MRI体験記2 ~ガイコツ~
五度目はない様にと祈っていたMRI検査。神様にそのお願いを聞き入れて頂けなかったのか、また行う羽目になった。
理由は、鉄にタイヤがついた乗り物にぶつけられたからだ。こちらも鉄にタイヤがついた乗り物に乗っていたのだが、鉄同士のぶつかり合いの衝撃は半端ない。痛みを伴った。重傷でなかったから、ここに書けるのだが……。
しかし、まさかこんなに早く五度目が突然にやってくるとは思いもよらなかった。悪性か良性かの判断のための検査ではないし、痛みの具合でなんとなく自分の状態がわかるから、今までの検査に比べれば、心の負担が少ないのだが、五度目故にMRI検査に慣れてしまったようだ。
今回も、受診した病院とは別の場所で行った。検査の説明は聞かされなくてもすでに熟知している。
検査音よけのため耳にヘッドホンを当ててくれたが、音楽は流れてこなかった。
しかし、聞きなれた独特の検査音は特別不快だとは思わなかった。ずっと目をつむったままじっとしていた。慣れとは恐いもので、今回はとても短く感じた。「結果は○○先生の所に送っておきますね」と言って送り出してくれた検査技師に、丁寧にお礼を言う余裕があった。
結果は予定していたより早く出た。思っていた通り特別異常はなかった。
しかし、体の痛みが残っているため、後日もう一か所検査をすることになった!!五回目どころか、六回目も来てしまった。。。六回目も念のための検査だから、心への負担はないのだが、気分の良いものではない。医師が私のために、検査結果を診てくれるのだからと心に言い聞かせて検査に臨もうと思う。
五回目と六回目の箇所はレントゲンをしっかり取ってから行ったのだが、レントゲンとは肌や筋肉を透かして骨を映し出してしまうのだからすごい。改めて、人は骨でできているのだと思ったし、自分のガイコツ姿をみられるのはレントゲンくらいだから、記念に写メを撮らせていただこうかと思った。だが、一生懸命に診察してくださっている医師に失礼だと思い、自分ガイコツ撮影は諦めることにした。
今度こそ、六回目で締めとなりますように。七回目はありません様に。
だが、この痛みはいつ頃良くなるのだろうか? できれば春先までには治まってくれるといいのだが。また梅雨時に復活とか、気圧に左右されて痛みが出てくるなんてことにならないことを祈りたい。神様今度こそ、お願いいたします。




