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オタク彼女と妄想彼氏  作者: 南石凛月
1/1

ある日の転入生と俺

〝キーンコーンカーンコーン〟


朝のHRが始まるチャイム。今日はいつもより先生が遅く来た。しかも、女の子をつれて。



俺、原夕夜(はらゆうや)私立小未(しりつおみ)高校の1年だ。もうこの学校もだいぶ慣れてきたところだ。


そして今日、転入生が俺らのクラスに来た。正直一目惚れ。美人で大人びてて髪の毛はロングストレート、オマケに胸もでかい!!

『やばい…可愛すぎる…!!あの人が彼女の男とか羨ましいなっ…!!!(心の声)』

とか本気(マジ)思ったけど、俺には釣り合わねぇなとか感じた。


「自己紹介をしなさい。」

「…はい。私は山田ひなと言います。親の都合で引っ越してきました。よろしくお願いします。」

「こっちの事はよくわからないらしいからみんな教えてやってくれな。あそこが、今日から山田の席だ。分からないことがあれば遠慮なく聞いてくれ。」

「はい。わかりました。ありがとうございます。」


かわいい名前だなぁ〜。隣のヤツいいなぁ…俺も隣になり…!?!

お…俺の隣にやややややや、山田ひなちゃんがっ!?んぁ!?こここ、これ、夢かっ!?ええぇっ?どどどどどゆことぉ!?


「何動揺してるの?この席じゃダメだったかしら。」

「いっ、いえ、ちちち違います!そこでいいんです!えええっと、おお俺、原夕夜って、いいい、言います。よよよ、よろしくお願いしましゅっ!」

「…?誰かの声に…似てる…。……!!!!」

「ど…どうした…の?」


俺が焦りながらも名前を教えた時、隣の人は、考え込んでいた。

と思ったら今度は俺の顔を見ていきなり


「あなたっ!!もしかし…いいわ、後で話すわ。ここだと人が多いし。」

と言って、山田は勉強を黙々(もくもく)と始めた。

オタクでも妄想癖がやばい人でも恋愛ができるのではないかと思って考えてみたのが、『オタク彼女と妄想彼氏』です。

実は私もオタクで、何とかして、オタクでも恋愛させてやるって思いから生まれました。

原夕夜目線で書かれているので、妄想がやばいです。

楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!



内容の相談に乗ってくれた友達ありがとです!

そして、読んでくれた皆様本当にありがとうです!


ひまなときにそのうち続きだします。

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