tetra.一輪の美悪塊(ラプソディ)
そうして行き着いたそこは、小さな工場跡に家具を持ってきたような場所で、
「よう!お前らー!連れてきたぜー!」
「え?!何でこんなメイドさんを勝手に誘拐してきてるんですか?!」
「そうよ?こんな華奢な女の子を誘拐なんて」
「わかるがまず話を聞いてくれ!」
「予言では長髪で白髪の女の子なんです!」
「どうしましょ」
「だーかーらー!話を聞けっつうの」
「ほら見ろ!目に契約の印があるだろ!」
「たしかに、、ではもしかしてあなたは姿を変えられる力を持っていて、今そのメイドさんの姿になっていると言うことですか?」
「うん、そうだよ。流石に能力を持っている人たちの住処に姿をばらして現れるのは危険すぎるからね」
「まあまあ!これから自己紹介をしようじゃないか!それと、俺らはお前に危害を加える気もないし、同じ境遇の仲間として一緒に戦いたいんだ。だから、本当の姿を見せてくれないか?」
「まだダメ、信用できる要素がない」
「そのための自己紹介さ、俺らの能力とかも教えるからさ!」
押しに弱い僕はもういいやと考えてしまった
「じゃいいけど、服ない?この服じゃ胸が多分きつくて入らないと思う」
「ならお前の元の服のサイズを教えてくれないか?」
「いや、いいや、そこの刀携えてる人、その着てる服くれないかい?」
「…ならじゃんけんをするぞ、俺はグーを出すからお前はパーをだせ」
凛の頭の中は「?」で埋め尽くされていた、
「あー、そいつは契約の代償で何かで負けないとYESを言えないんだわ、なんなら甘いものも食べれなくなっちまった」
凛はそんなことあるの?と言いたげな顔でポカーンと不思議そうな顔をした
「「じゃんけんぽん」」
「ほら、服持ってけ」
「じゃ、着替えてくるから、こっち来ないでね」
—数分後
「はいはい、着替えてきましたよ」
「「…!めっちゃかわいいじゃん!」か!」
「やっぱり俺の彼女にならないか?!」
「だからならないってのしつこい」
「ありがとう、剣闘士さん、」
「では自己紹介と行きましょうか!」
「まって、あなたその左手、」
「あれ、気づくの?実はもうないんだ、左手。うまくつくったつもりだったんだけどな。、もういいでしょ、自己紹介しようよ、そろそろ僕だけ沢山聞かれて不公平だと思うんだけど。」
「それもそうだな、俺は辻村工平、年齢は23歳独身!能力は破壊!どかーんと破壊することもできれば一時的にその触れた物体を一時的に元から無かったようにそれごと破壊することができる!両手両足の小指がないのはそれのせい」
「わ、私は花蜜流といいます、今年で17になります、予言することができます、抽象的なものから具体的なものや精密にもできます、で、でもその代わりその分寿命がへりまふ、へります」
「、俺は掘本刀矢、22、戦闘能力に関わる全てを習得
と運動能力が相手より上回る力をもってる」
「私は藍葉透、24歳よ、私は元々目が見えなくてね、だからあまり代償が軽いほうなのだけど、私はめでみた男性を石化させてしまう力を持ってしまったわ、」
「んで、僕か、僕は阿望凛、今年で19、になるみたいだ。能力は自分が思った人間の姿になれる力。」
「今まで何してたかとかは御法度ってことでいいんだよね?」
「ああ、いいぞ、皆んな、聞かれたくない話しもあるだろうしな。まぁ、今晩は疲れただろうし、飯食って寝るか!ちゃんとお前の分の部屋もあるからな!凛!」
そうして、僕はこの不思議な奴らと、賞金を稼いでいくのであった。




