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EP:13-Fulfilling days. 〜①〜

第13話。

女子高生に囲まれてハーレムかましてますが敢えて言います、この作品はハーレムモノではございません。


表紙です↓

https://twitter.com/poh_YmikuIMZVQ/status/1388186562257514500?s=19


ある日の朝。


穏やかなひと時、セントラルのカフェにて。

店を店員に任せ、自分はコーヒーを飲みに来たブレード。

3人の女子高生と1人の幼女に囲まれながら。

自身の隣に座りながらキャンキャン吠える様に話しかける(はじめ)

そして前に座って気まずそうに顔を俯かせるソニアとコーニッシュの2人。

何時自分はライトノベルの主人公になったのかと頭を抱えながら。

こうなった経緯を思い出す。


いつも通り、アニマのボディプレスで起こされ。

厨房の仕込みだけ済まして、最初に出勤したゴラムに交代。

アニマを連れてセントラルへ向かい、散歩。

すると偶然ソニアと会い、すぐそこにあったお洒落なカフェに入ることに。

そして入り口付近でコーニッシュと遭遇。

ブレードの顔を見て「げっ」と声を漏らしたが次の瞬間、隣のソニアを見て固まった。

対してソニアも固まっている、引き攣った表情で。

「ヴィネット...さん...?」

「レヴァノンさん...」

どうやら顔見知りらしい。

考えて思い浮かぶのは同じ学校に通っているくらいしか。

と、思考を巡らせていると背中に衝撃。

「兄貴ーッ!」と若干甘え気な声を出しながら飛びついて来た一によるモノだ。

ヒーローとしての顔はどこに行ったのか、ボーイッシュなのは服装だけとなっている。

相変わらず胸はサラシで抑えているので漢らしい胸だ。

巨乳2人に挟まれた○乳のコーニッシュを不憫だと思い眺め。

いつもならそれを感じ取って殺意を向けてくるがそれどころではないらしい。

ともあれ、入り口でわちゃわちゃし続けるのもいい加減迷惑なので入店。






そして冒頭に戻る。

「そ、その...元気そうですね。」

「ま、まぁ...」

険悪な関係ではないらしい。

それを確認し、安心したブレードはいつの間にか一にかましていたアイアンクローの右手を引っ込め。

「とりあえず何か頼もうや、まだ飲み物しか来てねぇぜ。」

「そうですね。」

「珍しくまともな事言いましたわね...。」

「貧乳娘にはサルミアッキくれてやる。」

「ぶち殺しますわよ!!?」

案の定、殺意を返してきた。

そして何故か矛先は一にチェンジ。

「私が貧相なら彼女はどうなりますの!?」

なんて、指を指しながら言う。

最近性別を公表し、女性として認知されているが先程も言った通りサラシを巻いているので胸は平に近い。

が、この男は生で見てしまった事があるので。

「そいつ、サラシ巻いてるだけで本当はソニア級だぞ?」

「え?」

「ちょっ」

「ぴぃっ!?」

三者三葉のリアクションを見せる中、この男は何食わぬ顔でコーヒーを啜る。

アニマはいつの間にか一人でパフェ3つ目。

凍り付くコーニッシュを気遣って身体を揺さぶるソニア。

焼け石に水だろうが。

カタストロフィのイントロが流れている所でブレードは注文。

「パンケーキ4つとビーフステーキ。」

「兄貴、俺もステーキが良い!」

「じゃあパンケーキ3つとステーキ2つ。」

朝はガッツリ行く、それがブレード流。

頼んだ矢先だった。

「全員そこを動くな!!」

最近の流行りなのか、アサルトライフルを携えた覆面集団が。

せっかく食事を注文したのにこれでは滞る。

同じことを考えていたコニーが小さな声で。

「例の腕輪、使っても?」

「好きにしな、特例だ。」

まだコニーはランカーの資格を取っていない。

が、そこは特例として使用を許可、警察などコネで黙らせる。

敵...リーダー格だけが銃器を持っていて後はナイフくらいか。

「では、私が最初に。」

腕輪の窪みに風の魔石をセットし、強風を起こす。

強いだけで大して害は無いが、怯んだ強盗に対して割りばしをクナイの様に投擲するブレード。

エグい事に目玉に突き刺し、隣の仲間も張り倒す。

それを目撃し、怯んだ敵に接近し。

鳩尾に掌底を叩き込む一。

しかし、すぐそばの仲間はアニマを人質に取ろうとしたのか、駆け寄る。

それを許さんと言わんばかりにテーブルの上の水を顔に掛け。

そのままテーブルの上を滑り、鮮やかな回し蹴りを叩き込むのはソニア。

そんなソニアに向かってくる者がいたが、その背に乗っかる様に躱し。

アッパーをめり込ませた。

けれどそいつはタフだったのか、直ぐに反撃に写り殴りかかろうとする。

気づいていたソニアはそれを弾き、溝に拳を叩き込む。

全てが綺麗な動作だった。

男は今度こそ倒れたが、まだリーダーが残っている筈。


だった。


何かが飛び狂い、ライフルをバラバラに分解し。

それをキャッチしたブレードがリーダーの右頬を殴り。

肩車の用法で持ち上げ、頭から叩きつけた。

当然、伸びた。

「見飽きたぜ、テメェらみたいなの。」

そう言ってクナイを模したカランビットを仕舞う。

件のクナイが変化した物である。

ケインに頼んで強い風の魔法を放ってもらい、吸収する事で。

"深緑色のライン入ってるし、風じゃね?"

なんてブレードの適当なアイデアが当たったおかげの進化である。

ともあれ、事態は収束。

店を救った例として、ブレード達は豪華な食事で持て成された。


軍家の娘という事もあって身体能力が実は高めのソニア。

そこらのヘボチンピラ等秒殺できる。

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