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紅魔館玄関にて

今回はかなり短めでーす

あと久しぶりですねー

 


「レミリア嬢じゃないですか、一日振りですね」

 ええ、そうねとレミリア嬢。

 ふむ、俺にはロリコンの気質はなさそうだな。何故なら、レミリア嬢を見ても性的興奮はしないから。

 ……気でも狂ったか?……

 ……冗談だって……

 ……そんな、冗談が言えるなら他の奴にも面白いこと言って友達でも作れば良かったのにな……

 ……黙れよ。それ以上、友達とか言うなよ……

 ……はいはい……

「どうかしたのかしら?」

 おっと、こっちに気が行ってたから、ぼっとしてたみたいだな。

「別に何にもないですよ」

 そう、とレミリア嬢。

「とりあえず館にあがりなさいよ」


「禁忌フォーオブアカインド」


 そう促され、館に入った。

 でかいな。うん、でかい。

 玄関もでかいこったぁ。ん?……ん?あれれ……誰かが来る……。

「ふぅぅぅぅぅぅぅかぁぁぁぁぁ‼‼」

 女の子の声が聞こえてくる。

 しかも四方から、けど殺気は感じないので警戒はしなくていいだろう。

 この声も聞き覚えがあるし。

 次の瞬間、四方から少女が飛び出してきた。

「げふっ⁉」

 警戒はしてなかった。力も入れてなかった。そして、ここまで衝撃が来るとも思わなかった。

 四方からフランが飛び出し俺にダイブを決めた。

 そして、四人のフランがくっついてくる。

「楓香!一日ぶりだけど会いたかったよ!」

 お、おう……。

 ……あ、あれ?何だろうこの悪寒、う、後ろから。

 れ、レミリア嬢……。

 そんな顔で見ないでよ。

 ニコニコしてるのになんで目が笑ってないのよ。

「フラン、楓香から離れなさい。そこは私のポジションよ!」

 ……えっ⁉

「楓香何を期待したの?冗談に決まってるじゃない」

 そうですよね。わかってますとも。

 フランも流石に暑苦しい……。

 それを察してくれたのか分身?を解いてくれた。

「で楓香は何しに来たの?」

「住む家が決まったから挨拶とご飯作りに来た」

 そう、と言って相づちを打つレミリア嬢。

「だとのことよ咲夜、今日の夕ご飯の仕度の仕事はなくなったわね。良かったじゃない」

 そうレミリア嬢が言うと咲夜さんは、それでも私の仕事はたくさんありますのでと微笑みながら返した。












どうですか?楽しんでいただけましたか?

フランのキャラあれでいいのかな?

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