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王都入場と大群襲来

一応目標通り王都につくことはできましたが、王都は王都でも検問の牢屋の中にいますね


剣山「どうしてこうなった」

タイト「まさか国家転覆の容疑で牢屋に入れられるとはなぁ」

剣山「いやいやそんなに飲んき風に言うことじゃないでしょうぜ」

礼「私もそう思うけど、実際大犯罪者判定でしょ?」

タイト「そうなんだけど。まあちょっとまってて」


タイトがポケットからバッジのようなものを取り出し警備兵に見せると、その兵士は慌てて何処かに行った。

礼「タイト何したの?」

タイト「うーん普通に家紋を出して間違ってない?って言っただけ一応剣聖の家系だし」

剣山「お前さんさらっとひどいことしてんなさっき連行中に出せばよかったものを」

タイト「いやぁあいつなら気づくと思ったんだけどな」

剣山「あいつ?」

タイト「ローブのやつ。あいつ俺の幼馴染だな」


そう話しているとローブが焦って走ってきた


ローブ「ちょ、ちょっと最初から教えてよ」

タイト「悪い悪い、ちゃんと出てくときに魔道士になるって手紙送ったじゃん?」

ローブ「そうだけど、まさか本当になってると思わなかったから、他人の空似かと」

タイト「なるほどねー」


タイトはニヤニヤしながら受け答えしている

礼はタイトに近づき


礼「この人が幼馴染なのはわかったんだけど名前は?」


ローブは礼が獣人なのを見ると少し顔がひきつったように見えたが木のせいかもしれないと思うほどの切り替えだった


タイト「こいつはソフィア・ムーンシャインだな。最年少で王宮魔道士になった天才だな」

ソフィア「どうも以後お見知り置きを」

礼「私は黒見礼ですよろしくお願いしますね!」

ソフィア「ええ、よろしく、そしてそこの人は?」

タイト「あいつは剣山だな鍛冶師だな。多分ソフィアの杖でも見てなんか武器の案でも出たってところじゃないか?」

ソフィア「ふーんそう、私鍛冶とかに疎いんだけど杖作ったりしないよね?なにか参考になるの?」

タイト「剣山は属性武器まぁ魔剣が作れるな、あと杖みたいな魔法触媒も作れそうとか言ってたかな」

ソフィア「え、名匠クラスってこと?!こんな逸材一体どこに」

タイト「えーとここから東にずっと行った先にある島国らしい」

ソフィア「そんな場所に島国ねぇ。まあとりあえず牢から出すから」


ソフィアが牢の扉を開け一同は牢屋から出るそのまま王都の中に連れて行ってもらう

そのままソフィアは仕事に戻るようなので解散になるようだ

解散する前にソフィアが礼にだけ聞こえるように


ソフィア「王都は表面上はなんともないように見えるけど亜人差別が浸透してるから注意してね」

礼「大丈夫知ってるよ私、ちょっと前までここで奴隷だったし」


礼の発言にソフィアは目を見開いていたが「そう」とだけ言って離れていった

時間は段々と夕方になるぐらいの時間帯になったので礼は宿を探す提案をします

タイトは実家に用があるため別れるといい剣山は鍛冶屋を見てくるとそそくさと何処かへ入ってしまった

仕方がないので一人で宿を取り市場を見ることにしました


礼「うーんめぼしいものはないかな」


礼は市場を見回っても特に必要そうなものがないので少し食べ物を買って食べることにします

久々に桜流が出てきて


楼流「礼、誰かにつけられてる、なんだか普通の人間とは違う感じがする」

礼「それって強い光的な感じ?」

楼流「よくわかったなそうだ」

礼「それは多分勇者じゃないかな?武器はわかる?」

楼流「あれは多分剣だ」

礼「剣かぁ、あいつ執着強いから嫌いなんだよなー、他の気配はある?」

楼流「いや、ないな撒こうと思えば撒けるかもしれんが」

礼「やつだけなら行けるかな、創造 スキル〈カモフラージュ〉〈気配消し〉」


スキル〈カモフラージュ〉

よく見るカメレオンですね、よく見ればわかるけどほぼ透明と差し支えないあれ

作りたてだから看破系に見破られるし、熱源探知系統には無意味


スキル〈気配消し〉

気配が消える、見えなくなるわけでもない、うわいつの間にいたんだよができる、足音は消えない


礼は2つのスキルを起動し、路地に忍ぶ楼流がそいつがいなくなったことを告げ安堵の息を吐いたとき


弓「少し話を聞きたいのですがいいですか?」


礼は心臓が飛び出るかと思うほど内心びっくりしています。ですが悟られないようにそして元コイツラの奴隷だったとバレないように努めて


礼「ハイなんでしょうか」

弓「?いえ町中でステルス系のスキルを使っていたので怪しんで声をかけた次第です」

礼「なるほど、申し訳ありません、何やらつけられているようだったので避難するためについ」

弓「そういうことでしたか、あまり怪しい行動はしないように」

礼「以後気をつけます」


そうして礼と楼流は弓の勇者から離れていきます。このまま逃れられると思ったのですが


弓「あ、少し待ってください」

礼「どう...」


礼が振り返ると気配もなくすぐ近くに弓の勇者がいました


弓「私達何処か出会いませんでしたか?」

礼「そんなことないですよ、なんせ東の国から来たばかりですから、その証拠にここらでは見ないこの刀をもってるでしょう?」


礼が刀を見せると納得したように弓の勇者は解放してくれます

まさに一難去ってまた一難というようにまた剣が現れ


剣「やっぱり、お前だったな奴隷め、生きてたのに戻らずほっつき歩きやがって」

弓「そんな馬鹿な、あそこから生きて...いやたしかに特徴が一致する」


礼はバレてしまったのでスキル瞬光、エンハンスなど使って全力の逃亡を実行します。


剣「待ちやがれ!」

弓「私達から逃げれると思わないことです」


礼は振り返らず色んな場所をうねうねしてまこうとしますがずっと追ってきます。


礼「楼流なんかいい案無い!?」

楼流「そんなの言われてもないな、しかもあの弓のやつ礼の通ったところを正確に追えるみたいだぞ」

礼「だったら、創造 スキル〈無音歩行〉〈スニーキング〉創造 魔法〈煙幕〉」


スキル〈無音歩行(サイレントムーブ)

足音が聞こえなくなる。それ以上でもそれ以下でもない


スキル〈スニーキング〉

探索系の能力に自分の痕跡が引っかかりにくくなる。泥の上など物理的に残ってしまう場合は無効


魔法〈煙幕〉

自分の消費魔力量によって持続時間と範囲が伸びる


礼は煙幕の量を調整しつつ、無音歩行とスニーキングを起動して追跡から逃れる


礼「アイツら捨てたくせになんで今になって追いかけてくるんだ」

楼流「生きてるならまた使えるとでも思ったんじゃないか?」

礼「本当に最悪、疲れたし宿屋に帰って寝よう」


礼はそのまま帰りベッドに横になり眠った


次の日明け方よりも少しあとぐらいの時間帯で礼は目を覚ます

何やらサイレンが鳴っているようでうるさく寝ていられない


礼「あーこれいかないといけないやつか、王都って襲撃無いんじゃなかったけ?」


サイレンの内容は魔物の襲撃を受けているというものらしい、冒険者は至急冒険者ギルドに集まるように勧告を出しているようだった

ちょうどガラム村のギルドで送ったであろう審査も終わってるかもと思い眠い目をこすりつつ向かうことにした


ギルド内は冒険者で溢れワンやワンやと話している

礼は隙間を抜け受付に冒険者カードを受付に見せて


礼「これって何かクエスト申請みたいなものしなきゃいけないんですか?」

受付「そうですね、していただいたほうがこちらとしては後処理が楽になります、しなくても一応参加は可能ですが私達が涙目になる感じですね」


受付からの強い圧を感じたので礼は指示に従い受注を済ませる


礼「今彼らは何してるんですか?周りがうるさくてよく聞こえなくて」

受付「作戦会議をしているクランやソロや数人の人がパーティー募集をしているところですね。乱戦が予想されるのでパーティーなら孤立無援でも戻ってこれる可能性が上がりますし」

礼「なるほど、まあ私は一人でも問題ないか」


礼は時間までブラブラして時間になると襲撃を受けそうな方の城門に集合させられる


「みんな見ろ!勇者様が参戦するぞ!」「勇者様がいてくれて助かるわ!」「今回の襲撃は楽だな」


礼は意外とここ王都も襲撃があることをここで知りつつ、あのクズどもも参加するならここで逃げてしまおうかとも考えるが、クエスト受注をしてしまったため逃げづらいのも事実


「おお!現代の剣聖様が帰ってきたぞ!」「今回はホントに付いてるな金の稼ぎどきだ!」「これで嫁や子供にいいものを買ってやれる」


礼「...!いやまてさらっと何個かフラグ立ってないか?あとタイトもここに来てるんだな後で行こうかな」


礼はなんとなくそんな雰囲気を感じたが今はそんなことを考えても仕方ないと思い眼の前の大群の方を見る

敵は昨日礼たちがやってきた方から来ていてその数は昨日とは比べ物になりません


「この数は近くにダンジョンブレイクか支配級の魔物でも生まれたか?」「HAHAHAまさかそんなわけなかろうてそんなに簡単に生まれちゃひとでがたりんわ」


礼もこの数は流石に異常じゃないかと思い始める


「おいおい本当にどっちかの可能性が出てきたぞ」「これは普通に長期戦覚悟だな」


段々と雲行きが怪しくなる冒険者や騎士団たち

まだまだ溢れ出てくるかのように現れる魔物たち

礼は魔物を見るとオークたちと予想道理ではあるが昨日に比べて装備が新品のようであり何やら普通の武器ではないように見える


「あれって普通の武器か?」「あん?それ以外ありえないだろ魔物が聖属性やらの武器防具なんて作れるわけ無いだろ?」


冒険者たちは楽観的に捉えているようだ

礼は今回はスカルが出てこないのを見ると自然発生のようで良かったと胸を撫で下ろす

しびれを切らしたのか白馬に乗る騎士団かタイト側の人間かわからない老戦士が


老戦士「今こそ戦いのとき!我らの力を見せてやれー!行くぞ皆のもの我に続けー!」

「剣聖様たちと騎士団が行ったぞ!俺達も行くぞ!」


冒険者たちは馬に乗った騎士たちに追走するように走り出し魔物へと走り出す礼も勇者たちにバレないよう冒険者に紛れても魔物の方に走っていく

礼はなるべく勇者から離れられるように敵の中に入り斬り伏せるかと考えます。


礼「スキル戦闘集中、ビーストモード、エンハンス×3、天秤 流水刀舞」


礼はいつもの構成でオークたちを斬り伏せていく、昨日は数的不利で逃げたが強は多数の冒険者に勇者や騎士団などもいるから大丈夫だろうと踏んでドンドン中に入り込んでいく


礼「うーんここまで囲まれてるとスキル使いづらいなもともと1対1のスキルメインだったしまあ仕方ない身体能力強化系で頑張るか」


礼は流水刀舞を切り出てきた敵をなるべく1対1になるように倒していく

すると


〈スキル獲得 乱闘〉


〈スキル 乱闘〉

1対多のときに火力が上がる、更に戦闘中敵を倒せば倒すほど火力が増す

火力上昇は敵の数よりも倒した敵の数の上昇幅のほうが大きい


礼「ちょうどいいスキルが手に入ったね、うーん双剣のほうがいいいかな?いや何なら二刀流にしないとか」


礼は前のように二振りの短剣を作り出す


礼「今回は間合い的にこっちのほうが良さそうだもんね」


礼は先程流水刀舞を使っていたぐらいの勢いで敵を倒していく

流水刀舞は基本的に敵1体を人たちで切りそのたびに速度と火力が上がるがそれ無しで同等となると相当早いということになる


楼流「なんだ?刀は使わないのか?」

礼「まあね、今回の雰囲気だと今持ってるスキルが乱闘向きじゃなくてね」

楼流「ふーんなるほど、どれ影桜を貸してくれ」

礼「いいけど一緒に戦うの?」

楼流「いや?師匠として一つぐらい技を見せてやろうと思ってな。剣技影花嵐(かげからら)


楼流は影桜を抜き地面に刺すすると楼流の周りに影のような桜が降ってくるきれいでありながらもまるで死そのものが降っているような不気味さもあった。

楼流が刀を地面から抜き鞘に戻すとその花びらが斬撃となりあたりのオークに裂傷を与えた

そのまま命を落とすものもいれば腕や足が切れているだけのもいる


楼流「やっぱり狙って当てるのは厳しそうか、花びらだし風の影響もありそうだがまあ最初はこんなもんか」

礼「楼流いまのは?」

楼流「今のはこの刀の剣技だな。名を影花嵐というらしい、こんな感じで複数いれば強いが単体性能は微妙だな」


〈剣技 影花嵐〉

影の桜の花びらを空から降らし鞘に戻した段階で花びらの位置に斬撃を行ったという現象が起こる

高度な現象系魔術と原理が似ている、そのため魔力蓄積が必要


礼「それなら刀でも良さそうだね」

楼流「あーそれなんだがこれ魔力を刀に吸収させないと放てなくてな一度に全部消費だから今は使えない」

礼「じゃあだめじゃん」

楼流「うん」


礼はこのまま短剣でやるかと短剣で戦闘を続ける

まわりは楼流が先程影花嵐で倒してくれたので更に敵の方へ走っていく


「おい!あの獣人の女すごく強いぞ1人で右側のオークを押し留めてるぞ」「あんなやつにできて俺等ができるはずがねぇ俺等も頑張るぞ!」


礼の無双っぷりが他の冒険者の士気向上につながったようだ

ただエンハンスの持続使用でほぼほぼ魔力がなくなってきてスキルを切らざる負えなくなってきている


礼「流石に多すぎない?てかこっちにも誰か来てよ」

楼流「いやぁ向こうの冒険者に礼と同じことをしろは無理があるよ」

礼「流石に私にも疲労があるんだが!」


礼の叫びも虚しくオークの中に吸い込まれるだけだった


〈スキルが進化しました 乱闘→インファイト〉


〈スキル インファイト〉

乱闘に距離が近ければ近いほど火力が上がるのとメレー系剣とか拳とかのショートレンジで戦うときの疲労軽減が追加された


礼「ヤバそう作った短剣がすでに折れそうな件、仕方ないからはぶん投げて、片手剣かつ片手拳でいくか」


礼は意志で短剣を作り殴ったり切ったりしながら戦うことにした

久方ぶりの登場強打も併用しつつキルスピードが落ちて入るがまだ危ないレベルではない


〈スキル獲得 ウェポンマスタリー〉

様々な武器を使いそれを修めたものが手に入れるスキル

わざというより何使ってもうまくなる系のやつ熟練度で火力変動あり


礼「多対戦もやるべきだったね、こんなにスキルが手に入るならさ」

楼流「前未完成の空桜を初めて使ったときもそんな感じじゃなかったか?」

礼「あれは意識無いからノーカウントなんじゃない?」

楼流「そうゆうもんか」


「皆のもの!奴らも残り数が少なく終りが見えてきたぞ!もしもの時のためにしっかりと補給などをしておけ!」


老戦士の他にもいたリーダー系の騎士の声で戦っていた冒険者の一部と戦っていない冒険者が入れ替わる


礼「こっちに来ないんですが!」

楼流「ソフィアが言っていた差別じゃないか?もしくは単純にあそこはいかなくてもいいとみなされたか」

礼「うそん」


そうして礼は補給もクソもないまま残り少しまで戦い続ける

礼はここまで簡単なのになぜにそこまで襲撃に冒険者に割くのかと

その答えはすぐに現れたそいつは雄叫びをあげ、姿を現した


「今回の相手は...何だあれは?」「何言ってんだ?いつも通りの相手だ...確かにあいつはいつもと違うな」


冒険者達の中ではいつも通りオークロードかナイトあたりだろうと思っていたのだが、どっちでもありそうでどっちでもなさそうという微妙なラインな見た目をしていた。


礼「あれはオークなんだろう?」

楼流「ナイトのような武装はしているが王族のような装飾もしておるな」

礼「じゃあプリンスあたりかな?」

楼流「王様も戦う時代だから王子かどうかはわからんが前出るのを考えるとそうか」


ということで、礼達の中では一旦オークプリンスということになりました


礼「楼流あいつの武器何かわかる?」

楼流「見える範囲で言うと大剣と片手剣可能性として後ろに短剣があるかもってぐらいかな」

礼「なんかこっち来てない?」

楼流「確かにこっちに来てるな、囲んでたオーク達のだんだんと距離を取ってないか?」


オーク達は礼の包囲の距離を伸ばしていました。

するとだんだんオークプリンスは礼の方にやってきていた


オークプリンス→プリンス


プリンス「戦いを見ていてお前がこの中で一番強いように見えた。決闘を申し込みたい。」

礼「断ってもタコ殴りにされて死ぬ可能性が高いから、受けさせてもらうよ」

プリンス「感謝する。開始の合図はこちらの物が行うで良いだろうか?」

礼「ああ、問題ない」

プリンス「わかった。では開始の合図を!」


オークの一人が角笛を持ち、鳴らした

レイはまずは一番スキルの多い刀で様子見として戦います


礼「魔力があんまりないからどこかでポーション飲むかしないとな、一旦魔法特化、ビーストモード、剣の墓地、エンハンス×3、天秤」


魔法特化で一旦魔力量を増やしいつもの構成で戦闘を始める


礼「紫雷瞬斬」


礼の紫雷瞬斬をプリンスは軽々と避ける

逆にプリンスは礼に対してカウンターを決めようとさえする、しかし先程よりバフが多いためギリギリ避けることに成功する

礼はスキルを使ってもカウンターをもらいかねないので普通に斬ったりする方向に切り替える


プリンスは最初大剣を使っていたが硬直気味なのを見て礼に向かって投げつけてくる

礼はそれに反応し弾くが思いっきりのけぞってしまう

プリンスは次に後ろから短剣二本を抜き駆けてくる

礼は反応自体はできたが仰け反りモーションから防御までのタイムラグとそもそもの手数負けで段々と傷ができてゆく


プリンス「その程度か?強者よ。あなたの実力がもっと上だと思ったが、勘違いだったか」


プリンスは期待外れだと言うようにため息を吐く

礼はそのタイミングで距離を取り刀をしまい、プリンスと同じく短剣を二本取り出し焔とエンチャントファイアを短剣に付与する。更に念押しとばかりに意志を短剣に付け足し強度を上げる


礼「期待ハズレでごめんなさいね、それでは第二ラウンドと行こうか」

プリンス「やっと本気か?今度は楽しませてくれよ?」


礼は先程よりも速いのを利用し後ろや横、正面など素早く移動し相手に攻撃をしていく

プリンスは最初こそ速度の違いにより攻撃を食らう場面もあったが段々と対応してくる

段々と対応されるようになり焦る礼と対照的にプリンスは余裕の笑みを浮かべていく


礼(もっと速度があれば追いつかれないかもしれないのに)


その間にプリンスは完全に対応するようになり礼の攻撃を弾いたりそらしたりもし始めます


「スキル夢創者が所有者の気持ちに反応しスキルインファイトに能力を付与します」


〈スキル インファイト+〉

インファイトの能力に単一の敵に攻撃を続けると段々と速度が上がる能力の付与

ただし攻撃の手を止めたりすると速度上昇がリセットされる


礼はこのことには気づいていないがプリンスに攻撃を続けているため段々と攻撃速度が上がっていく

プリンスはだんだんトレイの速度が上がっていき対応が難しくなっていく


礼「スキル 焔 真化」


礼はプリンスが対応できなくなっていることに気づき更にバフの効果を上げて速度を上げる

プリンスは本格的に対応ができなくなり始め、短剣の一つが弾き飛ばされる、片手剣を弾き飛ばされた方の手で掴み抜く流れのまま礼に斬りつける

咄嗟に反応し防ぎダメージは追わなかったが短剣の耐久が全損しこわれてしまう、プリンスがこの隙を見逃すはずもなく短剣を捨て、弾かれ地面に刺さっている大剣を片手で引き抜きながら礼に近づき大剣と片手剣の二刀流で同じ方向から同時に攻撃する


礼「影剣の舞台」


剣の墓場の領域に無数の剣を作り出しすぐ近くの一本を抜き

立ち向かう意志を固め大剣と片手剣を防ぎ引き抜いた剣でプリンスに致命の一撃を与えます


プリンス「おみ...ごと、それでこそ、強者だ」


最後にそう言ってプリンスは動かなくなった

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