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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

一人の少女しかいない地下室

作者: gaizone

紅く染まっている館紅魔館がある。その地下室では一人の狂った少女がいた...


「あ~あこのおもちゃも壊れちゃった...」


そうこの少女の名前はフランドール・スカーレット。レミリア・スカーレットの妹であった


なぜ地下室にいるというと自分の能力が制御できず、もしも能力で暴れてしまったらいけないのでレミリアが地下室に入れたのである


「みんなおもちゃはすぐ壊れちゃう...つまらないなぁ」


フランがそういって人間の死体をみる...そうフランがいっているおもちゃは人間のことである


フランの能力ありとあらゆるものを破壊する程度の能力でその物の点を握り潰すことによりその物は破壊されるのである


「何か面白いことないかな...う~ん」


フランがベットの上でそう考える


「駄目だ~面白いことなんてちっとも思い付かない...」


フランがベットに寝転がる


そうしているとコンコンとノックされる


「誰かしら?」


フランが誰かと考える


「失礼します妹様」


そういって入ってきたのは十六夜咲夜である。咲夜はレミリアの従者で人間なのに時を止めるといった能力をもつ人間である


「おやつの時間でございます」


「あら?もうそんな時間なの?」


フランが不思議そうに言う


「はい...それではここに置いときますね」


そういって食器を置く


「それではごゆっくり」


そういって咲夜が消えた


「今日はどんなのかな...わぁ~美味しそうね!」


フランが嬉しそうに言う


「どんな味かな...結構美味しい...貴方もそう思うでしょ?」


そういって死体に話しかける


「それにしても今日は上が騒がしいわ...何かやってるのかしら?」


そう今日はなぜか騒がしいのだ...なぜかというと外では紅霧異変がおこっているため博麗の巫女や白黒の魔法使いが異変解決に来ているためである


「まあいいわ...お姉さまがいつも自分だけ除け者にするんだもの...今回もきっとそうよ」


フランがそういう...するといきなり天井が壊れた


「どうしたの!?」


フランが体を起こすと大きい穴が出来ていた


「ふふっ今回お姉さまは私を除け者にしなかった!」


フランはそういって上に飛ぶ


「着いた...お姉さまはあっちね」


フランは屋上に着くとレミリアの方に飛んでいく


「やっほーお姉さま!」


フランがそういう


「フラン!?どうしてここにいるの!?」


レミリアは驚いていた普段は地下室にいる自分の妹が屋上にいるのだから


「さっきの弾幕で地下室が壊れたの」


フランがそういう


「そう...なのね」


レミリアがゆっくりそういう


「お姉さまだけずるい!私も遊ぶ!!」


「じゃああそこの男性と遊びなさい」


レミリアがそういうレミリアは思っていたのだこの男性はフランを止めてくれると


「はーい」


そうフランが返事するフランは新しいおもちゃと遊べると思い喜んでいたのだ


「貴方は簡単に壊れないでよね!!」


そういうと彼女の瞳からは光がなくなっていた。そう狂気に飲まれていたのだ...

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