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天才ギタリスト気がついたら死んでて主夫でした

作者:鏡恭二
かつて、派手な髪色とド派手なファッションで、彗星の如く現れたヴィジュアル系バンドの天才ギタリスト――SIGE。

曲を出せばミリオン連発、街を歩けば人が集まりパニック。
そんな伝説の男が、ある日――目を覚ますと、見知らぬ家にいた。

隣には、しっかり者の妻と、まだ幼い子ども。
そして自分は――**「恭二」**と呼ばれていた。

テレビには「ギタリストSIGE死去」の速報が流れている。

SIGE「……俺、死んだのか……?」

転生した先は、家事と育児を一手に担う“専業主夫”の生活。

黄色い声援も、ライブの爆音も、熱狂的なファンもいない。
誰の目にも止まらない、地味すぎる日常。
だがそこには、見逃せない“何か”があった。

なぜ恭二は主夫だったのか?
なぜ家に、古びたエレキギターがあるのか?
そのギターを手にした瞬間――彼に“悲劇”が起こる。

ピンクの髪になり、スーパーのレジで
「ご職業は?」と聞かれて、堂々と答える。

「……専業主夫ですけど?」

――これは、元・天才ギタリストが
“家庭”という新たなステージで奏で直す、再生のロックストーリー。
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