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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4 (2024.1~12)  作者: 四季


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475/598

甘い恋の行く末なんて

詩のような作品です。

甘い恋の行く末なんて

分からないけれど

それでもその時は真っ直ぐにあなたを見つめていたくて

ただ信じたかったから

ただ想いたかったから

きっと都合の悪いことからは目を逸らしていた


傍にいて

手を取り合える

ただ

それだけで良くて

ただ

それだけで満足で


だから聞こえないふりをしていた

都合の悪い話なんて


すべて


そう すべて


そう 何もかも


甘い恋の行く末なんて

分かりようがないけれど

それでもただ信じていたかったから

自分にとって都合の良い事実だけを拾い集めては

きっと大丈夫

きっと未来はある

そんな風に言い聞かせて

ただ信じようとしていた

ただ見つめ続けようとしていた

真実から目を逸らしてでも


呆れるほどに真っ直ぐだったから……


すべて過ぎ去った後で

あなたの本当の姿に気がついても

もう手遅れなのだと

ああそうね

ただ愚かだと嗤って


甘い恋の行く末なんて

分からないけれど

それでもその時は真っ直ぐにあなたを見つめていたくて

ただ信じたかったから

ただ想いたかったから

きっと都合の悪いことからは目を逸らしていた

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