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AKIBAALIVE -overture-  作者: 一々葉(PSYCHOFRAME)
第1話 『運命交換』
4/27

3 現実回帰

【view:桜井葦人】



 ピーピーという電子音で目が覚める。


「ここは?」


『お疲れ様でした。アバターカードをお取りください』


 まさか……。

 機械から音声案内が聞こえる。

 このカードを取れと言っているようだが。


 どうやら狭い球体の機械の中に閉じ込められているようだ。

 どこかでみたことがあるような気がする。

 言われるままにカードを取ってみる。


『今回の戦利品です。アルカナカードをお取りください』


 今度は違うカードが排出された。

 それを引き抜くとドアが開き、外に出られるようになる。

 そっと外に出てみると、そこは……


「これは…………」


 防音のしっかりした筐体だったのか、

 外にでるとかなりの音量で雑音が飛び込んできた。


 この様々な音が交じり合った空間……ゲームセンターだ。


 あぁ……と、どこかで納得を覚えている自分がいた。

 この機械には見覚えがあるし、先ほどの世界もなんとなく知っているような気がしていたのは

 CMやらゲーム雑誌やらで話題になっているゲームだったからだ。


 いや、それも違うか。


 話題のゲームでも俺はまだきちんとやったことはなかった。

 なのにどこか既視感があったのは……冷静になってようやく違和感の正体に気づく。


 色々なメディアで目にもしているが、俺はこのゲームと似たゲームを昔やったことがある。


 あのゲームの名前はなんだったっけな。

 おぼろげにしか覚えていないが、確かにあの『ゲーム』はあった。

 それは『彼女』が創造し『俺たち』が築き上げ、そして壊れた『世壊』だ。


 だいぶ前のことでゲームの内容はほとんど思い出せないが、先ほどの世界はあのゲームにとてもよく似ていたように思う。


「美しい! とてもビューティフルでした! このVRMMOは素晴らしい!」

「リルリラたん……可愛かったのう…………。ワシは2次元以外に興味はないがこの3次元なら許せるのう……ブッヒッヒッ」

「ああ、とんでもないグラフィックスだ。どんなエンジン使ったらあの描画が出来るんだ?」


「ふっ、美しい…………」

「体感MMOもここまで進化するとは、こりゃあドハマりしてしまいそうじゃわい」


「で、お前はどんなカードを手に入れたんだ?」

「残念じゃが、コモンカードじゃ……ま、レアはそうそう出んじゃろう。キラークイーンのカードもいつか欲しいのぅ」


 同じゲームをプレイしたのだろうオタクたちがそのリアルさやらなにやらを興奮気味に語っている。


 なぜ昔にやっていたゲームと似ているのかとか疑問はあるし、

 経緯は不明だが、どうやら俺はオンラインゲームの世界にいたらしい。


 これはプレイヤー自身がMMOの世界に入ってゲームをするという超次世代VRMMORPG。

 VR技術が世に出て何年たったかわからないが、

 これは今までの『モノ』と比べてもあまりにもリアルだと話題になっていたゲームだ。


 …………。


 あれがゲームだというのだろうか?

 フレイアや黒騎士が、ゲームキャラクター?

 あまりに本物過ぎると感じてしまうのは俺がゲーム脳だからだろうか。

 ゲームとは思えない完成度に、俺は騙されていたのか?


 だが、思えば昔にやったゲームも似たようなクオリティを誇っていたと思う。

 それを思えば不思議ではないかもしれない。


 むしろ既視感があったことから考えると、あのゲームがバージョンアップしたり、それを元に作ったものがこのゲームなのだろうか。



「桜井様。『Apocalypse#0』はどうでしたでしょうか?」


 すっと音も立てずに寄ってきたスーツ姿の長身の男に話しかけられる。

 ようやく知り合いに出会えた。


「真砂か……質問があるんだが」


「私に答えられることなら、何でも。特にこのゲームの攻略ならお任せを」


「何で俺はゲームセンターにいるんだ?」


「それは桜井様が、「オンラインゲームは人生を食いつぶす」とプレイを拒否するのを姫様が納得しませんでして。無理やりここに連れてきて筐体に放り込んだ次第です」


 放り込むて。


「知らなければ人生損をすると姫様はおっしゃっていました」


「それは拉致監禁っていう立派な犯罪にならない?」


「…………姫様の命令でございます。どんな手段を使っても桜井様に『Apocalypse#0』をプレイさせろとのことでして……。ご容赦を」


「……………………」


「桜井様?」


「…………。(ギリィッ)」


 歯軋りの音がする。


「…………。……失礼いたします」


 俺が怒っていることがわかったのか、一言謝り、音もなく去っていく真砂。

 俺に状況の選択権がないのはいつものことだが、今回はちょっとやりすぎだろうとも思う。


「…………しょうがないな」


 真砂……というか元凶を捕まえるべく俺も歩き出す。


 と。


 ふと、『Apocalypse#0』の店頭ポスターが視界に入る。


(………………………………)


 ポスターを見上げる。

 このゲームのキャラクターたちが描かれているのだろう、

 何人もの人間ではない者たちがこれでもかと賑々しく個性を主張している。


 そこには、黒騎士も描かれていた。


「まぁ、今度はお手柔らかに頼む」


 呟き、真砂を追いかける。




◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




「大変失礼をいたしました。どのようなお叱りをも受けます」


「あはは、もう許してあげなよ、葦人君?」


 ゲーセンの休憩スペースにて。

 白と黒をベースにしたゴシック服を着ている少女がけらけらと笑いながら俺を宥めるように言ってくる。


「いや、主犯はお前だろう……」


「えー? 私は何もしらないのですよ? ましゃごんが勝手にやったことなのです」


「姫様のお言葉とあらば、私が全てやったことになりますね。申し訳ございません、桜井様」


「いや、わかってる。そこの白くて黒いのが元凶だということはな。真砂が謝る必要はない」


「面目ありません。しかし、これも桜井様に新しい世界を体験してもらうため、そしてその喜びを分かち合うための姫様のご好意でして、できれば容赦をお願いします」


「いや、本当に異世界に飛ばされたのかと思って焦った」


「それは少々アニメやゲームに影響を受けすぎているかと」


「あはは、まぁアポカリプスの『世壊』を救うためですから葦人君の協力がどうしても必要なのです。これからは葦人君も私たちの仲間なのですよ? 一緒に力を合わせて頑張りましょう? これからもよろしくお願いしますね、葦人君」


「……ああ。そうだな、なんにせよあれは凄いゲームだった。空気から触った感触、死の体感と全てがリアル過ぎる。まさに体感ゲームだった。気が向いたら、またやってもいいかなと思うくらいには凄かった」


 中毒性が高そうで、怖いが。


「桜井様はオンラインゲームに変な先入観がありますね。それはそうと、桜井様は初回プレイでどのようなカードを引かれましたか?」


「それ! それは私も気になるのです!! 何が出たのですか!?」


「ああ、そういえばそういうのもあった。まだ見てもないけど」


「ピロー未開封のままとは…………さすがですね…………」


 ピリッと小気味いい音を残し、開封する。


「これは……?」


 ほぼやったことのないゲームのカードを見ても強いのか弱いのか効果が何なのかもわからないわけで。

 ただ、1つ気になったことがある。


「レア…………だと!?」


「レアはレアでも……ウルトラレア……っ!!??」


「こ……これは凄い! というより……」


「うらやましすぎます!! きらっきらなのです!! まぶしすぎます!! …………………………………………はぅっ!」


「姫様!? 姫様ぁぁぁぁぁぁ!! お気を確かに!!」


 レアだったのか。

 初プレイでレアカードを引けるとは……。


「ちょっと嬉しい俺がいる」


 俺にしては運がよかったな。

 だいたいそこそこのものでお茶を濁されるものだと思っていた。

 鈴音たちの取り乱しっぷりは大げさだと思うが。


 それにしても気になった部分はそこではなく。このカード、あの少女が描かれている。


 あの黒騎士が運命だといったこのカード。

 それが今、俺の手元にあるという事実。


 これは果たして偶然なのか……。




◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




 運命感じさせるようなこと言ったけど、普通に考えれば初回チュートリアルで使ったカードが排出されるように設定されているんだろう。


 さて、せっかくゲームセンターに来たんだ。

 何か他のゲームもやっていこうということになった。


 今、俺たちがいるこの大通りから直接入れるこのゲームセンターでは

 いろいろなゲームが取り扱われている。


 ちなみに隣の2人……、大男の真砂雪まさごゆきとゴス入ってる少女の来栖川鈴音くるすがわすずねは、数ヶ月前この街、秋葉原に戻ってきて以来、何かとつるんで遊んでいる2人だった。


 さらに言うと鈴音のゴシック服はモノクロだったかなんだったかの有名メーカー製で俺のような一般人にはとても手が出ない値段だ。


 俗な言い方をすれば来栖川鈴音はお嬢様で、となりの真砂雪は執事兼ボディガードだ。

 初めて自己紹介されたときは正気かと思ったが真面目にそうらしい。


「いいなー。ウルトラレア…………。いいなー。うらやましいのです」


「まだ言ってるのか。お前だってレアカードたくさんもってるだろうに」


「人のものはなぜか欲しくなるものです。そもそもウルトラレアは別格なのですよ」


「その心理はわかるが……そんなに価値あるものなのか?」


「いや、なんと言いましょうか……単純に驚きました。私もプレイ暦は長いですが、ウルトラレアなど普通にあるものではありません」


「この秋葉原にも数人の所有者がいるかどうかってところではないかと。それを初回で引くとは思いませんでした。ちなみに姫様ですら1枚しか持っていません」


 ウルトラレアは他にもあるのだが、その数は絶対的に少ない。

 しかもそのウルトラレアというカードは複数種類はあれど複数枚はなく、世界に1枚ずつしか存在しないというのだ。


「それは……すごいな。何がすごいってそんなレアリティを設定した製作サイドがすごい」


「その通りで……昔は製作者も結構叩かれました」


「かくいう私も叩いたのです」


「イヤなユーザーだな」


「だって、あまりにも出なさすぎなのですよ」


「私も1枚だけ持ってますけど、私の知り合いやツテを辿っても誰も持ってないし。てっきり他のカードは製作者が自分達で独占してるとばかり思ってたの」


 彼女のいう知り合いやツテは侮れない。

 少なくとも金で解決できる種類のものではなかったということか。


「でも、こうして実物をみると、本当にあったんだなぁと感慨深い思いなのです。

掲示板荒らしてごめんね、製作者の中の人……。不幸のメールを1日数百通送ってごめんね、中の人……」


 中の人大変だなぁ。


「そういうことはするなよ」


「はい。反省しました」


 鈴音は普段の言動や思想がイタイ子なことも多いが、ダメなことをダメと言うと意外に素直に聞く……こともある。

 本当にわかってるかどうかは別として。


「…………! こ、こんなところにこのようなゲームが…………!!」


 つらつらとゲームを見ていた真砂が何かを見つけたのか歓声を上げる。


「これは…………!!」


 真砂が見つけたのは、いわゆるレトロゲーといわれる2D横スクロールのアクションゲームだった。

 亀が敵だったり、キノコを食べると何故か巨大化する配管工の人が主人公のヤツだ。


 そこはレトロゲーコーナーとでもいうのか懐かしい筐体が多く設置されていた。


「ましゃごんも相変わらず、レトロなものが好きですねぇ」


 このゲームを俺たちの世代でやったことのあるやつは少数派だろう。だが往年の名作アクションゲームだ。俺も少なからず興味はある。


 というよりも俺はこれでもピコピコ少年だったのだ。

 小遣いが少なかったためそんなに買うことはできなかったが、様々なゲームを借りたりして色々やってきたものだ。


 そんなわけでこのゲームをできるチャンスがあるならばやらない手はない。


「そんなもの5分もあればワンコインクリアーできるのです。別のところに行きましょう?」

「ご、5分でワンコイン!?」


 どんだけダッシュしてもそんなに早く終わるとは思えないんだが……。

 ゲーマーな鈴音だからこそ、やりかねないのが恐ろしい。


「姫様……後生です。ここは私にこのゲームをやらせてはもらえませんでしょうか」


 真砂も執事の割にたまに従者っぽくない言動する。


「でも私はもうそのゲームやり飽きちゃって……。見ているのも飽き飽きなのです」


「じゃあ、鈴音は別のゲームで遊んでればいいさ。どっちみち一人用のゲームなんだし、全員でできるものでもない」


「そうですねぇ、じゃあ私は別のゲームコーナーに行くとするのです。葦人君行きましょう?」


「え? いや、俺もこれをやろうと思うのだが」


「え?」


「え?」


 信じられないことを聞いたとでも言うように驚く鈴音。


「葦人君もコレをやるのです?」


「ん? そうな。興味あるし」


「じゃあ、私はどうなるのです?」


「別のゲームで遊べばいいと思うが?」


「1人で?」


「得意だろう?」


 周りなんて関係なく遊ぶことにかけては定評のある鈴音だ。


「友達いない子みたいに言われたのですっ!」


「俺たちって友達だったか……?」


 今日のこと(拉致監禁ゲーム放置プレイ)で疑問を呈さざるを得なかった。


「ちょっとそこの白黒は、友達の意味をどう捉えているか言ってみるといい。おそらくそこに俺とお前の認識の違いがあるはずだ。」


「えーと……? 友達ってなんなのです?」


「そうだな。なんなんだろうな」


 友達ってなんだろう?


「お二方とも友達少ないんですね」


 失礼な。


「聞くところや調べるところによると、どうやら一緒に遊んだり仕事したり趣味を楽しむ間柄のことを言うようだ」


「あっ! じゃあ私たちはきっと友達なのです!」


「ここで注意してほしいのは一緒に何かをするということだ。理解しているか、この意味を?」


「……?」


「お前が先ほどやったことは何もわからない俺をゲーム世界に放りこみ、あとは放置プレイという何がしたいんだかわからない行為でな……」


「一緒に……遊んでない……!?」


「その通りだ。そういう意味で俺とお前は友達ではないのかもしれない」


「……っ!」


 衝撃を受けたように驚く鈴音。


「そしてこれから俺が遊ぼうとしている相手は真砂だ。そういう意味で俺と真砂は友達なのかも知れない」


「その発言は……何気に私を傷つけますね。そこは断言してほしいところです」


「そんな辞書的な意味に基づいた友達なんて本当の友達じゃないですっ! 葦人君は薀蓄や思考でものを考えすぎなのですっ!」


「そうか? 割と常識的なものだと思うが」


「私と! 貴方に! キュピーンとくれば! 魂の繋がり! ソウルフレンドなのです! 私は感じているのです!」


 それは誤解なく他者と分かり合えるものと言わんばかりの主張だ。新しい形の人類かな。


「ちなみに、俺は感じないな」


「何気に酷いことを言ってます、桜井様」


「葦人君がそんなに私との関係を清算したいと思っているとは思いませんでした……。なら新しい関係を構築しましょう」


「葦人君は私の下僕っ!」


「酷いなっ!!」


 予想の遥か下(身分的な意味で)な返事が返ってきた。


「ペットでも可!」


「お前が俺のペットになりたいと思ってるとは思いませんでした。ちょっと引くわぁ……」


 人間の尊厳って大切だ。


「とんでもないこと言われましたっ!! 尊厳をこれでもかと踏みにじられましたっ!!」


「最初に踏みにじったのは貴女です。人間関係はもっと大切にしようぜ」


「そうですか……わかりました」


「……まさか葦人君が私との関係を、恋人関係だと勘違いしてるとは思いませんでした」


 切り返しにくいことを言ってきた。


「違うからな」


「姫様も曲解なされますね」


「でも、葦人君の気持ちはわかったのです。返事はましゃごんが配管工アクションゲームのシリーズを全クリするまで待っててください」


「永遠に保留って事だな」


 真砂がこういうチマチマしたゲームを簡単にクリアできるとは思えなかった。


「未来の可能性は無限大なのです。もしかしたら1パーセントくらいの可能性でクリアできるかもしれないのですよ」


「何故、私が酷い扱いをされているのでしょうか?」


 広範囲焼夷弾のように周りを巻き込む女だ。




◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




「ま、そんなことはどうでもいいのですけど。葦人君もほんとうにこのゲームをやるのですか?」


 今までの話をどうでもいいの一言で斬って捨てた鈴音が聞いてくる。


「ああ、やってみたい」


「むぅ…………」


 ふてくされたようになる。

たぶん自分が放っとかれるのが嫌なんだろうな。

子供か。子供だな。


「別に少しくらい、いいだろう? そんな長時間やるわけではないんだし。俺も興味あるゲームだしさ」


「ましゃごんと2人きりでやるのです?」


 真砂と2人って。


「なんだそのニュアンスは」


「いえいえ、なんでもないのですよ? 仕方ないから私は別のゲームで遊んでくるとするのです」


 妙に聞き分けよく引き下がる。


「2人は存分にM男して遊ぶといいのですよ」


「一部分だけ『M』で表記するのは……」


 どう考えてもいい意味に取れない。


「やーいやーい、葦人君のM男ー!! スーパーM男ブラザーズー!!」


「ちょ……、なんということを……!! 俺はどっちかっていうとSだからな!!」


 S音が人に聞かれたら誤解を招きかねないことを捨て台詞に残し、走り去っていった。


「ではやるとしましょう、弟者」


 ぽんと肩に手を置いたM砂が言ってくる。

 執事の癖にノリがいいのは問題ではなかろうか。って誰が弟だ。



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