啓示
生まれや姿形は重要ではない
最新作の『アバター』を鑑賞して思う
（ネタバレはありません）
人間は出生や見た目に執着してきた
異質な存在を受け入れようとしない
平等や対等な関係は口先だけだった
これまでの人類の歴史は、無意識下の共通認識でマイノリティを否定してきた
これからの新しい地球で大事なのは
どんな心で何を選択するか、だ
三次元の物質的な世界から、次元がシフトして精神世界が重要になる
皆同じ、多数決、画一的な優劣の価値観…
古い時代の考え方は崩れ去る
どこの国出身か、どの星生まれか
そんな境界線は必要ない
肌の色も手足の長さも違うのは問題ではない
皆違うのが当たり前
過去は“同じ”であることが安心で、仲間で、共通の価値観だった
だから、異なるものは排除した
階級社会の支配下でコントロールされていた
全ての存在は尊重されて然るべき
心は皆、大いなる意思と同じ
スピリットに上も下もない
それぞれの成長の段階にあるだけの違い
元は同じ源生まれ
地球の目に見える世界は幻想
制限を経験するためのネガティブな現実世界はもうおしまい
目覚めて、戻る
生まれは全ての存在が、源から派生
姿形は自由自在、個性は千差万別
優劣も差別も本当は存在しない
全く同じ存在なんて存在しないのだから
全員、唯一無二の固有の波動
仲間分けも順位付けも不可能
スイカは果物ではなく野菜だとか
バナナはおやつなのかとか（昭和ネタ）
鯨は哺乳類なんてカテゴリーを分けて何になる？
血のつながりより、遠い星のエイリアンと心が通じ合うことがあるかもしれない
“同じ”思いが共鳴する
目指す世界、抱く志、選択する未来
外側じゃない
心が繋がる仲間
許し認め愛する心
振動するエネルギーで引き寄せ合い分岐する世界
幸せの定義は違っても
幸せを感じる心は皆同じ
幸せの波動、高次元のエネルギー
共感する心
一緒にいて幸せを感じられる
励まし合い高め合える
辛い時も笑って癒やされる
そんな相手、そういう居場所
昔から真実はずっと変わっていない
人間社会が変わって、年齢や性別、職業、さらに家柄や学歴などで差別をするようになった
動物や植物といる方が落ち着く人もいる
鉱物と通じ合うことができる人もいる
目に見えない世界は広がっている
直感を信じる
理屈じゃない
私たちはエネルギーなんだから
もっと心で生きる
心の目で世界を感じる
心は永遠の存在
姿形は一時の命
遥か昔から続く宇宙の中の、人間の歴史はほんのわずかの時
心は宇宙そのもの
どんな心で生きる？
