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眠いなって思うときにね
詩のような作品です。
眠いなって思うときにね
いつも思い出すのはあなたのこと
どうしてかな
今もたびたび過去のことを思い出しては
縋ろうとしてしまう
掴もうとしてしまう
そんなことをしても何の意味もないのだと
本当は分かっているはずなのに
わたしが弱いからなのかな?
わたしが愚かなのかな?
もしそうだとしても
それがわたしであるならどうしようもない
強くなれと言われても
すぐになれるものではないし
賢くなれと言われても
短時間で変われるはずもない
人間なんて
そう簡単に変われるものではないでしょう?
きっといつかは
過ぎ去った日々に折り合いをつけて
前を向いて
歩き出すのだろうけれど
今はまだ
もう少しこのまま立ち止まっている
それがわたしだから
それがわたしでいい
眠いなって思うときにね
いつも思い出すのはあなたのこと
どうしてかな
確かに少しずつは
前へ進んでいるから
これからも徐々に
頑張って生きていこうと思う




