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年上の女子と、年下の彼女と、紅p♪ ~その 1~

 私が勤めている会社ではこの時期になるとお客様にある物を配布している。

 そう、それは、来年のカレンダー!

 犬と猫の2種類があり、写真が1か月に1枚ある可愛らしいものなのだ。

 もうかなりの期間配布しているので多くの常連様が期待してくれている…はず!

 だが、数に限りがあり、全員にいきわたる訳ではないのである。

ー*-

 11月の初めから配布がスタートした例のカレンダーは順調にお客様の下へ渡されていた。

 そんなとある日の事である。

紅p 「ふぅー。さっきの方も、『わんちゃん』でしたねぇ…」

彼女 「そうでしたね。凄く喜んでいて良かったです♪」

紅p 「んまあ、あんなに喜んでいただけたら嬉しいね♪」

 そう言った彼女はパソコンにチェックを入れていた。

 それはカレンダーを渡した記録で、こうしないとまた、「くれくれ」言う輩がいるからだ。

 それと、いらない方もいらっしゃるので来年以降お互いに嫌な思いをしないようにそうしている。

紅p 「でもさ、何で『わんちゃん』と『猫ちゃん』って言っちゃうのかな?」

彼女 「そう言えばそうですね。『わんちゃんと、猫ちゃん、どっちにします?』って言いますね」

紅p 「ねえ、次の人にさ、『猫ちゃん』じゃなくって、『にゃんちゃん』って言ってみて!」

彼女 「…」

紅p 「…♪」

 そうやっていつものように紅pが彼女に悪戯をしていたら、

年上の女子が話し掛けてきた。

女子 「ねぇねぇ、紅pちゃん。紅pちゃんの敵が来たよ!」

紅p 「なぬっ!?」

 女子が言う紅pの敵とは、

我が社に『カスハラ』なる事をしていく『カスハラ10人衆』の1人の事だった。

 紅pは祖奴に今年だけで3回は『カスハラ』を受けている。

 そしてそう言った事を根に持つ紅pは眉を顰めた。

紅p 「うぬぬ…」

彼女 「あのぉ…。紅pさん…」

紅p 「何でしょうか?」

彼女 「…あの人に『にゃんちゃん』って聞きます?」

紅p 「聞かんで宜し! カレンダーなんて配布しておまへんから!!」

彼女 「はーい♡」

 そんなやり取りをした後、営業スマイル全開の紅pはそのお客様とふつーにお話した。

 勿論、カレンダーなど一言も出さずに営業スマイルを振り撒いた。

 その様子を女子と彼女は温かく見守っていてくれた…。

ー*-

 とまあ、女子トークと言うより、現場の裏話って感じでした。

 だぁ~って……ねぇ? うふふ♪






 

 ここまでお付き合いしてくださり、ありがとうございました!

 実は紅pは、『わんちゃん』も大好きにゃのだ!

 そんな紅pが推している『わんちゃん』は…、『シーズ犬』♪

 でも昨年はどこぞやのメジャーリーガーさんの『わんちゃん』に出番を取られていなかったんです…。

 んでぇーーもっ! 見事、来年のカレンダーには返り咲きしていやんした☆ やったね♪

 だけど、ママ女子が好きな『ボーダーコリー犬』がいなくなってたんです!?

 そして数年前お見掛けした、お爺さんのような髭がある『わんちゃん』も返り咲きしていなかった…。

 まあ、写真は12枚しかないから仕方がないんですけどねぇ…。

 次の更新でまたお会い出来ればと思います☆


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