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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4 (2024.1~12)  作者: 四季


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421/598

きっとあれは夢だったのね

詩のような作品です。

きっとあれは夢だったのね

そう思えば救われるでしょう

愛しい人

貴方と生きた時間は

すべて

すべてが

幻で夢でしかなかったのだと

そう考えられたなら

きっと

きっとね

婚約破棄されて

悪口まで言われたこと

負った傷の存在さえも忘れてしまえるはず

だって

だってよ

夢と現実は別物なのだから

見ていた貴方も

愛した貴方も

すべてが偽りのもの

偽者で

幻なら

そうよもう何も悲しくはない

夢の果てに

ただ何もなかっただけのことだもの


きっとあれは夢だったのね

そう思えば救われるでしょう

あの頃私は

幸せな夢をみていたの

その中で息をして

その中で愛を知り

そうやって

ただ歩んできただけ

そうやって

ただ歩んでいただけ

簡単なこと

すべて

すべては

幻想の中の出来事だったのだと

そう思ってしまえばいい

ならばもう

何もかも怖くはないわ

傷ついたことさえも

ただの夢として心の奥底に消えてゆく

そうよ

そうなの

ただどこまでも沈んでゆく


きっとあれは夢だったのね


ただそう思っていたい

そうすれば苦しみは消えるから


きっとあれは夢だったのね

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