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完璧聖女な学園のマドンナが俺にグイグイ来るんですが  作者: 十一司狼/rupus
2章.学園生活となんちゃって同棲生活
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おねぼけ春香さん

今年はこれで最後です。

現在のお時間は午前4時過ぎ、俺は今とあるコンビニの駐車場でコーヒーを飲みながらスマホを操作しています。

「えーっと、白兎さんはっと…あった、あった。」

なんの整理もしていない電話帳から四苦八苦しながらお目当ての番号を引っ張り出し電話をかける。

トッルルル、トッルルル

「はい、こちら明石。ご用件をどうぞ。」

と、白兎さんの声が聞こえてくる。

「白兎さん、夜分遅くに失礼します。浅間朝陽です。」

そう返すと

「坊っちゃんか、こんな時間に何か御用でも?まぁ、だいたいは察してますけどね、さっき、ここに女の子来てましたし。で、坊っちゃんどんな御用で?」

「じゃあ手短に言いますね。その女の子から今まで何をやっていたかを聞くのと彼女の保護を」

「わかりました。彼女の保護ですね。」

「事情は聞かないの?」

「もう聞きましたよ。だからこんな時間まで起きてるんですが?坊っちゃん?」

滅茶苦茶怒ってらっしゃる…この人何日寝てないんだよ…

「最近、いつ寝ました?」

「現在5徹目ですがなにか?久しぶりに寝れると思ったのですがね?」

めっちゃ皮肉で返される…あれ?この人既婚者だったような…




こりゃヤバイ、死んだな、俺…


「その…白兎さん、大丈夫てすか?その…御家庭の方…。」

そう遠慮気味に聞いてみると…

「大丈夫ですよ、坊っちゃん。一昨日嫁が突撃してきたので、夫婦仲は良好ですよ。今も私の膝の上で寝てますので。」

怖いよ、なんだよ、突撃してきたって‼

「坊っちゃんも愛の重い女性と付き合えば良いんですよ…で、他に何か御用は?」

と白兎さんが尋ねてくる。まぁ、こんな夜中に雑談はしないわな。

「例の試作ライフルを2発撃ったので後始末と、山路邸で面白い物を数点回収出来たので、それの取り扱いについてですけど?どうします?」

そう尋ねると

「後始末の方は了解しました。それについては承りましょう。試作ライフルに関してのレポートの提出をお願いできますか?」

「了解です。で、いつ出せば良いですか?」

「あぁ、それについては坊っちゃんが面白い物を拾ってきたそうなので、それを会長にお渡しになるときに一緒に渡して貰えれば大丈夫ですよ。」

会長に渡す?白兎さんじゃなくて?

「なんで、じいさんに渡すんですか?」

「それは、どちらもあまり漏れて欲しい情報ではないので会長に直接渡してください。」

「場所は?」

「明後日の正午にお迎えに上がります。」

「了解です。では、おやすみなさい。」

「はい、おやすみなさいませ。」

その一言の後ガチャっと電話が切られる。


「さて、帰りますか。」

もう一度メットを被り、バイクに跨がる。

「ザイン、ナビを頼む。」

「了解しました。所要時間は後30分ほどですね。」

「結構長いな…」

「頑張って下さいね。」

「はいはい。」

真夜中の田舎道を1台のバイクが音もなく疾走する。


走ることだいたい30分


ナビの時間通りの時間でバーへと到着する。

「さて、戻ったら熱いシャワーでも浴びますかね。」

と呟きながら扉を開け、店内へと入ると…

「お、ボウズお帰り。なんか、良いもの手に入ったか?」

と、大きな声で聞いてくる。

「京谷さん、声がデカイ。春香さんたちは寝てるんだぞ?」

たまらずたしなめる。

「すまんすまん、まぁ、お湯溜めといたから風呂で温まってき。」

「アザっす。」

お言葉に甘えてお風呂に入ることにした。久しぶりに浸かるな…うー、寒い。


~少年入浴中~


「お風呂上がりました~って、春香さん?」

お風呂を出て、事務所に入ると、春香がソファーに座って、マグカップを両手に持ってふうふうしていた。

「あ、お帰り~朝陽くん♪お風呂行ってたの?気持ちよかった?」

そう聞いてくる。

「まぁ、気持ちよかったですね。」

そう答えると

「こっちおいで、髪拭いてあげるよ。」

カップを机におき、ソファーの空いてるところをべしべしと叩きながら催促してくる。

「わかりましたよ。」

大人しく、春香の隣に座ると、春香が俺の髪を拭きながらスンスンと臭いを嗅ぎ出す…

「ねぇ?別の女の人の臭いがするんだけど?話してくれるよね?」

そう、滅茶苦茶低い声で聞いてくる…


なんで?



なお、その後、春香さんに少女の事を色々暈しながら話し、納得して貰った。


なお、次からは春香さんがいないところで女性を助けるのは禁止となった。


なんで?マジでなんで?


大晦日に投稿でございます。


今年はマドンナ書き始め、ランキングにのり現在25万PVを突破しております。これに関しましてはいつも読んでくださる皆様のお陰でございます。

来年の抱負といたしましてはもっと投稿間隔を短く投稿できるようになれればなぁと思います。


では、短めにはなりますが、この小説を面白い、続きが気になるという方はブックマーク、感想、評価、レビューの方よろしくお願いいたします。


ではでは、次回もお楽しみに~


よいお年を~

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