君が為
老舗呉服店の孫娘・梓紗は、裕福な家庭で何不自由なく15年間生きてきた。16歳の誕生日、祖父に言われるままお見合いをするらしい事に。誕生日プレゼントとして渡された振袖とお飾りを身に付け、会場に向かう途中の車内で激しい頭痛に襲われ気絶してしまう。目を覚ました場所は、まさかの江戸時代末期で………。
梓紗を拾ったのは新選組だった。帰れるか解らない状況で、保護し守り、慈しんでくれる人々が居る。動乱の中で、失っていく絆と命。彼等の生き様を間近で見て、現代に戻る事よりも、彼等と共に生きる事を考え始める。
梓紗を拾ったのは新選組だった。帰れるか解らない状況で、保護し守り、慈しんでくれる人々が居る。動乱の中で、失っていく絆と命。彼等の生き様を間近で見て、現代に戻る事よりも、彼等と共に生きる事を考え始める。