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3/3

水着を認めて



 あれから少し休憩を取り、落ち着いた心地で坂を登り切ってみれば、眼下には青々と木々が生い茂っていて、そのほんの1km先くらいには赤い屋根に白い壁の街並がかなり確りと見えている。

 少し先の足元には急峻な下へと続く坂道が有った。下って森の中を覗いてみれば、上からの見た目に反して陽光が疎らにだが差していて、その光に沿うように曲がりくねった土の道も有って、どこか寓話の中のような、麗らかな明るい様相を呈していた。

 しかし、その道は最短距離に見えなかったから、木漏れ日の道から外れて街へと突っ切ろうとしてみれば、途端に辺りは薄暗く奥が見通せなくなった。そのまま進んでも【バラット】だか言う紡錘形の突進ばかりする鼠と会敵するくらいで、全然街にも道にも出なかった。なので、元の道へと戻ろうと引き返してみれば、数刻とせずに元の道に出れた。

 おそらくこの道はナビなのだろうと、光が差す方へ差す方へとタッタカぐんぐん歩けば案の定で、スキル【早足】の影響もあるかもしれないが、突っ切ろうと往復した時と同じくらいの時間で街へと辿り着く事ができた。


 街は遠目から見た通り赤い木組みに白い外壁の家々が連なっており、その一軒一軒の軒先には色とりどりの花々が飾られて、より一層と街並みを華やかにさせている。遠く道の突き当りまで視線を巡らせれば、その家々や人々の足元には丸石が敷き詰められた道が広がっていた。

 そして何よりも!犬や猫やトカゲがそのまま立ったような人から、ホモサピエンスにそのそれぞれの獣の特色を加えただけのような姿形が、赤色青色黄色に紫ピンク水色や虹色まで、様々な体色の者達が異国情緒溢れる街並みを闊歩していて、まさしく、異世界情緒溢れんばかりといった風情であった。

 見ているだけでもちょっと面白い。


 そうして眺めていれば、道の脇で[!]のマークを頭上に掲げたまま一切動かない髭の長いお爺さんみたいなキャラクターが居る事に気が付いて、近付いてみれば、視界端に[話しかける]という半透明のウィンドウが表示された。

 とりあえず[話しかける]をタップすれば、「ようこそ、“アインステラ”へ。わかるぜ?アンタも墓帰りだろ?我等としちゃあ、ご同輩は見逃せない。どうだ、墓参りに相応しい店を知ってるんだ。良い工房だ。案内するよ。あぁそれと、安心してほしい。なんと奥座敷も完備だ」と想像よりも若々しい声で意味不明な事を話しだし、スッと折り畳まれた紙を手渡して来た。すると、僕の体は勝手に動いて──感覚の同期は無かった──その紙切れを受け取った。

 そうすると、右上の種々の項目の下に半透明の赤い矢印が表示されたからその通りに進んでみれば、どうも障害物を考慮しない最短距離を表示しているようで、街角の入る事のできない小さな家屋に行き当たってしまった。しょうがないので直ぐ横の路地を抜けて行けば、噴水の有る広場やジョッキや食べ物を看板にした軒が連なる道やらと、紆余曲折街並みを楽しみながら歩を進めた。

 6分か7分程彷徨った辺りであろうか、やっとこさ人の出入りが見られる全面木張りの二階建家屋へと行き当たり、矢印が消失した。


 その家屋の中へと入れば、その内装が伺える前に「一度行ったことの有る場所へは、[≡(メニュー)]から[地図]を選択し、行きたい場所を検索してピンを刺せば矢印が表示される」というウィンドウが表示され、読み終えてウィンドウを閉じて見れば、そこは小さめのホテルロビーと言った趣の場所で、そのカウンターの中に居た一人の白髪(しらが)が混じり始めている女性の頭上にも[!]マークが出ており、話しかければ何やら木札を渡された。すると再び矢印が出現し、それに従えば脇の道の奥の扉の前まで誘導され、[使用]すれば、矢印の消失と伴に扉が独りでに開いて地下への階段が現れた。

 地下は、物が散らかっていない点とデカいフラスコの両方に何も入っていない点を除けばリスポーン地点と同じ光景となっていて、その大きいフラスコに触れてみれば[リスポーンする場所を変更しますか?]と表示されたが、ここは少し水辺から遠かったから更新はしなかった。

 ロビーへ戻ると、ラウンジの隅に座っている皺々のお婆さんに[!]が浮かんていたから[話しかける]すれば、「あぁお前さん。ちょっと頼まれてくれんかね? この手紙をあそこの農場まで届けて欲しいんだ。あぁ勿論、報酬の口添えはしておくよ」といった風な事を述べられた。「クエストが発生したらとりあえず受けておけ」というネットの情報に従いとりあえず受諾をし、当初の目的である薬屋や防具屋を探しに街へと繰り出した。


 6分ほどフラフラと彷徨った事でやっとこさ防具屋を発見できたから、水着はないかと服屋でよくある試着室のような狭い個室の中でウィンドウをスクロールしていれば、なんと!確りと[フラットテイル]という「水泳時の速度上昇」効果が付いたビーバーの尻尾じみたアイテムが載っており、最早コレは僕と開発陣の意向が一致したと見て間違いあるまいと喜び勇んで購入し装備した。他にそういった防具は見当たらなかったが、水中でも動きが阻害され難そうに見えた分厚いスウェットみたいな赤茶色の[戦士の胸当]と分厚いミニスカートみたいな灰色の[戦士の腰巻]も購入し装備した。

 それにより、先程まで姿見で見せられていたダサい衣装から多少は見てくれも良く成り、少々上向いた気持ちで「あとは解毒薬とHP回復薬だ」と来る途中で見つけていた薬屋を目指して歩を進めた。

 その最中、「あれ!?ビーバーにしてるって事はもしかして、アナタも泳ぎに行く感じ?」と後ろから声を掛けられ、振り向けば、すぐ近くにビーバーな尻尾に槍と竪琴を装備した緋色の髪の女性と、その半歩後ろに同じくビーバーな尻尾に盾と槍を装備した灰色の髪をした首元に鱗が見える女性が此方を見ながら立っていた。

 「僕ですか?」

 十中八九そうだろうけど、念の為尋ねてみれば、赤毛の方から「そう、黒いイタチの君!私は“はれ”って名前。後ろの子は“ガラナ”ちゃん」そう言われると後ろの子が一歩前に出てきてペコリとお辞儀をし「どうも、“ガイアドラゴンナイト”です」と挨拶をされた。

 困惑を余所に、二人の頭の上に[はれ]と[ガイアドラゴンナイト]というタグが表示され、それと同時に[はれ]の背負っていた槍が三叉槍に、腰に有った竪琴はリュートのような楽器に変化した。[ガイアドラゴンナイト]の背負っていた槍は矛、盾はカイトシールドに変化をした。

「どうも。僕は“シュウマイ”です。あなた達も泳ぎに?」

「そうなの!て事はやっぱり、アナタも泳ぎに行くんだ?もう泳いだ?凄いんだよこのゲーム!キチンと泳げるだけじゃなくて“泳いでる!”って感じの水を突き進む重みが有って、本当に凄い楽しくて!良いよ!!やっと来たか!って感じ」

 返答が解りきっていたような質問を返せば、思っていた以上に全面同意できる話しが展開されたから、無意識的にも、意識的にも大きく肯首を繰り返して「良いよねぇ」と幾許か続いた会話に一段落つけば、「あぁ、それでですね」と口数少なめながら一緒に同意意見を述べていたガイアドラゴンナイトさんが話題転換を始めた。

「実は今、水中系のダンジョンが見つかっているのですが、水泳スキルを持ってる人がそんなに居ないらしくて……持っていそうな人に声を掛けて回ってるんですけど……どうですか?一緒に行ってみませんか?」

 そういったお話で、残念ながら始めたばかりであると伝えれば、「こうして趣味が合いそうな人と出会ったのですから、もっと話したいですし、付いて行っても良いですか?」と同行を提案された。

 僕の中にも少なくとも同じ気持ちが蟠っていたから、願ってもないことだと承諾した。

 合縁奇縁、得難いものである。


 ある程度情報共有や売買などを終えると、「それなら」とチュートリアルシナリオ完了の為に先導してくれる事となり、「着いて来て!」と赤黒コンビは路地へと進み、そこに積み上がっていた木箱を伝って屋根上へと登って行った。

 そこ行けるのか……という困惑と感心を胸に屋根上へと追い登ると、辺りは存外行き来がし易そうな地形をしていて、アチラコチラに武器を携行した者達が屯していた。

 どうやら、始めの街だからプレイヤーが少ない訳では無かったらしいなという思いと、もしやあの矢印通り迂回せずに進めたのか?という二つの考えが想起され、地上に屋根上と来たら、地下道なんても有るんじゃなかろうか?という漠然とした予想も考えられて、なんだかワクワクしてきた。

 下水道とか、泳いでみたかったんだよな……




「ここから先にずぅっと行って、左手側に見えて来る上り坂を上がった先に有る村がひとまずの目的地だよ」

 そういえばと、パーティーを組んでから屋根を伝いに伝い、街に入って来た方向とは真反対の門から街を出て、森の内へ突き進む形の確りと整備された石の街道から、木々生い茂る丘へと続く切り拓かれた土の道をガイアドラゴンナイトさんを先頭に、僕、はれさんの順の緩い隊列を組みながらと進んでいた。

「あれアレオネじゃない?」

 やにわに、ガイアドラゴンナイトさんが道脇の大きな瘤が出来ている木を指してそう言うと、はれさんも同意して、こう続けた。

「えっと、アレオネは射程範囲に入ると、速度低下デバフの糸玉を発射した後に飛び掛かって来るから、いつもはガラナ(ガイアドラゴンナイト)ちゃんが先頭でヘイト取ってカウンターしてから、ひっくり返った所を攻撃してるんだけど……その時に私と一緒につっ突きに行く感じで行かない?」

 そういう訳で、ガイアドラゴンナイトさんが盾と矛を構えながら[アレオネ]が擬態しているであろう木へと近付いていけば、案の定にその瘤から八つの節足が飛び出して、イナバウアーみたいに反り返ったお尻から糸玉を吐き出し、その数瞬後に八脚を大きく広げその迫力と圧迫感を増強させながら飛び掛かって来た!

 しかし、ガイアドラゴンナイトさんは、極めて冷静沈着に待ち構えて糸玉を盾で弾けば、緩く構えていた矛を、その勢い良く跳んで来る土手腹へと強烈に突き上げて迎撃した。これには堪らずアレオネはそのまま地面へとひっくり返って頭上に星が回るエフェクトが出現したから、言われた通りに皆で伴に1回突き刺せば即座にポリゴンへと変わって[獅子蜘蛛の糸腺]という入手報告がポップした。

 ──ちなみに、先制で遠距離から攻撃した場合は、アレオネの攻撃ルーチンが対遠距離になる為、現状のパーティ構成だと少し面倒臭いらしい。


 それから、[野生のサマリーゴート]という黄土色や緑青色の大きな布を何枚も被せたかの様な毛皮と大きく湾曲した角を持つ山羊や[バラット]、時々[アレオネ]を数回囲んで突付いていれば、アッという間に白や黄色のサマリーゴートだとかが放し飼いにされている小麦色の農村に到着した。そこで[!]を浮かべた筋肉ムキムキ腕組みオジサンにに話し掛ければクエストクリア。[山羊の乳]や[山羊チーズ][固いパン]だとかの回復アイテムを報酬で入手した。

 それからも、台詞の誘導やガイアドラゴンナイトさんとはれさん二人の助言により種々のお使いクエストや討伐クエスト、別空間に送られて開始した村護衛のタワーディフェンスゲームもサクサク征し、その終点の“智巧殿(きこうでん)”という塔が建つ湖上へと進む為の波止場に巣を張っていた[アレオネヒュージ]という風魔法を使う大きなアレオネも討伐。

 NPCの「何も起きていなければ良いのですが……」という絶対何か起きてんだろうなという台詞の後、智巧殿へと物資を届ける為に舟に乗った。


 到着した小島には、ピサの斜塔の垂直化増強版みたいな建造物にパルテノン神殿要素を足した様な石造りの塔のみが建てられてあった。視界の端に映る「智巧殿(きこうでん)」という文字と話の流れからして、これが件の塔であるらしい。

 塔内部はダンジョンになっているようで、中に入ると案の定エネミーや幾つかの罠に襲われた。

 エネミーには、[出来損ないの自動人形〈鳥〉]と[自動人形〈鳥〉]という黄土色や銀色の兜虫にも見えなくない外見のエネミーと、その他稀に、[自動人形〈馬〉]という緑青色の蜥蜴にも見えなくないエネミーが居た。

 [出来損ない]には2種有り、1つは翼を前足の様にして突進してくる倒し易い物、もう1つは、二足で立っているが飛ばずにピョンピョン跳ねながら羽根を飛ばしてくる物。助詞の無い[〈鳥〉]は、飛翔しながら突進や羽根を飛ばしてくる物で、[〈馬〉]は、口から水を噴射したり腹からアームを展開したり単に突進してきたりする少し面倒な物であった。

 しかし、もう戦闘には慣れた物で、僕が〈ウィンドショット〉で先制したり隙を見て殴り、ガイアドラゴンナイトさんがヘイトを取って殴り、はれさんがバフやデバフや回復を撒いては殴り敵が増え過ぎたら妖精(フェアリー)やら山羊(サマリーゴート)やらデカい鳥(ロック鳥)を召喚して足止めして……などといった形でズンドコ最上階まで辿り着けば、そこには10mは有りそうな巨大なアーチが有って、それに赤や金、青や白や黒などの色とりどりの大きなカーテンが垂れ下がっている場所に出た。カーテンの向こう側は屋外なのか時折ふわりと膨らみ、その度に柔らかな光が揺蕩うように差し込んで来ていた。

 この先がボス部屋らしい。とても幻想的な雰囲気で期待感が煽られるが、正直言って、そろそろ泳ぎたい気分の方が肥大化し始めていた。

 まぁ、もう一踏ん張りだろうと気合を入れていると、ガイアドラゴンナイトさんが遠慮がちに話し始めた。

「そういえばだけど、ここのボス、丁度3人が一番面倒臭い難易度らしいけど……いや殆んど誤差、というか無いに等しいくらいの差みたいだけど、どうする?」

 何かに配慮するかのような話し方であるが、正直よく分からなかったので、とりあえず「このボスは水中戦なのか?」と問うてみれば案の定違うようだったので、であるならば早く終わらせようと、意気軒昂じみた言葉を吐(は)いた。


 そういう訳で、バフ盛り盛りでカーテンを潜(くぐ)れば、赤色に黄色に白青黒色と薄い垂幕がシャラシャラと移り変わっていって、最後の1枚をフワリと抜ければ、そこには一面の星々に天の川。ムービーにより自動で視点が下へと下がっていけば、質素な白い薄布に華美な黄緑色で樹木と葉の模様が描かれたヒラヒラした服を纏った、金色の幾何学模様が施された大きく湾曲した褐色の角を生やしている人型が此方に背を向けて筵(むしろ)の上に座り込んでいた。やにわに、その向こうから「カタリ」という陶器同士が触れ合うかの様な音が響くと、仄かに退紅色の煙がその人型の向こうから立ち昇って、天の川に橋を架けるかのように、あるいは埋め尽くすかのように広がって、その煙の川から煙の牛や犬、鳥や蛇が産み堕とされるかの如く顕れ出(い)でて、角の人──牛頭女が筵ごとフワリと浮かび上がり振り返ると伴に、エリア両脇に建つパイプオルガンじみた巨大な竪琴が独りでに掻き鳴らされ、[狂った星渡りの牛の巫女]という冠詞付きHPバーが出現して体の硬直が解けた。

 ムービー終わり後即、ガイアドラゴンナイトさんがスキル〈ハウル〉で敵のヘイトを自身に集中させ、はれさんは亀と妖精を召喚しそれをガイアドラゴンナイトさんの護衛に付けた。僕ははれさんと伴に[牛巫女]へと接近。はれさんが[牛巫女]を数発殴るのを脇目に、エリア奥に有る煙が湧き立つ5つの陶器を破壊する為に短槍Lv.3スキルである〈ジャベリン〉により槍を投擲、陶器を1つ破壊して陶器周辺に漂っていた蛇の煙の元を断つ。僕のスキル発動に合わせ、はれさんは追加で山羊を召喚して陶器の場所へと向かわせており、その山羊と伴に陶器全てを破壊。

 これにより、ガイアドラゴンナイトさんに群がっていた煙獣は消失。しかし、ギミック破壊数の関係で[牛巫女]のヘイトが僕に推移し、また、巨大な竪琴が鳴る事で僕にデバフが掛けられてバフデバフが殆どイーブンとなった。

 但し、これも予定通りであるので、山羊を盾にしながらガイアドラゴンナイトさんに合流してヘイトを引き継がせ、次は、はれさんが亀と交代で召喚したデカい鳥と伴に巨大な竪琴の破壊に勤しんだ。僕はとにかく槍と尾を反復行動させ、山羊は時折[牛巫女]が召喚する煙鳥のヘイトを取り、デカい鳥は酸を吐き出して竪琴破壊に大きく貢献しながら煙鳥撃破にも勤しんで、一定間隔で鳴る竪琴によりダメージやらデバフやら[牛巫女]らへのバフやらが行われては、エリア外周に有る回復効果の有る練香やら壺から出るお助けアイテムやらに何度もお世話になり、なんとか片方を破壊すると重低音が鳴り響き、やっとこさ[牛巫女]が大ダウンした。

 こうなっては後は早い話で、3人と3体で囲んで叩き、残り4割程となった[牛巫女]にアビリティを全員で連打して、形態変化が発生する前に倒し切る事ができた。


 ……ヨシ!!






 どうも、お久しぶりです。

 この作品を書く目的の1つにあったスランプ脱却ですが、無事果たされていました。

 このサイトではエタっていた訳ですが……。

 しかし、この作品も無理して書き始めた訳では無く、「水中系の作品読みたいなぁ……少ないなぁ……」と思って書き始めたので、ぼちぼち再開するかもしれません。

 一応、納期を設定してそれに適うようにしたいと思います。

 この作品を書くにあたっての制限の1つなので……。

 それにしても、こういったVR系のゲーム系の作品での、レベルアップで修得可能なスキルやらアビリティやらの効果を考えるのは中々難しいですね。種族と世界観の設定が思い付いたが為に始めましたが、ゲームという設定でないと気軽に書けなさそうな気がして、なんとももどかしい気持ちです。とはいえ、なぜ本サービス開始からとか、β初日から開始という設定にしなかったのかという点に関しては少し後悔しています。おそらく、開始時点を同じにしていれば、スキルやアビリティを先に決める必要は薄く、もっと展開に合わせて雑に決定できたろうになと妄想しております。


 ちなみに、護衛系クエストは専用のサーバーに移ってのタワーディフェンス形式で、村とか砦とかを守る形式のと、馬車とかの動体を守る形式のが有り、後者の物は、形としては前者の静体守護と同じだが、モンスターに加えて障害物もそこそこ寄って来る感じで、守護対象の進行方向と設定上されている方向への移動は、どのような物体でも移動速度が低下する。また、守護対象の足とか車輪とかと前方の方にダメージ判定が有る。

みたいな感じのを考えています。


 それでは、またいつか。


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