530/598
積み木積んで
詩のような作品です。
ねぇ 積み木積んで お願い
愛 それはとても 難しいものだけど
二人 特別な存在 約束があるから
幸せになれるって信じていたの
いつになったら
あの時の嘘を嘘だったと認めるの?
あなたはいつまで
そんな約束はくだらない
口だけのものだって
そんな風に言って
繰り返しごまかそうとするの
呆れてしまうようなこと
いい年した大人が
そんなくだらない言い訳
吐き出して楽しい?
問いかけてみたいけれど
問いかける気力さえなくなって
だからもうどうでもいいかな
そんなこと思いながら……
けれども天罰は下る
ねぇ 積み木積んで お願い
愛 それはとても 複雑なものだけど
二人 唯一の関係 誓ったから
幸せになれるって信じていたの
でもきっと
あの時の誓いすらも
嘘だったんだよねって
今はきっと
あなたを見つめて
真っ直ぐに言える気がする
怖さなんてない
だって 積まれた積み木は もう崩された




