メンテナンス終了したので、さっそく投稿してみました
予定より長いメンテナンス時間となりましたが、まずは運営スタッフの方々お疲れ様でした。そして再び創作の場を提供していただきありがとうございます。
慣れるまで運営される側も書き手も読み手も大変でしょうが、より良い作品づくりと出会いの場になるといいですね。
私自身は小説家になろうで登録と投稿を始めてから、もうすぐ一年になります。小説家になろうとの関わりは、読み専として書籍化された作品でのみ関わっていました。
小説自体は昔から書いていました。紙に書いてばかりで、作品の世界に浸るのみ、完成した事はありませんでした。
大まかな構想はたてられるのですが、そこで終わるの繰り返しでした。所詮は趣味、そのまま自分だけの落書きを眠らせておけば良かったのかもしれません。
しかしコロナ禍になり外出が制限される中で、本屋さんへ通うのも困難な時期に、小説家になろうで作品を読む機会を得ました。
書籍で読んで知っている作品が、ここではいくつも掲載されている事実に驚いたものです。
────正直に言いますと本を買って読んでみて、自分とは合わないなと思う作品はいくつかありました。
それがここでは無料で読めるのです。中々続きが発売されず、ヤキモキしていた作品の続きが読めるのですから噴飯ものでした。
いわゆる読み専、ただし私は始めは小説家になろうに登録をしていませんでした。
書き手になってみると登録の重要性がわかりましたが、何も知らないかつての私は、罪深い存在ですね。
投稿のきっかけは自分が今まで向きあって来た様々な思いや拙い世界を、自分が読みたくなったからです。
始めはこういう作品を書こうというプランや、細やかな設定を用意したのに、いざ書いてみると紙にペンで書くより筆が進みました。
最初は投稿の仕方がわからないまま、とにかく頭に浮かんだものを入力していくだけのスタイルでした。
……作品の質や内容は酷いものです。自分の頭の中の設定をそのまんま書くとこうなる悪い見本みたいな作品だったと思います。
それでも初期作品を投稿した後、読んで下さる方々がいて励みになりました。
連載をいくつか完結させ、公式企画などにもチャレンジもしてみました。
一年通して投稿を続けてみた結果は散々なものです。しかし外部での宣伝なしでも読んでくれる人がいて、応援してくれる人がいるんだなというのがわかりました。
どこまで書き散らし続けられるのかは私自身にもわかりませんが、今後も執筆活動を続けていきたいものです。
そして「面白かった」 そう言ってもらえる作品を生み出せるよう精進していきたいと思います。