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詩論  作者:
7/7

実像とはどこに存在するのか



 私、個人的には、実像などどこにもない、私自身すら私を把握出来ていないのだからと思えてしまう為、自身の立ち位置を以下に置いています。


 自己表出したものを自己と置く。そして、自己は固定しないし、出来ようが無い。


 器は、器という名の切り替えに過ぎず、中身すら、未知が含まれている、そんなびっくり箱、固定する方が手に余る。


 私にとって自己とはそういったものであり、自己表出したものは全て自己ですね。



 これが私で有り、私はその枠を逸脱しないというリミッターは、……所詮私の中で感覚の嫌か嫌でないかという区分けでしかなく、それは、シンプルに突き詰めれば、ここまでのライン以下には堕ちたくないと考える意志でしか過ぎない リミッターを意図的に外す覚悟があれば、それは外れる危ういものでしかなく


 その愚かさを理解しているからこそ、自らが価値が低いと思えるもの相手に堕ちようなどとは思えないし、その価値すら無い


 そういったものにしか過ぎない

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