おっかいっもの♪おっかいっもの♪
20話です。失踪したと思った?残念!テストでいろいろアワアワしてました!!
…いやガチで留年かかってるんッス。今回は見逃してくだしあ。m(__)m
これから春休みに入るんで少々更新ペースが上がります。って言っても普段一日で書き上げてるのを、休み過ぎたせいか二日もかかっちゃいましたが・・・。まあぼちぼち頑張ってきます。
あー…っと…勇者君?
「…なんだ?」
なんというか…その…
「高い!大銅貨4枚!!」
「いやぁそれじゃあこっちは商売あがったりだよ。全部で大銅貨8枚!!これ以上は譲れないよ。」
「そう…しょうがないわね。じゃあ別の店で買うわ。」
「うっ…待った。大銅貨6枚でどうだ?」
「そこを5枚で!!私たちを助けると思って!!」
…すさまじいね。
「…だな。」
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おはようございまーす。地の文です。ええっと…僕たちが今来ているのは所謂『朝市』ってやつなんだけど…
「ん?どうかした?」
うん。一番何かしたの君だからね?いくら商人の娘だからって、本来大銀貨3枚はするところをしめて1枚と銀貨3枚にするって…やり過ぎじゃない?
「商売人ならこれくらい基本よ?相手が帰ってくれと言ってからが本当の勝負なんだから!!」
「ところで俺通貨のシステムがどうなってんだか全然知らないんだけど…」
銅貨、大銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、大金貨の順に高くなってく。間はそれぞれ10枚ずつだったかな。
「ほーん。」
「その上は白金貨だけどこれは大きな商談とかに使う物ね。大金貨100枚でこれに相当するわ。」
あと、金貨とは言ってるけど正確には合金で、金貨というより小判に近いものだよ~。
「銀もまた然りね。本物だと扱いにくいからって今の体制になったらしいわ。」
「…それは必要な知識だったか?」
無駄知識にこそ、面白いものがあるんだよ。(ドヤァ
「お前が言うと無駄に説得力があるな…。」
「はいはい。とりあえずこれで日用品とかはそろったけど…もしかしなくても武器とか無いよね?」
「ないな。」
ないね。
「はぁ…。とりあえずなんか見繕うから、どんなのなら使えるとか教えて?」
「ないな。」
デスヨネー。
「うそぉ…。」
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ハイ。武器屋でーす!!
「で!どんなのが使えそうなの?」
「どんなのって言われてもなぁ。」
剣が一番普通なんだろうけど、初心者にとって一番扱いやすいのは長物。槍だって聞いた気がするよ?
「冒険者としては剣がいいと思う。何も敵と戦うだけが冒険者じゃないわ。そう考えると取り回しやすいのは剣だもの。」
でも決めるのは勇者君だよ?さっきから黙り込んでるけどさ。聞いてる?
「…魔法一本じゃダメ?」
「ダメ!近づかれたらどうしようもないでしょ!!」
近接は呼吸してる暇ないからね~。
「とにかくぅ!!魔法メインで行くにしても身を守れるくらいの武器は必要だからねっ!!」
「うーん…。」
迷うくらいなら剣で良いんじゃない?
「無難すぎないか?」
無難って難しく無いって書くんだよ?いきなりルナティックとか無理げーですわ。
「るなてぃっく?」
「あー気にしなくていい。こっちの話。まあそれで良いか。軽めのにして左に小さい盾とか持っとけば充分だろ。」
「そうだね。ショートソードとスモールシールド…っと」
…取り敢えず武器はこれで決まりか。
「そうだな。」
しかし大変だな、借金。
「そんなにか?たしか銀貨一枚ちょっとって…」
あのねぇ…剣って仮にも金属の塊なんだからね?そんな安いわけないよ?
「え?それって…」
安くて大銀貨5枚くらいじゃないかな?それなりのもの買おうとしたら金貨位必要だよ♪
「ちょっとまてよぉーっ!!」
かくして勇者君はローザちゃんに、約金貨4枚分の借金をしたのでしたー。大変だね!
貨幣制度めんどくさかった。
大体銅貨から順に一円十円百円千円一万円十万円…となってます。白金貨は一千万円ですね。
冒頭の露店のおっさんとローザのやり取りは某漫画の8巻を参考にしました。
4/6 『・』を『…』に置き変えました。
4/26 会話文同士の間を1行、会話文と地の文の間を2行開けました。
借金額を増額しました。
前:大銀貨8枚分
後:金貨4枚分
8000円ってそうでも無くない?




