思わぬ再開
はい、遅れて申し訳ございません。
これからは頑張ります。
「坊っちゃん、面倒なことは全てこちらに押し付けるの感心しませんよ。」
そう言いながら花菱心を店に入れる。
「と、言われてもねぇ、あの状況では紫水に行くように指示するのが最善でしょ。ねぇ、白兎さん?」
と、応えてやると
「何が最善でしょだって?そもそも、山路を屋敷に一人でお礼しに行くこと自体が悪手なんですけど?」
「じゃあ、何人くらいで行けば良かったんだい?」
「そら、会長も含めた紫水の全力をもって…って、そんな話じゃ無いんですよ。そもそもね、坊っちゃんの問題行動について…」
と、クドクドと説教を垂れてきそうだったので
「で、本音は?」
「いやぁ、山路の奴ら坊っちゃん1人にやられっぱなしで最高。」
余程鬱憤が貯まっているようだ…
「まぁ、このお嬢ちゃんが花菱一家心中について知っていることはほとんど無かったですけど、まぁ、山路のクソ共が婦女誘拐をしていたっていう証言は取れたんで文○砲へ投げときましたよ。向こうもノリノリで明日発売のに無理やりねじ込むそうで、明日は大荒れでしょうなアッハッハ‼️」
…もうこの人が一番危険だろ…
「白兎さん、ちょい落ち着き。今日ここに来たんはそんな無駄話のためですかい?」
そう京谷さんが聞くと
「今、説教タイム。」
「あ、はい。」
この2人の力関係がよくわかる。
「まぁ、そんなことは置いておいて坊っちゃん…」
くど
くど
くど
くど
大体2~30分ほど説教が続いた後ようやく
「こんなところで坊っちゃんの説教は終わりにして、そろそろ本題に入ろうか。」
さて、気になる本題とは?
なんて、考えていると後ろの扉が開き春香が店舗部分に入ってき、花菱を眺めた後…
「…朝陽くん?その女ダレ?」
あ、この流れ…
「ねぇ、朝陽くん?その女ダレ?」
「え、その…」
「ねぇ、ダレ?」
怖いわ、ちょっとした恐怖体験なんですが?
「お嬢、落ち着け。そこの女の子はそこのアホが成り行きで助けた子や。コイツはこの子に対しては大した興味も無いはずや。なぁ、朝陽?」
京谷さんグッジョブ‼️あんたが助け舟出してくるとは思わなかったけど、とりあえずグッジョブ‼️最高、俺の上司‼️
「なるほど…ねぇ、そこの貴方?」
そう高圧的に花菱へと語り掛ける春香さんに対して
「ひゃ、ひゃい。」
花菱は言うて元々そこそこな名家で過ごしていたのにも関わらず完璧に萎縮した様子で返事をしている。…いや、この反応は山路の家で形成したものだろうか…それならば止めるしかないか…
「春香さん、それくらいにしとけばどうです?」
「何?朝陽くんはその女の味方をするわけ?」
「いや、そういう訳では無いですが。」
「じゃあ、どういう訳?」
「話が進まないので。」
「それもそうね。いいわ、そこのあなた?朝陽くんに手を出さない限りは多めに見とくわ。」
…本当、春香さんがまだ常識的で良かったよ…
「へぇ、明日原のお嬢さんはよく人ができてるねぇ。」
と、白兎さん。
「そりゃ、うちのお嬢は紫水みたいな異常空間にはおらんかったからな。なぁ、坊主?」
と、京谷さんが俺の方を見ながらニヤニヤと言い放つ。この人本当ウゼェな…
「そろそろ、本題に入ってもらって良いですか?白兎さん。」
そう俺が言うと、
「こんなところで本題に入れるわけ無いだろ?」
と、あっけらかんと言い放つ。
「どういう事や、白兎さん?ふざけてんのか?」
そう京谷さんが言うと、
「あくまで僕はメッセンジャーさ。本題は明日うちの会長から聞けばいい。」
「どういう事ですか?白兎さん。別に一昨日会ってるんだからそこで言えば良かったのでは?」
「まぁ、ゲーセンで話すような話でも無いしね、とりあえず、明日の朝6時にはここを出るから、京谷、坊っちゃん、夏希お嬢、ついでに明日原のお嬢さん「春香で結構ですよ。」じゃあ、春香嬢はそれまでにここに集まっておいてくれ。」
「白兎さん、俺は?」
と、亮二が聞くが
「お前はそこの娘と留守番だね。」
「マジっすか?」
「マジ。」
「そんなぁ。」
哀れ、亮二。
惰眠を貪ってたらいつの間にか9月が終わりそうです。
まぁ、投稿が遅れてる理由に関してはそんなところです。別にプラモ作ってたり、アニメ見てたり、ゲームしてたわけでもありますが、実際のところ記念すべき50話目がこれで良いのかとかも考えては今したけど、まぁ、いつまでもぐだぐだ考えるよりさっさっと投稿した方が良いですね。と言うわけで、50話記念や30万PV記念等は今のお話に一段落ついた頃思い出しかのようにやります。
そんなわけで、この話が面白い、続きが気になる、もっとはよ投稿しろよと言う方はブックマーク、感想、評価、レビューの方よろしくお願いいたします。
ではでは、次回もお楽しみに‼️




