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完璧聖女な学園のマドンナが俺にグイグイ来るんですが  作者: 十一司狼/rupus
2章.学園生活となんちゃって同棲生活
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そんなわけで夜は明ける

はい、とんでもなく遅れました。

「朝陽、ご苦労だったのぅ。」

明らかに風呂上りとわかるような格好でこちらへと労いの言葉を掛けてくる祖父(ジジイ)に対して少し・・・いや、かなり腹が立つ。

「ジジイ、あんた何悠長に風呂なんか入ってるんだよ、理由によってはシバくぞ。」

「うちの孫は無駄にぶっそうじゃのぅ。なぁに、儂とてサボってのんびりしてたわけじゃないわい。単純に返り血で汚れた体をサッパリさせただけじゃよ。お前さんもサッサと風呂行ってこい。そんな血みどろの格好で明日原のお嬢さんの前に出るつもりか?」

そこで、ようやく自分の格好を省みると・・・確かに汚い、なんかよくわからないオイルみたいな液体が顔にまでついてるし、返り血よりも何よりもホコリ?なんだこれ、煤かなんかできったねぇな。これはさすがに一旦風呂にでも入って身ぎれいにした方が流石に良いのかもしれない。

「流石に風呂行ってくるわ。」

「さっさと行ってこい、お嬢さん方がお待ちじゃからのぅ。」

「へいへい。」

生返事をしながらだらだらと風呂に入り、疲れを癒しましょうかね。

使った服をクリーニングに出し、風呂に入り身だしなみを整え、春香さんたちの待っている食堂に入ると、もう大体の人間が朝食を食べ終え、談笑していた・・・って、おい、ジジイ共は朝から焼肉なんて何考えやがるんだ?いや、うちのジジイに関してはあれだけ働いていただろうからわかるけど、大臣の方のジジイは何の運動もせず朝からよくそんなしつこいもの食えるな・・・やっば、流石ジジイの知り合いだわ。

「朝陽様、ご朝食はどういたしますか?」

と、使用人から聞かれる。いやぁ、この別荘使用人なんているんだな、知ってたけど。

「普通の朝食でお願いします。」

「かしこまりました。」

そう受け答えをし、席に座る。

「おい、朝陽。朝からそんな小食でいいのか?肉を食え、肉を」

汚く笑いながら朝から重いものを食わせようとするジジイに対して

「普通の人は朝から焼肉なんて食べませんよ、はい、坊ちゃん朝食でございます。」

「ありがとうございます・・・って、なんか朝飯にしては多くないですか?」

「昨夜の戦闘に参加したものに対するメニューですが、」

「夏希と同じものを頼んだはずなんだけど・・・」

「お兄ちゃん、美味しかったよ。」

「夏希様は余裕で完食なされましたよ。」

そうだったこの妹見た目によらずよく食べるタイプだったわ。

なんて考えているとちょんちょんと隣の春香さんに指でつつかれる。

「なんでしょうか?」

「夏希ちゃん本当によく食べるわね、あれだけ食べても太らないモノなのね・・・恐ろし羨ましいわ。」

いや、そんなところを羨ましがらなくても・・・

「それはそうと、爺さん。」

「なんじゃ、バカ孫。」

「用事はこれで終わりか?」

「そうじゃがなんじゃ?」

「帰る。」

「夏希は置いて帰ってくれるのならばなんでもいいのじゃが・・・」

「私も帰るよ。」

と、夏希

「なんでじゃ、何がワシよりも大事なのじゃ・・・」

「「いや、来週から学校」だけど」

「学校なんてサボってしまえばいいじゃろうに、お前ら今日で何日サボっておるんじゃ・・・」

「いや、だからこそ行くんでしょ、そろそろ全員出席日数が足りなくなるわ。」

「なら、仕方がないかのぅ、そうじゃ、夏希の学校にあつりょkガハ」

ハイ、ヤバいこと言っちゃうジジイは処分しちゃおうね~。

というわけで、家が無くなり、2回も襲撃を凌いだとしてもちゃんと学校はあるんです(ほらそこ、お前学校クソサボってるくせにとか言わない。)明けない夜が無いように開かない校門も無いわけだ。というわけで来週からはおとなしく学校に通いますか・・・





まぁ、俺は転科するんだけどね。







新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。っと…あれ?もう2月?え?バレンタイン目前?バレンタインなんて知るか‼️俺はカカオがダメなんだよっと…すいません。マジですみません。いやぁ、本当に忙しかったんですよ…いやぁ、中間レポート終わったと思ったら最終レポート書けとかで、というわけでこんなに遅くなってしまい申し訳ない。まぁ、次回から新章入ります。ついでになんか設定みたいなものも差しますのでお楽しみに‼️

というわけで、この小説を面白いと感じた方や早く次を書けという方はブックマーク、感想、評価、レビューの方よろしくお願いいたします。


ではでは次回もお楽しみに‼️

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