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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4 (2024.1~12)  作者: 四季


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227/598

きっとこれが恋の残り香なのね?

詩のような作品です。

わたし今でもあなたを愛しているの


だからどんなに離れていても

いつもあなたのことばかり考えている

この胸にはあなたの色ばかりで

どうしても消してしまうことはできない


きっとこれが恋の残り香なのね?


わたしはあなたを愛している


でも

だからこそ


わたしはあなたを想い続ける


そうよ

いつまでも


わたし今でもあなたを愛しているの


たとえ離れていても

本当の意味で深いところだけは繋がっている

たとえ身は遠くにあろうとも

運命は常にわたしたちを繋げている


きっとこれが恋の残り香なのね?


そんな気がするから

もっと求めたくなって

欲望は強まる

欲望は深まる

そしてその色はどこまでも

積み重なってゆくばかり


甘酸っぱくて

難しくて

時にもやもやもするけれど……


きっとこれが恋の残り香なのね?

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