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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4 (2024.1~12)  作者: 四季


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花咲く楽園へ

詩のような作品です。

花咲く楽園へ

飛び立てるなら

きっと

何でもできる気がする

辛いことも

苦しいことも

すべてを乗り越えてゆける

そんな自信が生まれたのが

どうしてかなんて

正直よく分からないけれど


今はただ

淡い色をした空を

自分だけの翼で

自由に飛んでいたい


花咲く楽園を

夢みられるなら

きっと

何だってやり遂げられる気がする

痛みも

苦しみも

人の歩みを止めるものではない

そんな風に思えるのが

どうしてかなんて

正直まだ分からないけれど


今はただ

鮮やかな輪郭の空に

自分だけの心で

自由な絵を描いていたい


生きている限り

痛みを覚えることもきっとあるのでしょう

それでもただ

前を向いて生きてゆくことが

未来を拓くのだと知っているから

どんなことがあろうとも

迷いはしない

負けもしない

翼を広げて

空を舞えば

どんな日にも希望はあるのだと

信じて生きていきたい


花咲く楽園へ

飛び立てるなら

きっと

何でもできる気がする

大丈夫

それは魔法の言葉ね

なんでもない明日を

鮮やかに変えてくれる


花咲く楽園へ

飛び立てるなら


きっと……

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