年下の彼女と、とある日にこんなお話をしてみた話 ~その 1~
仕事のローテが色々と変わり大変だが、彼女さんと同じ昼休みを取れる日が多くなった。
彼女さんは私より3歳年下の女子である。
ちなみに既婚者だ。
なので、どうしても彼女さんの檀那さんの愚痴を聞く事が多くなる。
別にそれは嫌ではない。
強いて言えば、彼女さんの檀那さんにはもっと彼女さんを大切にしてほしいと思うぐらいだ。
そんな彼女さんはあるアニメが好きである。
以前から、そのアニメの映画に行きたいと言っていた。
そして、ここからはそのアニメの映画が上映されている機関の女子トークになる。
ー*-
それは、そのアニメの映画が上映されている時のお昼の休憩時間の事。
紅p 「ねえねえ、あの映画行くの?」
彼女 「行きたいですっ!」
紅p 「映画館で視る映画は格別だからねぇ」
彼女 「そうですねぇ~。ところで紅pさんは行かないんですか?」
紅p 「行かない。
どうしても主人公の声があのサイキックアニメの数珠をつけてる奴にしか聞こえんから!」
彼女 「ふーん。そのアニメって他の声優さんはどんな人がいます?」
紅p 「そうねぇ…。かくかくじかじか…」
紅pはピンク頭の超能力者が主人公のアニメの声優をつらつら述べた。
彼女 「えぇーっ!? 本当ですか!」
紅p 「そうそう。主人公もイケボだけど、ケツアゴの彼も実はあのイケボなのよ♪」
彼女 「本当ですか!? なら、あのアニメの第三部の主人公の声ですよね!」
紅p 「そ、そうだけど、良く知ってたね…」
彼女 「はい♪ 全部見ましたから! あのわんちゃんとの別れは泣けました…」
紅p 「そうだね…。泣けたね…」
彼女 「紅pさん。他にどんなアニメ視てます?」
紅p 「そうねぇ…。最近はあの殺さない殺し屋のアニメかな?
そう言えば、その主人公ってもそもそ話すけどあのアニメの第一部の主人公の声だったよ」
彼女 「えぇっ!?」
それから残りのお昼休み、紅p達は好きな声優について語り合った。
-*-
とまあ、こんなオタクな女子トークを楽しみました♪
私も彼女さんもこんな話で盛り上がった事が他になかったので、びっくりしました。
でも、彼女さんとまた仲が良くなれたのはとても良かったです。
で、そんな彼女さんから大人になった六つ子のアニメを薦められましたが、
まだ視ていないので早く視なくっちゃいけないのです☆
ここまでお付き合いしてくださり、ありがとうございました!
やっぱ、気が合う女子とのお昼休憩は楽しい♪
良い人が来てくれたもんだ…。
セクハラ、パワハラで訴えられないようにしなきゃいかん…(汗)
次の更新でまたお会い出来ればと思います☆




