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、大事なもの

作者:


 陸王 


 を 観ながら


 、、








 、 さん ただいま


 、大丈夫 ?


、頭痛いと思うから、お電話は、控えるね


、あのね、私ね、ずっと答えを探していたの


、さんが、恋人さんじゃ無いってそう認識していたのかも知れないって思った日から 答えを探していたの


、それなら、私にとってあなたの存在は、何なのだろうって、ずっと考えてたの


、初めて さんに出会った時の印象は、今にも無くなりそうに透明で人の雰囲気は無かったってお話したでしょう ?


、だから、初めのあなたの印象は、何もないまっさらなんです


、それから あなたの目から見える拡がる世界を見せられて


、最初の印象のまま まっさらに澄んでいて 透明なまま


、私は ずっと綺麗なものを見たくて 、でも、その前に


、私は、ずっと、自分にとって大事なものを残そう 傷つけないようにしよう 、って 大事に守ってきたんです


、……だから、そのかわり、私は、よく幼いと言われたり


文章で全部書かせて


、純粋と言われたりします


、多分、あなた自身にもそんな風にきちんと大事に守ってきたものがあって


、きっと、それを傷つける行為は、決して、絶対に、してはならないんです


、私は、初めて、


、自分と同じ様に、傷つけてはならないものを大事に守ってきた澄んだそれを守ってきた方に出会えたのだと思います


、私にとって、その事実は、宝物の様なものなんです


、形なんてどうでもよいし、下手したら、容姿も年齢も、あなたが今手にしている全てのものが全て失われても


、私にとっては、あなたの内側のそれが何か変質しない限りは


、私にとって、あなたは、私が初めてみつけた澄んだものを大事に守ってきた宝物を持っている方なんです


、それは =あなたが、私にとって宝物だってことなんです


、それぐらい、私は、自分のそれを頑固に守ろうとしてきたのだろうと思います


、あなたが、恋人さんではなくとも


、他のどんな形ではなくとも


、私の特別は、澄んだそのままです


、という答えが、私の中で出たので、本当に、スッキリしました


、私にとって、あなたは、どんな形であっても宝物のままです


、きちんと書けてよかったです



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