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The Monster World  作者: Mr.R
2/2

第2話「ウェンシルバット大都市」

(ブラッド)俺はとうとうアメリカを出て新大陸へ行こうとしていた…



(ブラッド)でもこのフェリーなんだかフェリーにしてはやたらと武器を詰め込んでるな…船のサイドに機関銃がずらっと並んでいて甲板の中央に巨大な機関砲、ブリッジ(船橋)にはミサイル艇やヘリポートまである…



(ナレーター)ピンポンパンポン!まもなく大浴場ドームシアターが開催されます見たい方は大浴場シアターまでお願いします!



(ブ)大浴場シアター…?あっあの大きなドームの中にある温泉か!行ってみよう。



この温泉広いなー



 その温泉は巨大な30m四方の巨大温泉で天井はドーム状になっており天井に映像が映し出されるというものだった



(ブ)おっ!はじまった。



ようこそ、イスラスエンへ!!あなたたちは今、新世界の扉を開こうとしている



(ブ)なんかすごいな!!



映像はピポーカポパ(Pipo cpopā)というヤギに似た新生物が草原を走る様子やレンドロの捕食映像、海のモンスターなどさまざまな映像が流れた



(ブ)終わった。結構わくわくしてきた!!食事でも行くかな!



(オーナー)いらっしゃいませ!



(ブ)このAのディナーセット下さい!



(オ)かしこまりました



(ブ)ウオッ、うまそう



その時一瞬前の金髪の可愛い少女が目に入ったが気にすることもなく食事を楽しんだ



(ブ)これ、何の肉ですか?



(オ)ピポーカポパ(Pipo cpopā)の高級ステーキです。



(ブ)えっ!これがモンスターの肉かwwwモンスターにしてはうまいな。



そしてブラッドがワインを飲もうとした時…



(ナレ)ピンポンパンポン!今から少し揺れますがご心配しないでください!



とかかった



(ブ)なにかあったのかな?


と思ったその時…!



ドゴォォォォン!!ドガガガガァァァァァンと激しい爆発音が何回もし船は大きく揺れた。皆の皿やグラスが下に落ちてガッシャンガッシャンと割れた。


皆が何が起こったと外に出ると


船の周りは小さな船で囲まれその船から黒マスクをした男が何人も乗り込んできて「海賊ダァァァ」と叫んでいる。



するとフェリーに積んである機関銃で海賊船にドドドドドドと撃ってその中の一つの海賊船が燃えて爆発した



(海)「クソッ」


と海賊は走りそこにいた少女をつかみ



(海)「こいつがどうなってもいいのか!!ゆう通りにしないならば撃ち殺す!」



やめなさい!と覆面警察が銃を持って構える



突然!ブラッドは海賊の方へ走りとっさに


海賊の顔面めがけてグーで殴った。


海賊はそのまんま5mほど飛んでいき鼻血を垂らしながらふらふらと立ち上がりそのまんまみんな警察に捕まった。



するとさっき人質になってた金髪の少女がこっちへ来た。


(レイアン)助けてくれてありがとう!私はレイアンよろしく



(ブ)なあにただ吠え犬がいたから一拳くれてやっておとなしくさせたまでよ。俺はブライアン



(レ)ブライアンは面白いね、よかったら一緒に付き合わない



するとブライアンが顔を真っ赤にさせて言った



(ブ)つ、つつつつ、付き合う!?そ、そそそんなこと@*+%$#



(レ)何言ってるのw島に着いたら討伐隊を5人で組まなきゃだめなのよ



(ブ)あ!そういうことか!な~ん~だ~♥



(レ)おかしなひとねフフッ



そろそろゲートだね



イスラスエンは巨大な建物の中に2000以上の小島と12の大陸があるのだ高さ12000m縦幅2000kmとう巨大な建物の中に天候や気象コントロールや日月の動現、朝晩のコントロールができる。建物内なのに外にいるようで海もあり、飛行機も飛ぶ。


また、イスラスエンの屋根には地球と宇宙を結ぶ軌道エレベーターのターミナルがある。




(ブ)高っけえな上が見えない




すると建物の超巨大ゲートが開いた



しばらく進むとたくさんの小島がたくさん見えた空には見たこともない鳥や竜


海には角の生えたクジラや海竜が首を出して迎えてくれた。



(レ)明日は早いから寝た方がいいよ



(ブ)うん、わかった



 ==一日後==


(ブ)おはよう



(レ)起きるのおそいぞ!窓を見てごらん!



(ブ)何!?


とブライアンはカーテンを開けると大きな島に高層ビルが立ち並んでいた




(ブ)こ、ここは?どこ?アメリカ?




(レ)何寝ぼけてんの!イスラスエン最大の都市




    ウェンシルバットだよ!



(ブ)こ、これが建物の中なのか?信じられない



(レ)さあ、したくしていくよ!



(ブ)う、うん…



船を出て町に出ると車が走っていた。車は今よりずっと古いガソリン車が多かった



(レ)車買いにいかないとね



(ブ)車?



(レ)ブライアン何も知らないで来たの?


討伐に使ったりする車を買わなきゃ



このトラック台がついた古い車でいいかな?



(ブ)うん、いいよ



(レ)じゃあ後は討伐支援所に行って仲間集めて、討伐隊を登録してもらうだけだ!!



ふと見ると山のまた奥に巨大な黒い石碑が立っていた。巨大ってものじゃない3000mはあるとても巨大な石だ


(ブ)なあ、あそこに立っている石みたいなのはなんだ?



(レ)あ、あれはたしか殲破碑だったはず



(ブ)殲破碑⁉



(レ)私にもよくわかんない。




(??)ある日人々はモンスターと戦争を起こしたしかし、勝ち目のない戦いだと気付いた人間は古くから住んでいたという特別な力を持つトミ族に頼みプラチニウム鉱石で作ったブロックを日々積み重ねて島に4つの殲破碑を作り上げた…



(ブ)誰ですか?



(ゴードン)この島に来て早8年 武器職人のゴードンとは俺の事だ!



(二人)シーーーーーン



(ゴー)おい!!なんか反応しろよ



まあ、プラチ二ウムに含まれる元素はモンスターの嫌う成分だからモンスターはこの町に入ることはないわけだ




(ブ)そうなんだ




(レ)あっ!そうだ、あなた私たちの討伐隊に入ってくれない?



(ゴー)はあ⁉あのさ…俺は昔から討伐隊をやらないと決めたんだそんなのやってたら命がいくつあってもたりないよ。まあ君みたいな可愛子チャンに言われるとなw俺様のお嫁さんになってくれるなら入ってやってもいいが…ん?どする?



(レ)は、入ってくれないならいいよ。


するとレイアンはどこから持ってきたのかゴードンにロッケトランチャーを構えた



(ゴー)ちょっ何のつもりだ!!オイ!それ俺の武器屋の奴だろ!



(レ)入ってくれるよね♡



(ゴー)わ、わかったから。



(レ)やったね!ブライアン!



(ブ)あ、あああうん。(レイアンって怖えー)




こうして僕たちの新しい旅が始まったのだ。

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