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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4 (2024.1~12)  作者: 四季


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332/598

愛を歌えば氷食べたい

詩のような作品です。

愛を歌えば氷が食べたくなるの

そんな夏の昼下がり

脳の奥まで暑くなってしまいそう

身も心も燃えているから


愛を歌えば氷が食べたくなるの

呟くけれど冗談と笑われて

けれども本心なの

偽りとかおふざけとかそんなのじゃなくて

それは本物の気持ち本当の心


愛を歌えば氷食べたい


もう言語がおかしくなってるって

あなたは言うけれど

そうなのその通りなの

そのくらいこの心は燃え盛って

溶けてどこかへ行ってしまいそうなくらい

暑くて

熱いの

呆れられても仕方がないと

自分でも思うけれど

人の心とか人の精神なんていうのは

そういうものだから

変えられはしないし

書き換えることもできない


愛を歌えば氷食べたい


今日も叫びたい


愛を歌えば氷食べたい


今日も叫ぶの


そうよずっと

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