忙しい人のためのドラ探Vol.5(13~15章)
こちらは「ドラゴンの人生探求」のダイジェスト紹介となっております。
本編読者の理解を深めたり、途中から読み始める読者の一助になればと用意しました。
※注意!
ep.224まで未読の方にはネタバレを含みます。
作中の4043年03月~4044年04月までを掲載しています。
ep.172「不利な交渉テーブル」~ep.224「閑話:まるで手品」まで。
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◆13章:育児はトラブルの連続
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───【お話のざっくり概要】
リベラ救出へと交渉を行い、決裂します。それでもビットの救出と、ミカド王の身柄確保は達成。
ミカド王と話していたワドは、急に我を失い、ドラゴン姿で暴走し始めます。
止める為に全力で戦うガトー。神同士の戦いが始まります。辛くも正気を取り戻す事になったワドですが、王都は完全に崩壊しました。
自責の念により、ワドは贖罪として働き続けます。
その後、リベラを救出し、ようやく平穏な日々が訪れます。
大変な時期の中、テトサの妊娠が発覚したり、ザグエリ王国からの避難民の対処に苦慮したり、トラブルは絶えません。
ワドにとって衝撃だったのは、リベラの余命が発覚したこと。ビットが母親と一緒に暮らせなくなることに動揺しますが、映画を二人へのプレゼントにしました。
バンナ村事件を実行したアモーク伯を処刑し、騒動は終幕を迎えたかに思いましたが、深刻な薬不足が新たなトラブルとなっています。
ワドとガトーの戦いと一連の流れを経て、ザグエリ王国との騒動は終結しますが、薬不足騒動へと続く様子までを描いた章となります。
───【大まかな項目】
・ワドの暴走と、ガトーとの直接対決
・神様対決により、王都は完全崩壊
・再建の為の建設事業が大量に立ち上がる
・テトサの妊娠が発覚する
・ガトーがザグエリ王国へ神罰を与える
・リベラを救出する
・リゼが塞ぎ込むも、カルカンが復活させる
・ザグエリ王国からの避難民が殺到
・リベラの余命があと一年と発覚
・アモーク伯を処刑する
・敵は旦那を殺した犯人と言われ、引き籠る
・カルカンがワドを復活させる
・ワールドン王国は深刻な薬不足に陥る
───【作中の期間】
4043年03月~4043年07月
───【登場キャラ】
・ワールドン(ワド、エターナルドラゴン)
年齢:17歳(自称)
備考:暴走してしまったしょんぼりドラゴン。
・ルクル(ケタ)
年齢:15歳
備考:元日本人。鬼畜なギルドマスター。
・ガトー(インビジブルドラゴン)
年齢:不明
備考:お調子者の風の神様。猫魔族に変化できる。
・アラザン(銀、ラザ、タングステンドラゴン)
年齢:不明
特徴:寛容でおおらか。何事にもやる気がない。
・エリーゼ・ホリター公爵令嬢
年齢:23歳
備考:ワールドン王国の将軍。とても強い。
・リゼ(エリーゼ・ホリターと同一人物)
年齢:23歳
備考:後悔から自分自身を責め続ける。
・カルカン
年齢:22歳
備考:KYを褒め言葉だと勘違いしている猫。
・ジャック
年齢:40歳
備考:エリーゼの筆頭従者。
・マイティ
年齢:27歳
備考:エリーゼの従者。
・ボン
年齢:30歳
備考:エリーゼの従者。国土交通大臣。進化済み。
・リッツ
年齢:13歳
備考:赤髪の従者見習い。亡国の姫君。
・ベコウ・ストロー
年齢:51歳
備考:総務省大臣。実力派の俳優。時代劇好き。
・カール
年齢:46歳
備考:メイジーから移籍してきたビール好き講師。
・サブロワ
年齢:12歳
備考:マナ鍛冶師志望の礼儀正しい男の子。
・アン
年齢:15歳
備考:立派なお胸の持ち主。少し天然。
・ヴェスト
年齢:24歳
備考:ビール好き。テトサと結婚した。
・ポポロ
年齢:21歳
備考:テトサと双子。観光省大臣。
・テトサ
年齢:21歳
備考:ポポロと双子。水産省大臣。妊娠中。
・ヘーゼル
年齢:26歳
備考:ダフ村のマナ回路技術者。演奏が得意。
・ホールン
年齢:31歳
備考:ダフ村のマナ鍛冶師。
・クラッツ
年齢:24歳
備考:農林省大臣。真面目な好青年。
・スタチオ
年齢:57歳
備考:メイジー王国のダフ村の村長。筋肉。
・コビス
年齢:13歳
備考:学院の男子リーダー。若干厨二病。
・コウカ
年齢:10歳
備考:転入生。無口な僕っ娘。
・バラン・カーボス伯爵
年齢:28歳
備考:領地を持つ事に憧れる貴族。観光にきた。
・メコソン兵士長
年齢:29歳
備考:二重スパイ。胃痛持ち。
・レオ
年齢:28歳
特徴:大剣使いの自称勇者。
・ルヴァン・マキヤス
年齢:29歳
特徴:無口。銃の使い手。
・ノワール
年齢:31歳
特徴:飄々としてて掴めない。狙撃手。
・ピコラ
年齢:27歳
特徴:格闘女。変態じみた無類の猫好き。
・トスィーテ
年齢:19歳
特徴:カルカンの妹。怒った時はかなり怖い。
・クシマ
年齢:21歳
特徴:カルカンの元部下で飲み仲間。
・ガシマ
年齢:21歳
特徴:カルカンの元部下で飲み仲間。
・アマミ
年齢:22歳
特徴:カルカンと同門でサイゴウに師事。
・イジマ
年齢:18歳
特徴:名前だけ出演。アマミの弟。
・ミカド・ザグエリ国王
年齢:39歳
特徴:直情的で短絡的。憑き物が落ちた。
・アジャイン・トカプリコ元帥
年齢:36歳
特徴:ザグエリ王国を裏から牛耳る男。
・ナパップ・フェグレー将軍
年齢:34歳
備考:ザグエリ王国民衆の英雄。
・プリマッツ・トト将軍(伯爵)
年齢:59歳
特徴:トマト好きなのにケチャップにトラウマ。
・ピーンド・アモーク辺境伯
年齢:59歳
特徴:良識高い人格者の地方領主。平民から人気。
・リベラ
年齢:25歳
特徴:ビットの母親。バンナ村の生き残り。
・ビット
年齢:2歳
特徴:ワドに名付けられたリベラの子。
───【本章の閑話】
・アジャイン・トカプリコ視点の「閑話:神罰と責任の所在」
トカプリコ家系の歴史と、変わってしまった陛下と情勢、次の計画立案までを描いています。
・リゼ視点の「閑話:不夜城の灯りが消えた日」
後悔と苦悩に揺れて、アルフォートの存在の大きさへの気づき、カルカンの言葉で自分を取り戻す様子を描いています。
・カルカン視点の「閑話:最高のKYになる為に」
・アマミ視点の「閑話:特別指導と恋のライバル」
後半2つはギャグ話です。前半2つが重いのでバランスを取りました。
トカプリコの次の計画は、今後の流れに大きく影響します。
リゼの閑話は、【ホリター家の媚薬】と【伝心オルゴールの魔術具】の効果の部分を掘り下げています。これらの効果は今後の伏線になっています。
───【本章の要素目安】
物語重要度:★★★★★
世界観要素:★★★★★
シリアス度:★★★★☆
コメディ度:★★★☆☆
パロディ度:★☆☆☆☆
ドラタン度:★★★★★
───【本章の補足】
ハイライトは、ワドとガトーの直接対決です。
ワドは、このエピソードを通して大きく成長していきます。
今後に向けての伏線も、かなり多い章となっております。
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◆14章:さぁ…観光へ、ようこそ!
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───【お話のざっくり概要】
薬に対する妨害工作が続く中、人口が増え続け、薬不足はますます深刻な状態に。
ですが、新王都が完成し、飛行船の開発が進んだり、新しい駅も出来たりと着実に発展を遂げるワールドン王国。
夏コミでは漫画も出始め、娯楽も順調です。
そんな中、村単位で寝返るケースが相次ぎ、旅行に興味を持っていたリッツを連れて、カービル帝国やザグエリ王国を巡ります。
旅から戻った辺りを境に、暴動事件が続出。原因の調査を進めるとフウカナット村の食料庫が狙われて、薬が混入していました。
暴動事件が沈静化するのと同時に、感染症騒動が始まります。暴動の本当の狙いは免疫力の低下だったようです。
事件を調べていく内に指示役がリッツだと判明し、牢に入れる事となります。
エリーゼが薬で眠って起きない状態の時に、ワドとガトーが結界に捕らわれ動けなくなりました。
そこに敵の大軍勢が迫り、大ピンチ。
国の発展&躍進から、大規模な戦争突入までを描いた章となります。
───【大まかな項目】
・薬がダメにされる妨害工作が多発
・亡命者や観光客が殺到、間者も多く紛れ込む
・飛行船の開発、新しい駅も2つできる
・夏コミに漫画が出始める
・村単位の寝返りが続出し、真意を確かめる事に
・ドウエン将軍と面会、ザグエリの現状に遭遇
・暴動事件が多発し、薬の混入が発覚
・直後、ワールドン王国で感染症が流行し始める
・騒動の指示役はリッツ
・ホールンとサブロワ育成計画を裏で進行
・エリーゼが長期の眠りにつき目覚めない事態
・ワドとガトーが黒の結界に捕らわれる
・海と陸の両方から敵の軍勢が迫る
───【作中の期間】
4043年07月~4043年12月
───【登場キャラ】
・金、ワールドン、エターナルドラゴン(17歳)
・緑、インビジブルドラゴン(年齢不詳)
・銀、アラザン、タングステンドラゴン(不明)
・ルクル(15歳)
・エリーゼ・ホリター公爵令嬢(23歳)
・リゼ(23歳)
・アルフォート・ホリター公爵子息(18歳)
・カルカン(23歳)
・ジャック(40歳)
・マイティ(27歳)
・ボン(31歳)
・リッツ(13歳)
・ベコウ・ストロー(51歳)
・カール(46歳)
・サブロワ(12歳)
・アン(16歳)
・シーナ(17歳)
・ヴェスト(24歳)
・オールレー(23歳)
・ポポロ(22歳)
・テトサ(22歳)
・ヘーゼル(27歳)
・ホールン(31歳)
・バギャ(47歳)
・クラッツ(24歳)
・スタチオ(57歳)
・プッカ(14歳)
・コビス(14歳)
・バラン・カーボス(28歳)
・メコソン兵士長(29歳)
・レオ(28歳)
・ルヴァン・マキヤス(29歳)
・ノワール(31歳)
・ピコラ(27歳)
・トスィーテ(19歳)
・クシマ(22歳)
・ガシマ(22歳)
・アマミ(23歳)
・ミカド・ザグエリ国王(39歳)
・アジャイン・トカプリコ元帥(36歳)
・ナパップ・フェグレー将軍(35歳)
・プリマッツ・トト将軍(60歳)
・ピーンド・アモーク辺境伯(享年59歳)
・リベラ(25歳)
・ビット(2歳)
・ボチョール・コ・モナリーガ国王(32歳)
・ロワイト・ホリター前大公(50歳)
・ルマンド・ホリター大公当主(28歳)
・ミア・ジノゴ子爵令嬢(13歳)
・カオ・チキーズ男爵子息(13歳)
・ヤオシーサ・ドウエン将軍(37歳)
・クリス(22歳)
───【本章の閑話】
・ルクル視点の「閑話:不安を抱えるギルドマスター」
パンデミックや戦争へ日本人感覚のまま飛び込んで、不安に揺れるルクルの様子を描いています。
普段、弱みを見せないように、必死な面が伝われば幸いです。
・クラッツ視点の「閑話:趣味の夏と激動の秋」
・リッツ視点の「閑話:知らなかった闇バイト」
感染症騒動の裏側をそれぞれの視点で描いています。どちらもクリスの暗躍と、それを裏で操るドウエン将軍の策略が主な内容です。
・マイティ視点の「閑話:奥様と約束した17歳の夏」
マイティがエリーゼに仕える事になった経緯と、エリーゼや親への思いが語られます。ここでのマイティの思いは後の本編エピソードの言動の理由になっています。
・ガシマ視点の「閑話:猫カフェ営業中」
猫魔族のガシマが経営する喫茶店が主な舞台です。ギャグ回ですのでコーヒーブレイクにどうぞ。
マイティの話は今後の本編に絡みます。
───【本章の要素目安】
物語重要度:★★★★☆
世界観要素:★★★★☆
シリアス度:★★★★☆
コメディ度:★★★☆☆
パロディ度:★★★☆☆
ドラタン度:★★★☆☆
───【本章の補足】
帝国からの様々な計略と、それに翻弄される章となっています。
閑話で掘り下げていますが、リッツやクラッツにも大きな影を落とす出来事が発生し、物語は大きな転換期を迎えていきます。
次の章への伏線が多いですが、箸休め的なギャグ話もある章です。
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◆15章:命の始まりと命の終わり
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───【お話のざっくり概要】
黒の結界に捕らわれたワドとガトー。エリーゼも眠ったまま目覚めず、大ピンチです。
戦争に抵抗のあったルクルから指揮権をバランへ移譲し、その用兵の手腕を発揮し始めます。
ですが、神やエリーゼ将軍に防衛を依存していたのもあり、広範囲の防衛では大苦戦。
ココ伯爵たちの援軍、アルフォートの援軍、そこからの反転攻勢で押し返します。最終的にはホリター秘薬で目覚めたエリーゼ将軍が、圧倒的な武力を示し勝利しました。
大勢の死傷者を出してしまった戦争。国営のお墓を作り、新たにリスタートです。
留学生にカオ&ミアを迎えたり、テトサが出産し、タートが生まれたりと新年は良い事が相次ぎます。
リゼの誕生節に合わせて、ルクルとリゼの婚約も行われました。
そんな中、ビットがアモーク伯の娘に引き取られる話が浮上します。魔獣騒動の影に黒の関与が疑われたり、フェグレー将軍が戦死を免れない状態に追い込まれたりと騒動続き。
……そして、リベラが逝きました。
大規模戦争、テトサの出産、リベラの逝去までを描いた章となります。
───【大まかな項目】
・バランが戦闘指揮を執り、凌ぐ展開
・ココ伯爵たちが援軍として現れるも劣勢
・総力戦になり、新王都の目前まで敵が迫る
・アルフォートが援軍に駆けつける
・目覚めたエリーゼが敵を蹴散らす
・国営のお墓を作り、戦死者を弔う
・カオ&ミアが新たに留学生として加わる
・ヴェスト&テトサ夫妻の子、タートが生まれる
・ルクルとリゼが婚約し、盛大に祝う
・アモーク伯の娘がビットを引き取る申し出
・魔獣騒動と黒の関与疑惑
・フェグレー将軍を避けられない進軍から救う作戦
・リベラはビットをアモーク伯に預ける事を選択
・リベラ逝去&ビットが引き取られる
───【作中の期間】
4043年12月~4044年04月
───【登場キャラ】
・金、ワールドン、エターナルドラゴン(17歳)
・緑、インビジブルドラゴン(年齢不詳)
・銀、アラザン、タングステンドラゴン(不明)
・ルクル(15歳)
・エリーゼ・ホリター公爵令嬢(23歳)
・リゼ(23歳)
・アルフォート・ホリター公爵子息(18歳)
・ダミア・マカ男爵令嬢(18歳)
・カルカン(23歳)
・ジャック(40歳)
・マイティ(27歳)
・ボン(31歳)
・リッツ(13歳)
・ベコウ・ストロー(51歳)
・カール(46歳)
・サブロワ(12歳)
・アン(16歳)
・マーデル(15歳)
・シーナ(17歳)
・メル(15歳)
・ヴェスト(25歳)
・オールレー(24歳)
・ポポロ(22歳)
・テトサ(22歳)
・ヘーゼル(27歳)
・ホールン(32歳)
・バギャ(47歳)
・クラッツ(25歳)
・スタチオ(57歳)
・プッカ(15歳)
・コビス(14歳)
・バラン・カーボス(29歳)
・サブロワ(13歳)
・メコソン兵士長(30歳)
・レオ・レオ(29歳)
・ルヴァン・マキヤス(30歳)
・ノワール(32歳)
・ピコラ(28歳)
・クシマ(22歳)
・ガシマ(22歳)
・アマミ(23歳)
・ミカド・ザグエリ国王(40歳)
・アジャイン・トカプリコ元帥(37歳)
・ナパップ・フェグレー将軍(35歳)
・プリマッツ・トト将軍(60歳)
・ピーンド・アモーク辺境伯(享年59歳)
・プラリネ・アモーク伯爵令嬢(24歳)
・プリス・アモーク伯爵子息(5歳)
・リベラ(26歳)
・ビット(2歳)
・ルマンド・ホリター大公当主(29歳)
・ミア・ジノゴ子爵令嬢(13歳)
・カオ・チキーズ男爵子息(13歳)
・ヤオシーサ・ドウエン将軍(37歳)
・クリス(22歳)
・タート(0歳)
───【本章の閑話】
・リベラ視点の「閑話:最後の約束と故郷への思い」
本作のメインテーマである「ドラゴンのワールドンが人生を学んでいく」を前面に押し出した話です。
・バラン・カーボス視点の「閑話:本当の功労者」
戦争の指揮を執ったバランの心境の変化です。
・ヴェスト視点の「閑話:義兄さんからの激励」
ヴェストとテトサの結婚、出産までの話です。
・レオ・レオ視点の「閑話:魔獣討伐クエスト」
次の章のザグエリ話の伏線を含む話です。
・ガシマ視点の「閑話:まるで手品」
ギャグ回です。息抜きにどうぞ。
リベラ視点の閑話は、リベラがどのように願っていたのかが掘り下げてあります。後の大きな展開の根幹でもあります。
他の閑話は本編の補強が主な内容です。
───【本章の要素目安】
物語重要度:★★★★★
世界観要素:★★★★★
シリアス度:★★★★★
コメディ度:★★☆☆☆
パロディ度:★★☆☆☆
ドラタン度:★★★★★
───【本章の補足】
大規模な戦争と、リベラ逝去が大きな出来事になります。
本章の着地とリベラ視点の閑話は、本作のメインテーマに沿ったものです。
ワールドンが人の生死に関わる事で、また一つ成長しました。
如何でしょうか。本編を楽しむ手助けになれば幸いです。
※情報漏れなどありましたらご指摘をお願い致します。
※ドラタン度は、ドラゴン成分やドラゴン達の友情、ワドの心の成長などの項目となっています。