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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4 (2024.1~12)  作者: 四季


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ミツバチがキスするような

詩のような作品です。

ミツバチがキスするような

甘い香りをその身にまとわせて

愛しいあなたを引き寄せる

そうね

それが魔法なの

そうよ

それこそがわたしの魔法


何度でも魅了する

男狙いの愚かな猫と言われようとも

容赦はしないわ

狙った獲物は決して逃さない

この視線向けたら

もう逃れられないの

そうね

それが力だわ

そうよ

それこそがわたしの力


誰かが言った

汚らわしい女だと

そうかもね

でもどうでもいいことよ

何と言われても

わたしからすれば負け犬の遠吠え

欲しいものがあるなら

掴まなければ意味がないの

欲しいものがあるなら

手を伸ばせばいいだけでしょう


簡単なことよね?


ミツバチがキスするような

甘い香りをその身にまとわせて

愛しいあなたを引き寄せる

そうね

それが魔法なの

そうよ

それこそがわたしの魔法


これまでも

これからも

そうやって生きていくと

もう決めているし

もう決まっているから

誰が何と言おうと関係ないの

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