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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4 (2024.1~12)  作者: 四季


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魔法みたいな時間だった

詩のような作品です。

魔法みたいな時間だった

あなたと共に過ごせたあの日々は

とても愛おしくて

とても幸せで

数えきれないくらい多くの色に染め上げられた世界を

ただ真っ直ぐに走っているみたいな

そんな時間


あなたと出会った日から

この心は目覚めたの

運命が幕開けたようで

ときめきは大きかった

朝も昼も晩も

身も心もあなたでいっぱいで

このときめきを形にするならきっと

大きな客船を用意しても足りないでしょうと

そんな風に思うほど

あなたとの時間の愛おしさは

無限の色を放っていた

あなたとの時間の美しさは

無限に湧き上がるようなものだった


いつまでも一緒にいられれば良かったのに……


魔法はいつか解けてしまう

知っていても

気づいていても

見ないふりをしたままで歩いていた

前だけを見つめていた

あの頃のわたしは

きっととても幸せで

きっととても愚かだった

魔法みたいな時間だった


あなたと共に過ごせたあの日々は

とても愛おしくて

とても幸せで

数えきれないくらい多くの色に染め上げられた世界を

ただ真っ直ぐに走っているみたいな

そんな時間


もうすべて過ぎ去った後だけれど

あの日々の色は今もこの胸に鮮明に残っている

数えきれない幸せをありがとう

いつの日かそう言える時が来たなら

記憶は記憶として

幸せなまま在り続けるのでしょう


魔法みたいな時間だった


どうかあなたも覚えていて


魔法みたいな時間だった


どうか無に還してしまわないで

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