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200文字の『双子』シリーズ

龍馬危機一髪!(200文字)

作者: 日下部良介

幕末寺田屋。


龍馬は手傷を負って奉行所の役人に追われていた。


一早く駆け付けた薩摩藩の忍びが敵を惹きつけた。

忍びは逃げ場のない路地裏へ追い込まれた。


なだれ込む役人達。

次の瞬間役人達がたじろいだ。

同じ姿の忍びがもう一人。

「うっ、分身の術か! 本物はどっちだ」


敵が躊躇したすきに忍びは消え去った。

その間に龍馬は薩摩藩邸へと担ぎこまれた。


忍びも無事藩邸に戻ってきた。

「間に合ってよかった」

「助かったぞ双子の弟よ」


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― 新着の感想 ―
[良い点] まあ、こんなところにも双子登場ですか。行動半径が広いですね♪
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