表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4 (2024.1~12)  作者: 四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

377/598

愛を歌うことって

詩のような作品です。

愛を歌うことって

なかなか難しい

ありふれた言葉を選んでばかりだと

どうしても

面白みがなくなってしまうけど

逆に

独創性を求めすぎても

おかしな感じ

伝わりづらくなってしまうもの

愛というシンプルな感情を

愛というシンプルな心を

表現するのは意外と難しくて

なかなかの難問だから

どうしても上手くいかなくて

別の方法を模索する方が簡単かもしれないと

そんな風に思ってしまうくらい


言葉の方が伝わりやすい?


でも歌いたい


言葉だけの方が相応しい?


けど歌いたい


愛を歌うことって

なかなか難しい

心が雨降りだと上手く表現できる気がしないし

迷ってばかりで

悩んでばかりで

それが歌声にも滲み出てしまうから

おかしな感じになってしまうもの

不自然さは毒

違和感は棘

歌にそんなものは必要ない

愛しさを胸に詰めたままで旋律をなぞること

シンプルだけど迷いもあったり

シンプルだけど悩みもあったり

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ