深い森の中で
こんにちは。ぽりーぷといいます。素人の駄作ですが、楽しんでもらえたら幸いです。
では、どうぞ。
「う…ん……?」
深い森の中で、1人の少年が目を覚ます。
服装はとても森に入るようなものではなく、青っぽいいわゆるジャージである。
「なにがあったんだ?…ってここどこだ?」
体を起こし周囲を見回すと、少年はその若干あどけなさの残る顔に疑問の色を浮かべる。
状況を理解できていないのだろう。
「確か涼音と一緒に下校してて…したら急に…」
今までの行動を思い返す少年。いつの間にか知らないところにいたら、誰だってそうするだろう。
「足…元が……光って…」
現状の原因と思われる出来事に行き着く少年。そして、
「誰か…いるのか?」
そう言って辺りを見渡すも、誰もいない。人が滅多に足を踏み入れる場所ではないのだろう。
「いや冷静に分析してないで出てこいよ。声が筒抜けだぞ?」
…おろ?
すごく短いですね。まあ次回から本格的に話が動き出すので、字数に関してはもう少し増えるかと思います。不定期で時間があり、気分が乗ったときに更新します。期待せずにお待ちください。m(__)m
4/26 後の話とかみ合わないところがあったので変更を加えました。
会話文同士の間を1行、会話文と地の文の間を2行開けました。
4/6 『・』を『…』に置き変えました