそろ口閉じないとお前が小梅さんに隠していること洗いざらい全部話すぞ。それでもいいな。」
と、スマホを取り出し、小梅さんへと電話を掛けるふりをする。
「おい、朝陽冗談だよな?」
「あ、もしもし?小梅姐さん?あ、今大丈夫?あ、講義中?」
「冗談だよね?」
「え?琥太郎の声がするって?そうそう琥太郎もいるよ。」
「やめろ、いややめてください。朝陽様ぁ。」
「いやぁ、今日は姐さんに耳寄りなお話を・・・」
「やめてくれぇぇぇぇぇぇ」
「っと、そろそろ琥太郎も限界みたいなんで電話切りますね・・・ええ、それはまた次の機会に、杯、よろしくお願いします。」
「やっと、終わった。」
そう琥太郎が安心したとでも言いたげな顔をしたところで、
「紫水琥太郎君何か言いたいことはある?」
「いや、本当にすみませんでした。もう変なからかい方なんてしないから約束するから許してくれ。」
「もう一声欲しいかな?」
「わかった。わかった。食堂おごるから許してくれ。」
「弁当なんだけど」
「あ、終わった。慈悲はない感じ?」
「ない感じ。」
「なら、覚悟しろ朝陽‼お前はここで始末する。」
そう捨て台詞を吐きながらとびかかってくるが
「いや、そんなに嫌なら最初から突っかかるなよ。」
と、奴の腹に蹴りを入れる。
「ふぐぅ」
それだけを言い残し、床へと倒れこんだ。
「おい、転科生。ずいぶん好き勝手やってくれているみたいだけどどういう了見だ?特別科の秩序を乱すだけならさっさと戦闘科に帰りな。」
そう、不良っぽいなぁって・・・もしかしてその手の家の子か?
「君の方が秩序を乱す方じゃないのかい?」
「てっめぇ、俺が単なる特別科のボンボンじゃねぇんだぞ‼ぶちのめす。」
そう叫んだかと思いきや割と綺麗なファイティングポーズを決め込み突進しかけてくるが、
「そんなお綺麗な戦い方が通じるわけないんだよな。」
やはり、綺麗に突進を仕掛けるだけだと動きの予想がつきやすいこの体たらくで戦闘科に挑もうなんて文字通り100年早い。男の腕を緩くつかみ、床へと叩き付ける。
「お・・・おい、浅間。お前は今何をしているかわかるか?」
「正当防衛ですかね?」
「過剰防衛だよ。しかもよりよって紫水の坊ちゃんに蹴りを入れるなんて正気か?」
「大丈夫でしょ。」
と、答えると先生から
「君、転科初日で退学でも・・・」
ガラガラと扉が開き
「やぁ、やってるかい?朝陽君?」
居酒屋にでも入るかの如くゆるっとした感じで学園長がこの混沌とした教室へ入ってきた。
毎週投稿二回目です。毎回毎週投稿しますって宣言して次の週にちゃんと投稿したのってこれが初めてじゃないですかね?いやぁ、成長しましたなぁ。
と、そんなことは置いておいて、やっと学校に投降したっていうのに早速暴力沙汰が発生しているのはご愛敬ですね。え?普通のラブコメじゃこんな高頻度で暴力沙汰は起きないって?そこは私の書くものなのでご愛敬ということで・・・え?ダメ?見逃してくれ。
そういうわけで何はともあれ学園編の始まった当小説のことをこれからもよろしくお願いします。
最後になりますが、この小説を面白い、続きが気なるという方はブックマーク、感想、評価、レビューの方よろしくお願いします。




