石段の上
高校の同窓会に参加するため田舎へ帰郷した四至本修史。彼は幼馴染のトオヤの運転で彼の愛車を走らせていた。久しぶりの親友との他愛のない会話。その最中でふと見慣れない石段を見つけて・・・これは一体何なんだ?現実が崩壊し、非現実が形を成してゆく。自らを守れるものは自分自身。均衡の崩れた世界に、知らず知らずに足を踏み入れた二人を襲い蝕む恐怖を描いた作品。
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