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呼び掛けがする

日本、小倉家敷地

今日はバイトの仕事のシフトも無いから、買い出しに行こうと思う。

既に気付いたと思うが、俺は一人暮らしだ。一人なのにだだっ広い家の敷地に居たんだ。

因みに大学のサークルはオカルト研究会に所属しているんだ。

最近では、家の近所に女性の声が聞こえる井戸があると言われているが、正直信じられない。

スーパーで適度にバランス良く食べ物を買って、おっと、鶏肉88円、一つ買うとするか。

他の部員から聞いた話だが、近所の井戸の近くで行方不明事件が起きたらしい。

確か熊野 静だったかな、生きてりゃいいが、

何だか胸騒ぎがする、家の部屋なら謎の解明に時間をかけられるからな。

『・・・けて』

「っチッ!今、何処からだ‼」

『助けて!誰か助けて!』

空いた窓からジャンプして井戸へと駆け抜けていっていた。



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